第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  (1)業績の状況

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による各種政策の効果もあり、企業収益や雇用情勢が改善し、景気面では回復基調が続きました。一方、米国の政策動向や中国経済の下振れ懸念等、わが国経済を下押しするリスクにより、依然として先行き不透明な状況で推移しました。

 当社を取り巻く環境は、主要取引業種である外食産業、食品業界や一般小売業等において、個人消費の底堅い動き、外国人観光客の増加が売上に寄与したものの、低価格志向がいまだに根強いことに加え、業種業態を越えた競争の激化や深刻な人手不足の影響による人件費の上昇、原材料価格値上に伴うコストアップ等が影響し、引き続き厳しい状況にありました。

 このような状況のもと、当社は省スペース化や作業効率化に対する顧客ニーズにお応えした、小スペースにも設置可能な小型スチームコンベクションオーブンや優れた冷却性能と静音性を兼ね備えたウォーターディスペンサーを市場投入し、顧客満足度の向上に努めてまいりました。

 その結果、当第2四半期累計期間の業績につきましては、売上高18,737百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益2,742百万円(前年同期比0.9%減)、経常利益2,788百万円(前年同期比0.9%減)、四半期純利益1,841百万円(前年同期比2.6%減)となりました。

 

(2)財政状態

(資産)

 当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて2,912百万円増加の74,292百万円となりました。

 この主な要因は、投資有価証券の増加1,410百万円、長期預金の増加1,000百万円であります。

(負債)

 負債は、前事業年度末と比べて1,613百万円増加の12,158百万円となりました。

 この主な要因は、未払費用の増加918百万円、退職給付引当金の増加619百万円、未払法人税等の増加214百万円であります。

(純資産)

 純資産は、前事業年度末と比べて1,299百万円増加の62,133百万円となりました。

 この主な要因は、利益剰余金が1,328百万円増加したためであります。これらの結果、自己資本比率は83.6%となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で得た資金を投資活動や財務活動に充てた結果、前事業年度末と比べて1,117百万円減少の44,839百万円となりました。

 

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間における営業活動による資金の増加は、2,220百万円(前年同期に増加した資金は3,085百万円)となりました。

 これは主に、税引前四半期純利益2,741百万円、未払費用の増加918百万円などが、法人税等の支払額683百万円、たな卸資産の増加額457百万円などを上回ったためであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は、2,824百万円(前年同期に減少した資金は495百万円)となりました。

 これは主に、投資有価証券の取得による支出1,500百万円、定期預金の預入による支出1,200百万円、有形固定資産の取得による支出265百万円などが、定期預金の払戻による収入200百万円などを上回ったためであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間における財務活動による資金の減少は、512百万円(前年同期に減少した資金は256百万円)となりました。

 これは主に、配当金の支払額512百万円であります。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

 当第2四半期累計期間における全体の研究開発活動の金額は、268百万円であります。

 なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。