○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1) 経営成績に関する説明………………………………………………………………………………………2

(2) 財政状態に関する説明………………………………………………………………………………………2

(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明…………………………………………………………2

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………3

(1) 四半期連結貸借対照表………………………………………………………………………………………3

(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書…………………………………………………5

(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項……………………………………………………………………7

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………8

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

 (1) 経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国は個人消費が堅調で底堅く推移する一方、中国では内需の回復鈍化が継続し経済の先行きが懸念されるなど、各国の金融政策の動向や政治情勢、地政学リスクの高まりに注視が必要な状況が続いています。

この環境下、当第3四半期連結累計期間の売上高は、時計が1,389億円、コンシューマが620億円、その他が69億円で、前年同期比6.2%増の2,080億円となりました。

時計は、「CASIO WATCH」が、若者のレトロ、ヴィンテージトレンドを受け、グローバルで引き続き好調に推移したほか、「G-SHOCK」は、人気の高い定番のアイコニックモデルや、視認性に優れたMIP液晶採用の『GMW-BZ5000』、装着性のよいミニマルデザインの『GST-B1000』などの新製品が年末商戦をとらえ、増収となりました。

EdTechは、一部地域で関数電卓の値上げ前の駆け込み需要があり、増収となりました。サウンドは、市況の厳しさが続き、減収となりました。

営業利益は、時計が211億円、コンシューマが27億円、その他が△11億円、調整額が△45億円で、前年同期比61.7%増の181億円となりました。

また、経常利益は202億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は154億円、1株当たり四半期純利益(EPS)は67円59銭となりました。

 

 (2) 財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、有価証券の増加などにより、前連結会計年度末比130億円増加の3,446億円となりました。純資産は、前連結会計年度末比126億円増加の2,315億円となりました。また、自己資本比率は67.2%となりました。

当グループは今後も引き続き事業資産の効率的運営の徹底を図り、安定的かつ強靭な財務体質の構築に取り組みます。

 

 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、時計で「CASIO WATCH」がグローバルで好調な上、「G-SHOCK」も新製品を中心に年末商戦で伸長するなど、好調に推移しました。そのため、当第3四半期連結累計期間の業績及び現時点で入手可能な情報を踏まえ、2026年3月期の連結業績予想を、前回予想(2025年8月1日公表)に対し、以下の通り修正いたします。

(連結業績予想)

売上高             2,740億円(前期比  +  4.7%)

営業利益               220億円(前期比  + 54.5%)

経常利益               240億円(前期比  + 69.8%)

親会社株主に帰属する当期純利益    170億円(前期比  +110.8%)

 

(注)業績見通しについて

   ①為替水準は1US$=145円、1ユーロ=170円を想定しております。

   ②業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判

    断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性

    があります。実際の業績に影響を与える要素としては、当グループの事業をとりまく経済

    情勢、対ドルをはじめとする主要為替相場の変動、製品販売価格の大幅な変動などが考え

    られますが、これらに限られるものではありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

 (1) 四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

72,174

70,163

 

 

受取手形及び売掛金

27,269

30,056

 

 

電子記録債権

831

750

 

 

有価証券

68,953

77,968

 

 

製品

44,511

42,746

 

 

仕掛品

4,590

5,229

 

 

原材料及び貯蔵品

9,934

10,226

 

 

その他

7,960

8,109

 

 

貸倒引当金

△339

△369

 

 

流動資産合計

235,883

244,878

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

土地

30,493

27,920

 

 

 

その他(純額)

23,789

31,630

 

 

 

有形固定資産合計

54,282

59,550

 

 

無形固定資産

10,265

8,595

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

4,866

5,716

 

 

 

退職給付に係る資産

19,801

19,768

 

 

 

その他

6,573

6,222

 

 

 

貸倒引当金

△26

△31

 

 

 

投資その他の資産合計

31,214

31,675

 

 

固定資産合計

95,761

99,820

 

資産合計

331,644

344,698

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

16,711

16,819

 

 

短期借入金

301

300

 

 

1年内返済予定の長期借入金

8,000

 

 

未払法人税等

2,234

5,183

 

 

製品保証引当金

670

660

 

 

事業整理損失引当金

24

 

 

事業構造改善引当金

887

728

 

 

その他

40,576

37,215

 

 

流動負債合計

61,403

68,905

 

固定負債

 

 

 

 

社債

48

48

 

 

長期借入金

42,000

34,000

 

 

事業整理損失引当金

390

388

 

 

事業構造改善引当金

1,216

926

 

 

退職給付に係る負債

927

1,103

 

 

その他

6,733

7,756

 

 

固定負債合計

51,314

44,221

 

負債合計

112,717

113,126

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

48,592

48,592

 

 

資本剰余金

34,928

34,915

 

 

利益剰余金

125,723

130,874

 

