(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による各種政策の効果もあり、企業収益や雇用情勢が改善し、景気は回復基調が続きました。一方、米国の政策運営や中国経済の下振れ懸念等、わが国経済を下押しするリスクにより、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
当社を取り巻く環境は、主要取引業種である外食産業、食品業界や一般小売業等にあっては、個人消費の底堅い動き、外国人観光客の増加が売上に寄与したものの、低価格志向がいまだに根強いことに加え、業種業態を超えた競争の激化や、人手不足の影響による採用コスト及び人件費の上昇等、引き続き厳しい経営環境にありました。
このような状況のもと、当社は2017年度グッドデザイン賞を受賞した自動スライド扉冷蔵庫のラインナップを拡充し、省スペース化や衛生管理に関する顧客ニーズにお応えすることで顧客満足度の向上に努めてまいりました。 また、東南アジア市場に向け、主要製品である業務用冷蔵庫の海外向けモデルの生産・販売を開始しました。
その結果、当第3四半期累計期間における業績につきましては、売上高28,991百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益4,776百万円(前年同期比10.5%減)、経常利益4,832百万円(前年同期比10.5%減)、四半期純利益3,261百万円(前年同期比7.2%減)となりました。
(2)財政状態
(資産)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて3,875百万円増加の71,853百万円となりました。
この主な要因は、現金及び預金の増加3,228百万円、棚卸資産の増加670百万円であります。
(負債)
負債は、前事業年度末と比べて1,161百万円増加の11,595百万円となりました。
この主な要因は、支払手形及び買掛金の増加1,121百万円であります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末と比べて2,714百万円増加の60,258百万円となりました。
これは主に、利益剰余金が2,747百万円増加したためであります。これらの結果、自己資本比率は83.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間における全体の研究開発活動の金額は、378百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。