当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が
判断したものであります。
(1)財政状態および経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済状況は、米中貿易摩擦をはじめとする米国の通商政策の動向、中国経済の成長鈍化および日韓関係の悪化等によって経済の減速懸念が強まっており、景気の先行きは一層不透明な状況となっています。
このような状況下、当社グループは、中期経営計画「Triangle Plan 2022」(2019年度~2021年度)に掲げる重点戦略を強力に推進し、企業価値の向上および経営基盤の強化を図るとともに受注・売上の確保に努めました。受注は好調に推移しましたが、売上の進捗にやや遅れが発生しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が18,742百万円(前年同期比6.1%減)となりました。損益面におきましては、営業損失が1,678百万円(前年同期は営業損失1,337百万円)、経常損失は1,605百万円(前年同期は経常損失921百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,578百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失732百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 理科学・計測機器事業
電子顕微鏡を中心とした引合いは好調に推移したものの、売上高はやや低調に推移しました。
この結果、当事業の売上高は11,563百万円(前年同期比 13.9%減)となりました。
② 産業機器事業
電子ビーム描画装置を中心に、受注・売上が好調に推移しました。
この結果、当事業の売上高は3,205百万円(前年同期比 42.6%増)となりました。
③ 医用機器事業
国内市場における生化学自動分析装置を中心とした引合いが好調に推移し、売上高は堅調に推移しました。
一方、海外はOEM供給先への売上高が低い水準にとどまりました。
この結果、当事業の売上高は3,973百万円(前年同期比 7.1%減)となりました。
また、財政状態は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末から4,180百万円減少し118,485百万円となりました。主なものとしては、現金及び預金が700百万円増加、受取手形及び売掛金が10,494百万円減少し、たな卸資産が6,622百万円増加しております。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末から1,616百万円減少し79,455百万円となりました。主なものとしては、前受金が1,670百万円増加したものの支払手形及び買掛金が2,153百万円減少したこと等によるものであります。
一方、当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、利益剰余金の減少に伴い39,029百万円となりました。その結果、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は前連結会計年度末から1.0ポイント減少し32.9%となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,857百万円であります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。