第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は、半導体セグメントにおいて販売が増加し、売上高は101,317百万円と前年同期比19.2%の増収、営業利益は13,069百万円、経常利益は13,047百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,744百万円と、それぞれ前年同期比95.7%、92.5%、79.9%の増益となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

 

(自動車セグメント)

前期末の受注残が減少したことを背景に販売が減少しました。この結果、売上高は24,924百万円と前年同期比8.1%の減収、1,187百万円の営業損失となりました(前年同期は269百万円の営業損失)。

 

(環境・プロセスセグメント)

アジアにおいて、煙道排ガス分析装置の販売が増加したことなどから、売上高は10,040百万円と前年同期比15.8%の増収、営業利益は1,114百万円と同153.7%の増益となりました。

 

(医用セグメント)

米州をはじめ各地域で血球計数装置の販売が増加したことなどから、売上高は12,896百万円と前年同期比24.0%の増収となりました。この結果、営業利益は326百万円となりました(前年同期は75百万円の営業損失)。

 

(半導体セグメント)

半導体の需要増加に伴い半導体メーカーの設備投資が拡大し、半導体製造装置メーカー向けの販売が大幅に増加しました。この結果、売上高は40,043百万円と前年同期比46.0%の増収、営業利益は12,351百万円と同92.4%の増益となりました。

 

(科学セグメント)

米州において、光学モジュールの販売が増加したことなどから、売上高は13,412百万円と前年同期比18.0%の増収、営業利益は464百万円と同184.0%の増益となりました。

 

当第2四半期連結会計期間末における財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末に比べ20,899百万円増加し、348,968百万円となりました。現金及び預金が増加したことや、中国の拠点整備やフランスの新工場の建設に伴い、建設仮勘定や建物及び構築物が増加したことなどによります。

負債総額は前連結会計年度末に比べ8,014百万円増加し、157,413百万円となりました。仕入の増加に伴い、支払手形及び買掛金が増加したことなどによります。

純資産は前連結会計年度末に比べ12,885百万円増加し、191,554百万円となりました。利益剰余金が増加したことや、円安により為替換算調整勘定が増加したことなどによります。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ7,804百万円増加し、121,960百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は、次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の計上などにより、15,821百万円のプラス(前年同期は15,385百万円のプラス)となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、中国やドイツなどにおける有形固定資産の取得による支出などにより、6,942百万円のマイナス(前年同期は5,001百万円のマイナス)となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いなどにより、3,108百万円のマイナス(前年同期は3,097百万円のマイナス)となりました。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

なお、当社は財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めておりますが、当第2四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、7,980百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

 

(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの資金調達の基本方針について重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。