第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間の世界経済は、通商問題の影響拡大を懸念して設備投資に慎重な姿勢がみられるなど、先行きが不透明な状態が続きました。米国では生産活動に弱い動きがみられ、アジアでは一部の地域で輸出が減少するなど景気回復に弱さがみられました。欧州では機械などの設備投資は緩やかな回復基調にあるものの、生産は弱い動きが続きました。国内では企業収益は底堅く推移していますが、製造業を中心に設備投資に慎重さがみられ、輸出や生産に海外経済の減速による影響がみられました。

 このような環境のもと、当社グループといたしましては中長期的な成長を維持する観点からも、企画開発面での充実、営業面での強化を図り、売上高は134,672百万円(前年同四半期比6.0%減)、営業利益は66,221百万円(同15.3%減)、経常利益は65,063百万円(同17.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は46,456百万円(同16.5%減)となりました。

 

(2)財政状態の状況

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5,292百万円増加し、1,681,205百万円となりました。これは、投資有価証券が113,707百万円増加したことなどによるものであります。

 当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ25,929百万円減少し、61,674百万円となりました。

これは、未払法人税等が26,253百万円減少したことなどによるものであります。

 当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ31,221百万円増加し、1,619,530百万円となりました。これは、利益剰余金が34,330百万円増加したことなどによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3,940百万円であります。

 

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析

 当社グループの資金需要の主な内容は営業活動に必要な資金及び企画開発面における研究開発資金であり、これらの調達方法につきましては、営業活動により獲得した資金を充当することとしております。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因

 「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第1四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。