第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

 当第2四半期連結累計期間の世界経済は、欧米等の先進国では、個人消費を中心に堅調に推移し失業率も改善するなど、景気は緩やかな回復が続き、またアジア地域等の新興国でも、このところ一部で持ち直しの動きがみられるなど、全体的にも景気は緩やかに回復しました。国内においても、緩やかな回復基調が続いており、製造業の設備投資も底堅く推移しました。

 このような環境のもと、当社グループといたしましては中長期的な成長を維持する観点からも、企画開発面での充実、営業面での強化を図り、売上高は199,970百万円、営業利益は105,807百万円、経常利益は109,165百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は76,052百万円となりました。

 なお、当社は平成28年6月10日開催の第46回定時株主総会において定款の一部変更を決議し、前連結会計年度を平成28年3月21日から平成28年6月20日までの3ヵ月間に変更したため、四半期連結財務諸表を作成しておりません。このため、前年同四半期連結累計期間との比較は行っておりません。

 参考のため、変則決算ではない通常年度の第3四半期連結累計期間(自 3月21日 至 12月20日)と同一期間で揃えた場合の前年比較は以下のとおりであります。

(単位:百万円,%)

 

前年(※)
自 平成27年 3月21日
至 平成27年12月20日
(A)

本年(※)

自 平成28年 3月21日
平成28年12月20日

(B)

増減率

 

(B-A)/A

売上高

278,275

296,323

6.5

営業利益

147,538

154,968

5.0

経常利益

153,301

157,109

2.5

親会社株主に帰属する

四半期純利益

102,147

108,528

6.2

前年及び本年の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、第45期連結会計年度(自 平成27年3月21日 至 平成27年6月20日)における各項目の金額と第46期第2四半期連結累計期間(自 平成27年6月21日 至 平成27年12月20日)における各項目の金額の単純合計、及び前連結会計年度(自 平成28年3月21日 至 平成28年6月20日)における各項目の金額と当第2四半期連結累計期間における各項目の金額の単純合計であります。各単純合計金額についての監査・四半期レビューは受けておりません。

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ92,473百万円増加し、1,208,144百万円となりました。これは、現金及び預金が66,370百万円増加したことなどによるものであります。

 当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ18,440百万円増加し、68,151百万円となりました。

これは、未払法人税等が18,170百万円増加したことなどによるものであります。

 当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ74,033百万円増加し、1,139,992百万円となりました。これは、利益剰余金が73,020百万円増加したことなどによるものであります。

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ64,640百万円(19.5%)増加し、396,932百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加額は、91,170百万円となりました。これは当第2四半期連結累計期間において、税金等調整前四半期純利益109,165百万円を計上したことなどによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少額は、24,365百万円となりました。これは有価証券が19,627百万円増加したことなどによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少額は、3,105百万円となりました。これは配当金として3,031百万円を支出したことなどによるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5,649百万円であります。