第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間の経済状況は、世界経済においては、米国の政策動向や中国の経済成長の伸び悩み等が懸念されるものの、緩やかな回復基調で推移しております。

我が国経済においては、個人消費や設備投資の持ち直しの動きが見られる等、緩やかな回復基調で推移しております。一方、労働需給のひっ迫に伴う人件費の上昇懸念や資源価格の高止まり等、依然として先行きは不透明な状況となっております。

このような状況の中で、当社グループの売上高は前年同四半期比2,490百万円(10.5%)増加し26,247百万円となりました。このうち海外売上高は9,831百万円となり、売上高に占める割合は37.5%となりました。

損益面については、営業利益は主な原材料である鉛価格が上昇した影響等により前年同四半期比379百万円減少し419百万円となり、経常利益は有利子負債の減少に伴う支払利息の減少等があったものの、外国付加価値税還付が否認されたことによる損失を計上したため前年同四半期比406百万円減少し216百万円となりました。

親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比266百万円減少し249百万円となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(自動車)

前年同四半期と比較して、売上高は2,936百万円増加の19,756百万円、セグメント利益は7百万円減少の346百万円となりました。これは、主に国内における自動車用電池の販売が好調に推移したものの海外における自動車用電池の販売が低調だったこと等によるものであります。

(産業)

前年同四半期と比較して、売上高は110百万円減少の7,058百万円、セグメント損失は25百万円(前年同四半期はセグメント利益345百万円)となりました。これは、主に主原料である鉛価格が上昇した影響等により売上原価が増加したためであります。

(不動産)

前年同四半期と比較して、売上高は0百万円減少の195百万円、セグメント利益は1百万円減少の100百万円となりました。

(その他)

前年同四半期と比較して、売上高は18百万円増加の355百万円、セグメント利益は6百万円増加の16百万円となりました。

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という)に比べて2,300百万円減少し52,722百万円となりました。流動資産は、前期末比2,634百万円減少し22,098百万円となり、固定資産は、前期末比334百万円増加し30,624百万円となりました。

流動資産減少の主な要因は、現預金及び売掛債権の減少によるものであります。

固定資産のうち、有形固定資産は前期末比85百万円減少し24,855百万円となりました。この減少の主な要因は、設備投資の増加に比べ減価償却等による減少が上回ったことによるものであります。

投資その他の資産は、前期末比457百万円増加し5,566百万円となりました。

当第2四半期連結会計期間末の負債の合計は、前期末比4,153百万円減少し28,978百万円となりました。

流動負債は、前期末比3,176百万円減少し13,662百万円、固定負債は、前期末比976百万円減少し15,315百万円となりました。

有利子負債(短期借入金、長期借入金の合計額)は、前期末比3,285百万円減少し9,965百万円となりました。

また、当第2四半期連結会計期間末における自己資本は、前期末比513百万円増加し21,120百万円となり、自己資本比率は、前期末の37.5%から40.1%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期連結会計期間末に比べ189百万円増加の3,048百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金収支は、前年同四半期比1,825百万円減少の295百万円となりました。これは主に、たな卸資産の増加による支出2,195百万円等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金収支は、前年同四半期比513百万円増加の△1,167百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,198百万円があったものの、投資有価証券の取得による支出が減少したこと等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金収支は、前年同四半期比1,042百万円減少の△1,793百万円となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出1,882百万円等によるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、768百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。