当社は、2023年12月1日開催の取締役会において、株式会社三徳(以下「三徳」)の子会社である包頭三徳電池材料有限公司(以下「BSBM」)の三徳出資持分の全てを取得し、子会社化することについて決議いたしました。また、当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項および企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2および第19号の規定にもとづき、2023年12月4日付で臨時報告書を提出いたしました。
今般、当該臨時報告書の未確定事項が確定いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第5項の規定にもとづき、本臨時報告書の訂正報告書を提出するものであります。
2 報告内容
1.子会社取得の決定(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2にもとづく報告内容)
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
2.当社グループの財政状態およびキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象
(2) 当該事象の内容
(3) 当該事象の連結損益に与える影響
訂正箇所は を付して表示しております。
(4) 取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
(訂正前)
取得価額 52百万人民元 (1,089百万円)
(注)1人民元=20.61円(2023年11月末レート)で換算しております。
(訂正後)
取得価額 52百万人民元 (1,115百万円)
(注)1人民元=21.10円(2024年2月27日レート)で換算しております。
(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号にもとづく報告)
(2) 当該事象の内容
(訂正前)
2023年12月1日開催の取締役会において、三徳の子会社であるBSBMの三徳出資持分の全てを取得し、子会社化することについて決議いたしました。本持分譲渡の実行は、2024年2月下旬を予定しております。
(訂正後)
2023年12月1日開催の取締役会において、三徳の子会社であるBSBMの三徳出資持分の全てを取得し、子会社化することについて決議いたしました。本持分譲渡の実行は、2024年3月1日に完了しております。
(3) 当該事象の連結損益に与える影響
(訂正前)
当該事象により、2024年3月期第4四半期連結会計期間において、負ののれん発生益として約5億円の特別利益の計上が見込まれますが、金額は精査中です。
(訂正後)
当該事象により、2024年3月期第4四半期連結会計期間において、負ののれん発生益として約5億17百万円の特別利益を計上する見込みです。
以 上