第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の好転を背景とした雇用・所得環境の改善により個人消費は底堅く推移し住宅投資等も持ち直しておりますが、輸出・生産に中国経済や新興国経済の減速の影響が見られ景気回復のもたつきが懸念されています。

当社の売上高に大きな影響を与える乗用車の国内生産台数は、前年同月比7月が6.5%減、同8月が4.6%減、同9月が1.7%減と減産が続いております。

このような経済環境の中で当第2四半期累計期間の売上高は2,432百万円(前年同期比1.6%減)となりました。自動車用部品部門の受注減が主な要因です。

損益面につきましては、原価低減活動の推進及び製造経費の圧縮・人員体制の見直し等によるコスト削減に努めましたが、売上高が計画を下回ったことに加え、自動車用部品部門のモデルチェンジに伴う立上げロスが発生したことから営業損失は2百万円(前年同期は営業損失11百万円)となりました。

営業外収益は受取配当金19百万円、受取賃貸料22百万円等により47百万円、営業外費用は支払利息34百万円等により43百万円を計上し、経常利益は1百万円(前年同期は経常損失5百万円)となりました。また、特別利益は投資有価証券売却益200百万円を計上し、特別損失は金型等の固定資産除却損29百万円を計上しました。その結果、四半期純利益は154百万円(前年同期比35.2%減)となりました。

セグメント別の業績については、次のとおりであります。

①自動車用部品

当セグメントの売上高は、2,101百万円(前年同期比7.0%減)となりました。セグメント利益(経常利益)は4百万円(前年同期はセグメント利益0百万円)となりました。

②自社製品

当セグメントの売上高は、291百万円(前年同期比58.9%増)となりました。照明機器製品は124百万円増加し、電子機器製品は16百万円減少しました。セグメント損失(経常損失)は22百万円(前年同期はセグメント損失19百万円)となりました。

③賃貸不動産

当セグメント利益(経常利益)は14百万円(前年同期比5.7%減)となりました。なお、収益及び費用は営業外に計上しております。

④その他

駐輪設備の売上高は39百万円(前年同期比36.8%増)となりました。公共施設等大型案件の受注増が主な要因です。セグメント利益(経常利益)は4百万円(前年同期はセグメント損失1百万円)となりました。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前第2四半期累計期間末と比べ613百万円減少し、1,191百万円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により得られた資金は、79百万円(前年同四半期は622百万円)となりました。収入の主な内訳としては税引前四半期純利益172百万円、減価償却費202百万円、売上債権の減少194百万円であり、支出の主な内訳は賞与引当金の減少15百万円、投資有価証券売却益200百万円、仕入債務の減少151百万円、未払消費税等の減少90百万円であります。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は311百万円(前年同四半期は261百万円)となりました。収入の主な内訳としては投資有価証券の売却226百万円であり、支出の主な内訳は有形固定資産の取得519百万円であります。

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は188百万円(前年同四半期は176百万円)であります。金融機関からの長期借入による収入が351百万円に対し、主な支出は長期借入金の返済460百万円、リース債務の返済40百万円、配当金の支払額38百万円等であります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は5百万円であります。

なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。