当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末日において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調で推移いたしましたが、各地での豪雨や台風などの自然災害が景気に与える影響や、米国政権の保護主義への傾斜とそれに端を発する貿易摩擦の動向による世界経済の下振れリスク増大などにより、先行き不透明な状況が続きました。
この様な経営環境のもと、受注・売上の確保を進めてまいりました結果、コンデンサ・モジュール、電力機器システムともに売上が増加し、当第2四半期連結累計期間の連結売上高は114億1千万円(前年同期比10.5%増加)となりました。損益につきましては、将来の成長に向けての先行投資の影響や、一部製品での採算悪化により、営業利益は4億1千7百万円(前年同期比14.4%減少)、経常利益は為替の円高進行などもあり、5億2千6百万円(前年同期比19.8%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億6千9百万円(前年同期比37.8%減少)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①コンデンサ・モジュール
xEV用コンデンサ及び海外市場の電鉄車両用が好調に推移いたしました。結果、売上高は76億7千2百万円(前年同期比9.5%増加)となりました。
②電力機器システム
力率改善装置が堅調に推移いたしました。結果、売上高は37億3千8百万円(前年同期比13.0%増加)となりました。
財政状態の分析は次のとおりであります。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は286億3千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億4千9百万円の減少となりました。増減の主なものは、現金及び預金の減少5億2千万円、商品及び製品の増加5千6百万円等によるものであります。
負債は60億2千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億5千2百万円の減少となりました。増減の主なものは、未払法人税等の減少1億6千9百万円、長期未払費用の減少1億6百万円等であります。
純資産は226億1千2百万円となり、自己資本比率は77.8%と1.2ポイント増加しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、42億6千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億2千万円の減少、前年同期比18億7千万円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動におけるキャッシュ・フローは、9億6百万円の収入となり、前年同期比1億8千2百万円の収入の増加となりました。これは主に、売上債権の減少等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動におけるキャッシュ・フローは、12億2千3百万円の支出となり、前年同期比2億3千8百万円の支出の増加となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出の増加等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動におけるキャッシュ・フローは、2億9百万円の支出となり、前年同期比0百万円の支出の減少となりました。これは主に、非支配株主への配当金の支払額の減少等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2億1千9百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。