当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2017年4月1日~2017年6月30日)の状況 (単位:億円)
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前第1四半期 |
当第1四半期 |
前年同期比 |
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受注高 |
438 |
494 |
12.8% |
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売上高 |
407 |
407 |
0.1% |
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営業利益 |
57 |
22 |
△61.2% |
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税引前四半期利益 |
62 |
16 |
△74.6% |
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四半期利益 |
50 |
10 |
△80.1% |
当第1四半期連結累計期間の世界経済は、堅調な米国経済などに支えられ、全体として回復基調が続きました。
半導体関連市場においては、自動車電装化の進展などを背景に、車載半導体やセンサーの市場が活況でした。また、データセンター向け需要の伸びを背景としたメモリ半導体の需要拡大が続いたことで、3次元NAND型フラッシュメモリ向けをはじめとして積極的な設備投資が行われました。一方スマートフォン関連の市場では、中国スマートフォンの在庫調整が行われたことで、関連する半導体メーカーの生産能力拡張投資に盛り上がりを欠き、半導体試験装置に対する新規需要が伸び悩みました。
当四半期の平均為替レートにつきましては、米ドルが112円(前年同期111円)、ユーロが121円(同124円)となりました。
このような事業環境のもと、当社は、事業の拡大に取り組みました。
その結果、受注高は494億円(前年同期比12.8%増)、売上高は407億円(同0.1%増)となりました。採算性が良好なスマートフォン関連製品の売上高比率が前年同期に比べ落ち込んだため、営業利益は22億円(同61.2%減)となりました。ユーロに対するドル安の進行により、欧州子会社のドル建て資産で為替差損が増加したことで、税引前四半期利益は16億円(同74.6%減)、四半期利益は10億円(同80.1%減)となりました。海外売上比率は91.1%(前年同期93.4%)です。
セグメントの業績は次のとおりであります。
<半導体・部品テストシステム事業部門> (単位:億円)
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前第1四半期 |
当第1四半期 |
前年同期比 |
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受注高 |
298 |
316 |
5.9% |
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売上高 |
287 |
267 |
△7.1% |
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セグメント利益 |
80 |
26 |
△68.2% |
当部門では、非メモリ半導体用テストシステム事業は、中国スマートフォンの在庫調整の影響を受け、スマートフォンに搭載される半導体関連の需要が前年同期に比べ減少しました。車載半導体向けは堅調なテストシステム需要が続きました。メモリ半導体用テストシステム事業は、メモリ半導体メーカー各社の旺盛な設備投資意欲を背景として、前年同期に比べ需要が大きく伸びました。
以上により、当部門の受注高は316億円(前年同期比5.9%増)、売上高は267億円(同7.1%減)、セグメント利益は26億円(同68.2%減)となりました。
<メカトロニクス関連事業部門> (単位:億円)
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前第1四半期 |
当第1四半期 |
前年同期比 |
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受注高 |
62 |
108 |
73.4% |
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売上高 |
52 |
72 |
39.4% |
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セグメント利益 |
△10 |
△1 |
- |
当部門では、メモリ半導体メーカーの生産能力拡張投資が積極的に行われる中、メモリ半導体用テストシステムと事業関連性の高い、デバイス・インタフェースやテスト・ハンドラの需要が伸びました。
以上により、当部門の受注高は108億円(前年同期比73.4%増)、売上高は72億円(同39.4%増)、セグメント損失は1億円(同9億円改善)となりました。
<サービス他部門> (単位:億円)
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前第1四半期 |
当第1四半期 |
前年同期比 |
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受注高 |
77 |
70 |
△9.9% |
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売上高 |
69 |
69 |
△0.2% |
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セグメント利益 |
6 |
7 |
11.0% |
当部門では、一部スマートフォン関連を除き、半導体市況が全体として活況であったことを背景に、当部門の主力であるフィールドサービス事業が堅調でした。
以上により、当部門の受注高は70億円(前年同期比9.9%減)、売上高は69億円(同0.2%減)、セグメント利益は7億円(同11.0%増)となりました。
(2)財政状態等
当第1四半期末の総資産は、前年度末比141億円減少し、2,175億円となりました。この主な要因は、現金および現金同等物が125億円減少したことなどによります。負債合計は、社債の償還により150億円減少したことなどにより、前年度末比139億円減少し、1,082億円となりました。また、資本合計は1,093億円となり、親会社所有者帰属持分比率は前年度末比3.0ポイント増加し、50.3%となりました。
<キャッシュ・フローの状況>
当第1四半期末における現金および現金同等物は、前年度末より125億円減少し、828億円となりました。当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期利益16億円を計上したことに加え、営業債権およびその他の債権の減少(23億円)、営業債務およびその他の債務の減少(△21億円)に、減価償却費などの非資金項目等の損益を調整した結果、31億円の収入(前年同期は、77億円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、2億円の収入(前年同期は、12億円の支出)となりました。これは主に、売却可能金融資産の売却による収入(9億円)および有形固定資産の取得(△6億円)によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、162億円の支出(前年同期は、16億円の支出)となりました。これは主に、社債の償還による支出(△150億円)および配当金の支払(△20億円)によるものであります。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費は76億円となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。