第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 なお、新型コロナウイルス感染症の影響つきましては、「2.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(6)新型コロナウイルス感染症による影響」に記載のとおりであります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 (1)財政状態及び経営成績の状況

 2020年4月1日から2020年12月31日までの当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、187億20百万円(前年同四半期比16.5%減)、営業損失は6億41百万円(前年同四半期は16百万円の営業損失)、経常損失は3億91百万円(前年同四半期は74百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は4億43百万円(前年同四半期は41百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

 セグメントごとの売上高、セグメント利益は次のとおりであります。

 電装品事業につきましては、国内向けの販売が減少したことにより、電装品事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は91億40百万円(前年同四半期比18.9%減)、セグメント利益は5億15百万円(前年同四半期比56.7%減)となりました。

 発電機事業につきましては、自社ブランド発電機「ELEMAX」の販売増があったものの、受託生産している発電機の販売が減少したことにより、発電機事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は52億44百万円(前年同四半期比22.3%減)、セグメント損失は2億93百万円(前年同四半期はセグメント損失2億30百万円)となりました。

 冷蔵庫事業につきましては、国内向けの販売増があったものの、海外向けの販売の減少もあり、冷蔵庫事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は42億14百万円(前年同四半期比0.8%減)、セグメント利益は、原価低減及び為替円安の影響等により、1億33百万円(前年同四半期比1,220.6%増)となりました。

 情報処理関連事業、運送事業、他を含むその他の当第3四半期連結累計期間の売上高は1億20百万円(前年同四半期比25.7%減)、セグメント損失は24百万円(前年同四半期はセグメント損失19百万円)となりました。

 (2)会社の経営の基本方針

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 (4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 (5)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は6億86百万円であります。

 また、その内容に重要な変更はありません。

 (6)新型コロナウイルス感染症による影響

 日本国内及び世界各国での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は、現時点においても先行きは不透明であり、今後の動向や当社グループの業績に与える影響額の算定は非常に困難な状況にあります。こうした状況を踏まえ、当連結会計年度の業績予想については、足元の受注状況、あるいは当社と関連性のある業界団体の予測値を参考にした上で当年度内はその影響が続くものと想定し、期後半より穏やかに改善し始め、各国における財政・金融政策によりお客様の経済活動が活発化し、当社グループの業績も年度末には概ね安定すると仮定しております。

 いずれにしましても、今後も不確実性を伴う経営環境が続くことが予想されることから、感染症の拡大の収束時期や各国・地域の状況を予測することは困難であります。

 当社グループとしては、あらゆる施策や経費の見直し等をおこない、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を最小限にとどめ、設定した計画の達成をめざしてまいります。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。