第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

連結会社は、2018年を達成年度とする中期方針を策定し、「環境、安心・安全」「市販・新事業」「海外市場」の3点を特に注力する事業と定め、事業拡大に取り組んでおります。

 

当第3四半期連結累計期間の業績については、生産増加や拡販があるものの、円高の影響により、売上収益は、3兆3,115億円前年同四半期比594億円減1.8%減)と減収になりました。操業度差益、合理化努力、その他収支の良化等により、営業利益は、2,475億円前年同四半期比44億円増1.8%増)、税引前利益は、2,770億円前年同四半期比24億円増0.9%増)と増益になりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益については、1,909億円前年同四半期比4億円減0.2%減)と減益になりました。

 

セグメント別の業績については、日本は、為替の影響があるものの、車両生産の増加により、売上収益は1兆9,822億円前年同四半期比148億円増0.8%増)と増収になりました。営業利益は、海外輸出の為替の影響等により1,069億円前年同四半期比196億円減15.5%減)と減益になりました。

北米地域は、好調な経済による車両生産の増加や拡販がありましたが、為替の影響により、売上収益は7,816億円前年同四半期比465億円減5.6%減)と減収、営業利益は、操業度差益等により434億円前年同四半期比113億円増35.1%増)と増益になりました。

欧州地域は、緩やかな市場の回復による車両生産の増加や拡販がありましたが、為替の影響により、売上収益は4,169億円前年同四半期比237億円減5.4%減)と減収、営業利益は、操業度差益等により143億円前年同四半期比36億円増33.5%増)と増益になりました。

アジア地域は、車両生産の増加や拡販がありましたが、為替の影響により、売上収益は8,398億円前年同四半期比432億円減4.9%減)と減収、営業利益は、操業度差益等により805億円前年同四半期比71億円増9.6%増)と増益になりました。

その他地域は、売上収益は469億円前年同四半期比9億円増2.1%増)と増収、営業利益は40億円前年同四半期は14億円の営業損失)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

現金及び現金同等物(以下、「資金」)は、営業活動により3,274億円増加、投資活動により228億円減少、財務活動により2,205億円減少等の結果、当第3四半期連結会計期間末は前連結会計年度末と比べ877億円増加し、7,602億円となりました。

営業活動により得られた資金は、法人所得税の支払額の増加(前年同四半期比479億円増)等により、前年同四半期に比べ659億円減少し、3,274億円となりました。

投資活動により使用した資金は、定期預金の減少(前年同四半期比3,216億円減)及び負債性金融商品への投資の取得による支出の減少(前年同四半期比4,316億円減)等により、前年同四半期に比べ6,515億円減少し、228億円となりました。

財務活動により使用した資金は、借入金の返済による支出の増加(前年同四半期比855億円増)及び社債の償還による支出の増加(前年同四半期比500億円増)等により、前年同四半期に比べ1,325億円増加し、2,205億円となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、連結会社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費は304,021百万円(資産計上分含む)です。

なお、当第3四半期連結累計期間において、連結会社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。