当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、引き続き輸出企業を中心に収益の改善傾向が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移しております。一方、海外では米国経済は回復基調を維持しているものの、中国経済の減速や新興国の成長鈍化等が見られ、先行きは不透明な状況となっております。
当社グループの経営状況は、主力製品である自動車関連製品は引き続き底堅く推移しており、また、住宅設備関連製品につきましても好調を維持しております。デジタル家電関連製品、事務機関連製品につきましては、メーカーの国内減産傾向に歯止めがかかっておらず、厳しい状況が続いております。
このような状況下、当社グループは、国内外でのさらなる受注拡大と製造原価低減や生産性向上など収益力改善に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は58億6百万円(前年同四半期比19.4%増)、営業損失6千4百万円(前年同四半期は営業損失6千9百万円)、経常利益4千2百万円(前年同四半期比296.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益8百万円(前年同四半期比66.8%増)となりました。
当社グループの製品別概況は、次の通りであります。
① 自動車関連製品
電源・電装、安全関連、ナビゲーション等の車載電装品等の自動車関連製品の売上高は31億2千7百万円(前年同四半期比9.9%増)となりました。
② 住宅設備関連製品
電力会社向けスマートメーター等の住宅設備関連製品の売上高は12億2千9百万円(前年同四半期比111.4%増)となりました。
③ 事務機関連製品
プリンタ・複写機等の事務機関連製品の売上高は4億5千6百万円(前年同四半期比26.4%減)となりました。
④ デジタル家電関連製品
デジタルカメラ・ビデオカメラ等のデジタル家電関連製品の売上高は4億3千8百万円(前年同四半期比5.2%増)となりました。
⑤ その他の製品
その他の製品としては電子部品関連製品、産業用機器関連製品が主なものであります。その他の製品の売上高は5億5千4百万円(前年同四半期比39.9%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ5億3千5百万円減少し、18億5千3百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は1億5千万円(前年同四半期は2億3千9百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益3千7百万円に減価償却費2億9千5百万円による資金の増加と売上債権の増加2億2千5百万円及びたな卸資産の増加1億9千2百万円による資金の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は2億9千6百万円(前年同四半期は3千9百万円の減少)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入7億3千3百万円などによる資金の増加がありましたが、定期預金の預入による支出5億円、投資有価証券の取得による支出4億4千2百万円、有形固定資産の取得による支出1億9千9百万円などによる資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は7千9百万円(前年同四半期は1億5千8百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払い4千5百万円などによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、59百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。