第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

(a)経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間における世界経済は、中国を始めとしたアジア新興国等の経済の先行きや通商問題の動向等が懸念されるものの、緩やかに回復しております。

我が国経済においても、先行きについては、世界経済情勢を起因とした影響が懸念されるものの、企業収益や雇用・所得環境等の改善が続くなかで各種政策の効果もあり、緩やかに回復しております。

このような状況の中で、当社グループの売上高は前年同四半期比3,136百万円(7.3%)増加し46,064百万円となりました。このうち海外売上高は17,003百万円となり、売上高に占める割合は36.9%となりました。

損益面については、営業利益は自動車用電池の販売が堅調に推移したこと等により前年同四半期比155百万円増加し1,779百万円となり、経常利益は受取配当金の増加や支払利息の減少等により前年同四半期比291百万円増加し1,767百万円となりました。

親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比258百万円増加し1,474百万円となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(自動車)

前年同四半期と比較して、売上高は2,701百万円増加の34,710百万円、セグメント利益は497百万円増加の1,532百万円となりました。これは、主に国内外における自動車用電池の販売が堅調に推移したこと等によるものであります

(産業)

前年同四半期と比較して、売上高は431百万円増加の12,212百万円、セグメント利益は322百万円減少の114百万円となりました。これは、物流コストの上昇や上期における製品構成の変化による原価率上昇等によるものであります。

(不動産)

前年同四半期と比較して、売上高は25百万円減少の265百万円、セグメント利益は30百万円減少の120百万円となりました。

(その他)

前年同四半期と比較して、売上高は11百万円増加の555百万円、セグメント利益は8百万円減少の百万円となりました。

 

(b)財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という)に比べて205百万円増加し55,200百万円となりました。流動資産は、前期末比1,331百万円増加し25,824百万円となり、固定資産は、前期末比1,125百万円減少し29,376百万円となりました。

流動資産増加の主な要因は、商品及び製品や仕掛品の増加によるものであります。

固定資産のうち、有形固定資産は前期末比964百万円減少し23,890百万円となりました。この減少の主な要因は、設備投資の増加に比べ減価償却等による減少が上回ったことによるものであります。

投資その他の資産は、前期末比132百万円減少し5,327百万円となりました。

当第3四半期連結会計期間末の負債の合計は、前期末比95百万円減少し29,742百万円となりました。

流動負債は、前期末比2,400百万円増加し16,598百万円、固定負債は、前期末比2,495百万円減少し13,143百万円となりました。これは長期借入金から1年内返済の長期借入金へ振り替えたこと等によるものであります。

有利子負債(短期借入金、長期借入金の合計額)は、前期末比9百万円増加し10,546百万円となりました。

また、当第3四半期連結会計期間末における自己資本は、前期末比844百万円増加し24,140百万円となり、自己資本比率は、前期末の42.4%から43.7%となりました。

 

(2) 経営方針経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,096百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。