なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、前半は新興国経済の減速・英国のEU離脱等の海外経済の不確実性等から生産・輸出の伸び悩みや個人消費の低迷などにより景気の足踏み状態が続きました。後半は米大統領選以降の円安等により生産・輸出・消費の一部に持ち直しの動きが見られるものの、不安定な海外情勢により為替や株価の変動が大きくなるなど、先行き不透明な状況にあります。
当社の売上高に大きな影響を与える乗用車の国内生産台数は、前年同月比10月が2.2%減、同11月が9.1%増、同12月が6.2%増となりました。
このような経済環境の中で当第3四半期累計期間の売上高は3,709百万円(前年同期比1.3%減)となりました。自社製品部門のうち照明機器の受注減が主な要因です。
損益面につきましては、適正人員体制の構築及び主要経費の予算管理の徹底によるコスト削減に努めた結果、営業利益は80百万円(前年同期比56.1%増)となりました。
営業外収益は受取配当金55百万円、受取賃貸料33百万円等により103百万円、営業外費用は支払利息47百万円、その他のうち貸店舗収入に係る費用8百万円等により59百万円を計上し、経常利益は124百万円(前年同期比45.8%増)となりました。また、特別利益は投資有価証券売却益106百万円を計上し、特別損失は金型等の固定資産除却損7百万円を計上しました。その結果、四半期純利益は200百万円(前年同期比8.2%減)となりました。
セグメント別の業績については、次のとおりであります。
①自動車用部品
当セグメントの売上高は、3,320百万円(前年同期比3.7%増)となりました。セグメント利益(経常利益)は180百万円(前年同期比119.2%増)となりました。
②自社製品
当セグメントの売上高は、340百万円(前年同期比28.2%減)となりました。電子機器製品は38百万円増加し、照明機器製品は172百万円減少しました。セグメント損失(経常損失)は80百万円(前年同期はセグメント損失28百万円)となりました。
③賃貸不動産
賃貸不動産のセグメント利益(経常利益)は22百万円(前年同期比1.1%増)となりました。なお、収益及び費用は営業外に計上しております。
④その他
駐輪設備の売上高は48百万円(前年同期比41.0%減)となりました。公共施設等大型案件の受注減が主な要因です。セグメント利益(経常利益)は1百万円(前年同期比78.1%減)となりました。
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は35百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。