第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

(a)経営成績の分析

(経営環境)

当第3四半期連結累計期間における世界経済は、景気は緩やかに回復しているものの、中国を始めとしたアジア新興国等の経済の先行きや通商問題の動向等が懸念され、景気回復の速度は鈍化しております。

我が国経済においても、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、先行きについては世界経済情勢を起因とした影響が懸念され、また製造業を中心に弱さが増しております。

(経営成績)

当社グループの売上高は前年同四半期比394百万円(△0.9%)減少し45,669百万円となりました。このうち海外売上高は17,254百万円となり、売上高に占める割合は37.8%となりました。

損益面については、産業用電池の販売は引き続き好調に推移したものの自動車用電池については当第3四半期会計期間において発生した自然災害の影響や暖冬等により販売が低調に推移したことから営業利益は前年同四半期比46百万円減少し1,732百万円となり、経常利益は前年同四半期比7百万円減少の1,760百万円となりました。

親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比95百万円減少し1,379百万円となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(自動車)

前年同四半期と比較して、売上高は557百万円減少の34,153百万円、セグメント利益は211百万円減少の1,320百万円となりました。これは、主に当第3四半期会計期間において発生した自然災害の影響や暖冬等により販売が低調に推移したこと等によります。

(産業)

前年同四半期と比較して、売上高は528百万円増加の12,741百万円、セグメント利益は192百万円増加の306百万円となりました。これは、新設・増設物件向けの販売が好調に推移したこと等によります。

(不動産)

前年同四半期と比較して、売上高は27百万円減少の237百万円、セグメント利益は39百万円減少の80百万円となりました。

(その他)

前年同四半期と比較して、売上高は18百万円増加の574百万円、セグメント利益は19百万円増加の28百万円となりました。

 

(b)財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という)に比べて68百万円増加し54,334百万円となりました。流動資産は、前期末比70百万円減少し24,888百万円となり、固定資産は、前期末比138百万円増加し29,446百万円となりました。

流動資産増加の主な要因は、商品及び製品や仕掛品の増加によるものであります。

固定資産のうち、有形固定資産は前期末比362百万円増加し24,217百万円となりました。この増加の主な要因は、タイ子会社において製造設備への投資を行ったことによります。

投資その他の資産は、前期末比243百万円減少し5,059百万円となりました。

当第3四半期連結会計期間末の負債の合計は、前期末比1,042百万円減少し27,466百万円となりました。

流動負債は、前期末比180百万円減少し15,665百万円、固定負債は、前期末比862百万円減少し11,800百万円となりました。

有利子負債(短期借入金、長期借入金の合計額)は、前期末比534百万円減少し8,007百万円となりました。

また、当第3四半期連結会計期間末における自己資本は、前期末比881百万円増加し25,690百万円となり、自己資本比率は、前期末の45.7%から47.3%となりました。

 

(2) 経営方針経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,218百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。