当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(a)経営成績の分析
(経営環境)
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により、極めて厳しい状況にありますが、一部で持ち直しの動きがみられます。
我が国経済においても、依然として新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるものの、各種政策活動の効果や海外経済の改善により、持ち直しの動きが続くことが期待されております。
当社グループにおいては、新型コロナウイルス感染症の拡大により各業界においてサプライチェーンが混乱する状況も見られるなか、テレワーク等の感染拡大防止策を柔軟に実施し事業の継続に努めました。
(経営成績)
当社グループの売上高は前年同四半期比3,909百万円減少し25,457百万円となりました。このうち海外売上高は9,147百万円となり、売上高に占める割合は35.9%となりました。
損益面については、新型コロナウイルス感染症による経済活動の停滞に伴い、国内市場およびタイ市場での自動車メーカー向けの販売が低調となったものの、取り換え需要向けは堅調に推移し、またインドネシア子会社においては収益性が改善した事等により、全体では販売額は減少したものの収益は改善いたしました。以上の結果、当社グループ全体の営業利益は、前年同四半期比163百万円増加し849百万円となりました。経常利益は前年同四半期比199百万円増加し866百万円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期比99百万円増加し674百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(自動車)
前年同四半期と比較して、売上高は2,599百万円減少の19,039百万円、セグメント利益は289百万円増加の728百万円となりました。これは、主に国内及びタイにおける売上の減少があったもののインドネシアにおける収益性の改善等によるものであります。
(産業)
前年同四半期と比較して、売上高は1,202百万円減少の7,188百万円、セグメント利益は166百万円減少の13百万円となりました。これは、主に新型コロナウイルス感染症による工事の工期延長等に伴う売上減少等によるものであります。
(不動産)
前年同四半期と比較して、売上高は43百万円増加の199百万円、セグメント利益は44百万円増加の98百万円となりました。
(その他)
前年同四半期と比較して、売上高は14百万円減少の361百万円、セグメント利益は7百万円減少の8百万円となりました。
(b)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて853百万円減少し53,181百万円となりました。流動資産は、前期末比538百万円減少し24,600百万円となり、固定資産は、前期末比315百万円減少し28,581百万円となりました。
流動資産減少の主な要因は、受取手形及び売掛金の減少によるものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は前期末比838百万円減少し23,614百万円となりました。この減少の主な要因は、減価償却等による減少が設備投資の増加を上回ったことによるものであります。
投資その他の資産は、前期末比436百万円増加し4,744百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債の合計は、前期末比1,161百万円減少し25,236百万円となりました。流動負債は、前期末比2,112百万円減少し12,742百万円、固定負債は、前期末比951百万円増加し12,494百万円となりました。
有利子負債(短期借入金、長期借入金の合計額)は、前期末比675百万円増加し7,405百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末における自己資本は、前期末比556百万円増加し27,060百万円となり、自己資本比率は、前期末の49.1%から50.4%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期連結会計期間末に比べ3,120百万円増加し6,506百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金収支は、前年同四半期比1,700百万円増加の2,907百万円となりました。これは主に、売上債権の回収による増加、税金等調整前四半期純利益の増加等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金収支は、前年同四半期比792百万円増加の△899百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が減少したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金収支は、前年同四半期比1,456百万円増加の293百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入が増加した事等によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、857百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。