なお、重要事象等は存在しておりません。
該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国では個人消費を中心に景気は堅調に推移し、欧州も緩やかに回復してきました。また、中国では政府主導による経済政策により景気は回復基調となりました。
一方、国内経済は、雇用環境は堅調に推移し、企業収益も改善していること等から景気は緩やかな回復基調で推移しました。
このような状況の中、当社グループでは、製造面では素子の生産体制の増強に加え、引き続き車載用センサの需要に対応すべく生産体制を整備し、また需要が増加している空調用センサについても生産設備の増強を行ってまいりました。販売面では引き続き車載メーカー及び国内外の省エネ、環境エコ関連メーカーをターゲットに営業活動を積極的に展開しました。その結果、主な用途別売上高では、空調用センサは12億7千2百万円(前年同四半期比22.1%増)、家電用センサは8億8百万円(前年同四半期比0.0%増)、自動車用センサは5億7千7百万円(前年同四半期比7.0%増)、住設用センサは5億5千7百万円(前年同四半期比19.6%増)OA機器用センサは4億8千3百万円(前年同四半期比1.7%減)、産業機器用センサは3億4千9百万円(前年同四半期比10.5%増)となりました。また、素子の売上高は16億8千5百万円(前年同四半期比10.2%増)となり、その内、車載用は11億8千9百万円(前年同四半期比14.8%増)となりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は前年同四半期比11.8%増の60億1千万円となりました。損益面におきましては、営業利益6億8千3百万円(前年同四半期比68.2%増)、経常利益7億1千2百万円(前年同四半期比98.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億8千4百万円(前年同四半期比110.4%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
売上高は空調用センサの需要が拡大したことにより、49億5千5百万円(前年同四半期比11.3%増)となりました。営業利益は販売の増加に伴い7億7千万円(前年同四半期比53.3%増)となりました。
売上高は空調用センサの需要が拡大したことにより、31億8千6百万円(前年同四半期比24.5%増)となりました。営業利益は人件費等の固定費の増加により1億1千7百万円(前年同四半期比13.6%減)となりました。
売上高は車載用素子の需要が拡大したことにより、2億4千9百万円(前年同四半期比37.8%増)となりました。営業利益は販売の増加により1千7百万円(前年同四半期比93.7%増)となりました。
売上高は車載用素子の需要が拡大したことにより6千3百万円(前年同四半期比1.0%増)となりました。営業損失は人件費等の固定費の増加により1百万円(前年同四半期は営業利益1百万円)となりました。
当社グループは、適切な流動性の維持、事業活動に必要な資金の確保及び健全なバランスシートの維持を財務方針としております。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末比2億4千9百万円(0.9%)増加し、273億6千3百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末比2億4千1百万円(1.3%)増加の191億4千3百万円、固定資産は前連結会計年度末比7百万円(0.1%)増加の82億1千9百万円となりました。
流動資産増加の主な要因は、支払手形及び買掛金の増加により現金及び預金が1億2千5百万円増加したこと並びに受注増加に伴う製品等のたな卸資産が2億7千1百万円増加した一方で、流動資産その他のうちの未収消費税が3億8千万円減少したことによるものであります。
固定資産増加の主な要因は、㈱福島芝浦電子の機械導入により、固定資産その他のうちの建設仮勘定が増加したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は前連結会計年度末比2億9千万円(3.7%)増加の80億6千万円となりました。流動負債は前連結会計年度末比3億8千5百万円(5.9%)増加の69億6千6百万円、固定負債は前連結会計年度末比9千5百万円(8.0%)減少の10億9千3百万円となりました。
流動負債増加の主な要因は、流動負債その他のうち未払費用が増加したことによるものであります。
固定負債減少の主な要因は、長期借入金の返済によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末比4千万円(0.2%)減少し、193億2百万円となりました。
純資産減少の主な要因は、為替換算調整勘定の減少であります。
利益剰余金は、親会社株主に帰属する四半期純利益による増加が剰余金の配当を上回ったことにより前連結会計年度末比1千7百万円(0.1%)増加し、142億7千1百万円となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の70.9%から70.1%(前連結会計年度末比0.8ポイント減)となりました。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は139,343千円であります。