 

自己株式

△12,684

△12,610

 

 

株主資本合計

196,559

201,771

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,866

2,636

 

 

為替換算調整勘定

15,501

22,443

 

 

退職給付に係る調整累計額

4,950

4,683

 

 

その他の包括利益累計額合計

22,317

29,762

 

非支配株主持分

51

39

 

純資産合計

218,927

231,572

負債純資産合計

331,644

344,698

 

 

 (2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

195,773

208,005

売上原価

109,424

116,744

売上総利益

86,349

91,261

販売費及び一般管理費

 

 

 

給料手当及び賞与

27,200

25,663

 

その他

47,920

47,441

 

販売費及び一般管理費合計

75,120

73,104

営業利益

11,229

18,157

営業外収益

 

 

 

受取利息

1,322

1,333

 

受取配当金

126

81

 

為替差益

1,159

 

その他

135

171

 

営業外収益合計

1,583

2,744

営業外費用

 

 

 

支払利息

349

425

 

為替差損

1,009

 

その他

231

195

 

営業外費用合計

1,589

620

経常利益

11,223

20,281

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

2,890

2,198

 

関係会社株式売却益

1,567

 

投資有価証券売却益

1,510

 

特別利益合計

4,400

3,765

特別損失

 

 

 

固定資産除売却損

62

43

 

減損損失

1,345

 

投資有価証券評価損

332

 

特別退職金

7,619

 

事業構造改善費用

1,881

 

システム障害対応費用

282

 

特別損失合計

9,844

1,720

税金等調整前四半期純利益

5,779

22,326

法人税等

1,533

6,924

四半期純利益

4,246

15,402

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△17

△13

親会社株主に帰属する四半期純利益

4,263

15,415

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期純利益

4,246

15,402

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△1,726

770

 

為替換算調整勘定

2,419

6,942

 

退職給付に係る調整額

△259

△267

 

その他の包括利益合計

434

7,445

四半期包括利益

4,680

22,847

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

4,697

22,860

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△17

△13

 

 

 (3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

(単位:百万円)

 

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額
(注)2

 

時計

コンシューマ

その他

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 (1) 外部顧客への売上高

124,984

61,066

9,723

195,773

195,773

 (2) セグメント間の内部
   売上高

3,972

3,972

△3,972

124,984

61,066

13,695

199,745

△3,972

195,773

セグメント利益又は損失(△)

15,984

1,838

△2,077

15,745

△4,516

11,229

 

(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,516百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,516百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社管理部門に係る費用並びに基礎研究に係る費用であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

(単位:百万円)

 

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額
(注)2

 

時計

コンシューマ

その他

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 (1) 外部顧客への売上高

138,994

62,055

6,956

208,005

208,005

 (2) セグメント間の内部
   売上高

3,555

3,555

△3,555

138,994

62,055

10,511

211,560

△3,555

208,005

セグメント利益又は損失(△)

21,121

2,756

△1,121

22,756

△4,599

18,157

 

(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,599百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,599百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社管理部門に係る費用並びに基礎研究に係る費用であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

従来、セグメント情報における報告セグメントについては、「時計」「コンシューマ」「システム」「その他」の4区分としておりましたが、第1四半期連結会計期間より「システム」を「その他」に含め、「時計」「コンシューマ」「その他」の3区分に変更することといたしました。

この変更は、「システム」のHR事業(ヒューマンリソース事業)及びSMB事業(中小企業向け販売管理・経営支援システムの提供事業)について、HR事業を運営するカシオヒューマンシステムズ株式会社(以下「CHS」)に当社が運営するSMB事業を吸収分割の方法で承継させた上で、株式会社CSホールディングスにCHSの株式の全てを譲渡したことに伴うものであります。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間
(自 2025年4月1日
 至 2025年12月31日)

減価償却費

7,865百万円

7,460百万円

のれんの償却額

86百万円

129百万円

 

 

(重要な後発事象)

(自己株式の取得及び消却)

当社は、2026年1月29日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式を取得することを決議するとともに、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを決議いたしました。

 

1.自己株式の取得及び消却を行う理由

当社キャピタルアロケーション方針に基づき、資本効率の向上及び株主還元の拡充を目的として、自己株式の取得及び消却を行うものです。

 

2.取得に係る事項の内容

(1) 取得対象株式の種類:当社普通株式

(2) 取得し得る株式の総数:3,800千株(上限)

(3) 株式の取得価額の総額:5,000百万円(上限)

(4) 取得期間:2026年1月30日から2026年3月24日

(5) 取得方法:東京証券取引所の立会市場における買付け

 

3.消却に係る事項の内容

(1) 消却する株式の種類:当社普通株式

(2) 消却する株式の数:上記2により取得した自己株式の全株式数

(3) 消却予定日:2026年4月30日