当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、米国では、政策や通商問題の動向に留意する必要があるものの、個人消費や設備投資に緩やかな改善傾向がみられました。欧州では、消費や設備投資が緩やかな増加傾向で推移しました。またアジア地域においても、全般的に景気は持ち直しの動きが続きました。国内においては、雇用情勢や企業収益の改善を背景に、生産活動も緩やかな回復基調が続いており、堅調に推移しました。
このような環境のもと、当社グループといたしましては中長期的な成長を維持する観点からも、企画開発面での充実、営業面での強化を図り、売上高は293,902百万円(前年同四半期比17.3%増)、営業利益は161,398百万円(同16.6%増)、経常利益は162,077百万円(同12.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は113,727百万円(同13.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ101,645百万円増加し、1,587,867百万円となりました。これは、現金及び預金が84,363百万円増加したことなどによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ5,916百万円減少し、99,248百万円となりました。
これは、未払法人税等が8,585百万円減少したことなどによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ107,561百万円増加し、1,488,618百万円となりました。これは、利益剰余金が107,664百万円増加したことなどによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ16,382百万円(5.8%)減少し、263,878百万円(前年同四半期比2.9%減)となりました。当第2四半期連結累計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加額は、95,909百万円となりました。これは当第2四半期連結累計期間において、税金等調整前四半期純利益162,077百万円を計上したことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少額は、106,442百万円となりました。これは定期預金預入により101,429百万円を支出したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少額は、6,082百万円となりました。これは配当金として6,063百万円を支出したことなどによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7,623百万円であります。