当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末日において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大とその予防対策による経済活動の制限により、企業の生産活動及び個人消費が低迷し非常に厳しい経済環境となりました。また、感染再拡大の懸念がある中、今後とも景気の先行きは予断を許さず不透明な状況が継続していくと思われます。
このような経済状況の中、当社の市場である家電、自動車等の耐久消費財並びに電力/産業のインフラ設備につきましては、当第1四半期連結累計期間での需要が大きく落ち込みました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は、コンデンサ・モジュールでは家電用コンデンサ・自動車用雑防コンデンサ、電力機器システムでは電力品質改善装置・力率改善装置ともに減収となり、合計で前年同期比16.6%減少の4,514百万円となりました。
損益につきましても、売上高の減少により、営業損失87百万円(前年同期は126百万円の営業利益)、経常損失60百万円(前年同期は159百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は169百万円(前年同期は4百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①コンデンサ・モジュール
客先での生産調整の影響もあり家電用、自動車用雑防コンデンサが低調に推移した結果、売上高は3,151百万円(前年同期比16.1%減少)となりました。
②電力機器システム
力率改善装置、電力品質改善装置が低調に推移した結果、売上高は1,363百万円(前年同期比17.8%減少)となりました。
財政状態の分析は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は29,409百万円となり、前連結会計年度末に比べ609百万円の減少となりました。増減の主なものは、受取手形及び売掛金の減少1,003百万円、商品及び製品の増加315百万円等によるものであります。
負債は6,824百万円となり、前連結会計年度末に比べ393百万円の減少となりました。増減の主なものは、未払法人税等の減少236百万円、賞与引当金の減少301百万円等であります。
純資産は22,585百万円となり、自己資本比率は75.6%と0.8ポイント増加いたしました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、128百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。