(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、米国では政策や通商問題の動向及び影響等が懸念されるものの、景気は底堅く推移しました。欧州では政策に関する不確実性の影響に留意する必要がありますが、消費や設備投資は緩やかに増加しました。アジア地域では景気は緩やかに回復していますが、一部に弱い動きもみられました。国内は企業収益の改善や成長分野への対応等を背景に堅調に推移しました。
このような環境のもと、当社グループといたしましては中長期的な成長を維持する観点からも、企画開発面での充実、営業面での強化を図り、売上高は440,584百万円(前年同四半期比15.5%増)、営業利益は240,348百万円(同14.1%増)、経常利益は241,726百万円(同11.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は169,746百万円(同11.4%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ123,326百万円増加し、1,609,548百万円となりました。これは、投資有価証券が53,605百万円増加したことなどによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ28,398百万円減少し、76,766百万円となりました。
これは、未払法人税等が30,924百万円減少したことなどによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ151,724百万円増加し、1,532,781百万円となりました。これは、利益剰余金が151,557百万円増加したことなどによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は11,696百万円であります。