当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、通商問題を巡る影響の拡大や緊張の増大を懸念して設備投資に慎重な動きがみられるなど、先行きが不透明な状態が続きました。米国では設備投資に弱さがみられ、アジアでは一部の地域で輸出や生産が減少し、欧州でも設備投資や生産に弱い動きが続きました。国内では企業収益は底堅く推移したものの、輸出や生産に海外経済の減速による影響がみられました。
このような環境のもと、当社グループといたしましては中長期的な成長を維持する観点から、企画開発面での充実、営業面での強化を図りました。売上高は276,979百万円(前年同四半期比5.8%減)、営業利益は138,824百万円(同14.0%減)、経常利益は139,332百万円(同14.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は98,591百万円(同13.3%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ75,535百万円増加し、1,751,449百万円となりました。これは、投資有価証券が125,072百万円増加したことなどによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ4,825百万円減少し、82,778百万円となりました。
これは、未払法人税等が4,509百万円減少したことなどによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ80,361百万円増加し、1,668,670百万円となりました。これは、利益剰余金が86,465百万円増加したことなどによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ52,515百万円(19.8%)増加し、318,410百万円(前年同四半期比20.7%増)となりました。当第2四半期連結累計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加額は、103,162百万円となりました。これは当第2四半期連結累計期間において、税金等調整前四半期純利益139,332百万円を計上したことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少額は、39,130百万円となりました。これは有価証券の取得により69,995百万円を支出したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少額は、12,142百万円となりました。これは配当金として12,126百万円を支出したことなどによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8,075百万円であります。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要の主な内容は営業活動に必要な資金及び企画開発面における研究開発資金であり、これらの調達方法につきましては、営業活動により獲得した資金を充当することとしております。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第2四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。