当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(a)経営成績の分析
(経営環境)
当中間連結会計期間における世界経済は、持ち直しが緩やかになっており、一部の地域において足踏みがみられるほか、関税率引上げに伴う駆け込み需要の反動の影響や不透明感がみられる状況にあります。
我が国経済においては、米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかな回復傾向となりました。先行きに関しては、通商政策の広がりから持ち直しの動きが弱まる可能性や物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じ個人消費に及ぼす影響など、景気を下押しするリスクとなっております。
(経営成績)
当社グループの売上高は前年同期比1,781百万円減少し35,599百万円となりました。このうち海外売上高は14,321百万円となり、売上高に占める割合は40.2%となりました。
損益面について、営業損益は売上高減少の影響に加え、貸倒引当金の計上、並びに一般管理費が増加したことから、前年同期比861百万円減少し407百万円の営業利益となり、経常損益は前年同期比886百万円減少し488百万円の経常利益となりました。
親会社株主に帰属する中間純利益は、242百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失△731百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(自動車)
前年同期と比較して、売上高は980百万円減少の26,182百万円、セグメント利益は917百万円(前年同期はセグメント利益1,233百万円)となりました。これは、主に国内新車市場での販売が減少したこと等によります。
(産業)
前年同期と比較して、売上高は583百万円減少の10,501百万円、セグメント損失は327百万円(前年同期はセグメント利益184百万円)となりました。これは、主に国内外の鉄道車両向けの売上が前年はニーズが多かったものの本年は例年並みとなったことから減少したこと等によります。
(リチウム)
前年同期と比較して、売上高は2百万円減少の42百万円、セグメント損失は155百万円(前年同期はセグメント損失159百万円)となりました。これは、市場の立ち上がり途上であることから損失が発生しております。
(不動産)
前年同期と比較して、売上高は9百万円減少の132百万円、セグメント利益は28百万円(前年同期はセグメント利益32百万円)となりました。これは、賃料収入が減少したためであります。
(その他)
前年同期と比較して、売上高は18百万円減少の183百万円、セグメント損失は55百万円(前年同期はセグメント損失22百万円)となりました。
(b)財政状態の分析
当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて3,475百万円減少し65,204百万円となりました。流動資産は、前期末比3,033百万円減少し36,134百万円となり、固定資産は、前期末比441百万円減少し29,069百万円となりました。
流動資産減少の主な要因は、現預金や売掛金の減少によるものであります。
固定資産のうち、有形固定資産は前期末比557百万円減少し24,642百万円となりました。この減少の主な要因は、設備投資の増加に比べ減価償却による減少が上回ったことによるものであります。
投資その他の資産は、前期末比17百万円減少し2,948百万円となりました。
当中間連結会計期間末の負債の合計は、前期末比2,977百万円減少し24,530百万円となりました。流動負債は、前期末比1,751百万円減少し18,966百万円、固定負債は、前期末比1,226百万円減少し5,564百万円となりました。
有利子負債(短期借入金、長期借入金の合計額)は、前期末比1,927百万円減少し6,474百万円となりました。
当中間連結会計期間末における自己資本は、前期末比373百万円減少し39,455百万円となり、自己資本比率は、前期末の58.0%から60.5%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同期連結会計期間末に比べ802百万円減少し9,406百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動による資金収支は、前年同期比43百万円増加し、1,893百万円の収入となりました。これは主に、売掛金の回収が進んだ事等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動による資金収支は、2,225百万円の支出と前年同期比で542百万円の支出増加となりました。これは主に、固定資産の取得や資産除去債務の債務履行による支出が増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動による資金収支は、前年同期比2,748百万円減少の1,816百万円の支出となりました。これは主に、前年同期比で短期借入金の返済によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当中間連結会計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、1,001百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
該当事項はありません。