第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に、総じて穏やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米中間での貿易摩擦問題、英国のEU離脱問題やユーロ圏及び中国の景気減速等が懸念されるなど、先行き不透明感は依然継続しております。

 この様な経営環境のもと、受注・売上の確保、原価低減活動に努めてまいりました結果、コンデンサ・モジュール、電力機器システムともに売上が増加し、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は173億1千5百万円(前年同期比8.4%増加)となりました

 損益につきましては、売上製品の構成変化、先行投資によるコスト増加等の影響により、営業利益は7億4千8百万円(前年同期比2.2%減少)、経常利益は9億1百万円(前年同期比4.6%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億1千1百万円(前年同期比17.6%減少)となりました

 

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

①コンデンサ・モジュール

 xEV用コンデンサ及び海外市場の産業用が好調に推移いたしました。結果、売上高は前年同期比10.4%増加の116億4千9百万円となりました。

②電力機器システム

 力率改善装置及び電力品質改善装置が伸長いたしました。結果、売上高は前年同期比4.9%増加の56億6千5百万円となりました。

 

 財政状態の分析は次のとおりであります。

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は295億9千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億1千1百万円の増加となりました。増減の主なものは、現金及び預金の減少7億7百万円、商品及び製品の増加2億1百万円、建設仮勘定の増加8億5千5百万円等であります。
 負債は67億9千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億2千1百万円の増加となりました。増減の主なものは、短期借入金の増加9億円、未払法人税等の減少3億6千4百万円、賞与引当金の減少1億7千5百万円等であります。
 純資産は228億円となり、自己資本比率は75.8%と0.8ポイント減少いたしました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3億3千6百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。