第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間の経済状況は、世界経済においては、米国の政策動向や中国の経済成長の伸び悩み等が懸念されるものの、緩やかな回復基調で推移しております。

我が国経済においては、個人消費の持ち直しや設備投資の増加等の動きが見られ、緩やかな回復基調で推移しております。一方、労働需給のひっ迫に伴う人件費の上昇懸念や資源価格の高止まり等、依然として先行きは不透明な状況となっております。

このような状況の中で、当社グループの売上高は前年同四半期比5,066百万円(13.4%)増加し42,927百万円となりました。このうち海外売上高は15,190百万円となり、売上高に占める割合は35.4%となりました。

損益面については、営業利益は主な原材料である鉛価格が上昇した影響等により前年同四半期比184百万円減少し1,623百万円となり、経常利益は受取配当金の増加や有利子負債の減少に伴う支払利息の減少等があったため、前年同四半期比86百万円減少の1,475百万円となりました。

親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比53百万円減少し1,216百万円となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります

(自動車)

前年同四半期と比較して、売上高は5,443百万円増加の32,008百万円、セグメント利益は124百万円増加の1,035百万円となりました。これは、主に国内及び海外における自動車用電池の販売が好調に推移したこと等によるものであります。

(産業)

前年同四半期と比較して、売上高は15百万円減少の11,781百万円、セグメント利益は308百万円減少の436百万円となりました。これは、主に主原料である鉛価格が上昇した影響等により売上原価が増加したためであります。

(不動産)

前年同四半期と比較して、売上高は2百万円減少の290百万円、セグメント利益は0百万円増加の151百万円となりました。

(その他)

前年同四半期と比較して、売上高は7百万円増加の544百万円、セグメント利益は3百万円減少の17百万円となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という)に比べて652百万円増加55,675百万円となりました。流動資産は、前期末比278百万円増加25,011百万円となり、固定資産は、前期末比374百万円増加30,664百万円となりました。

流動資産増加の主な要因は、商品及び製品や仕掛品の増加によるものであります。

固定資産のうち、有形固定資産は前期末比144百万円減少24,796百万円となりました。この減少の主な要因は、設備投資の増加に比べ減価償却等による減少が上回ったことによるものであります。

投資その他の資産は、前期末比564百万円増加5,673百万円となりました。

当第3四半期連結会計期間末の負債の合計は、前期末比2,363百万円減少30,768百万円となりました。

流動負債は、前期末比1,014百万円減少15,824百万円、固定負債は、前期末比1,348百万円減少14,943百万円となりました。

有利子負債(短期借入金、長期借入金の合計額)は、前期末比1,607百万円減少11,643百万円となりました。

また、当第3四半期連結会計期間末における自己資本は、前期末比1,740百万円増加22,348百万円となり、自己資本比率は、前期末の37.5%から40.1%となりました。

 

(3) 経営方針経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,125百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。