第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響により、生産活動の減速や設備投資を抑制する動きが続きました。米国では個人消費に持ち直しの動きがみられましたが、設備投資は減少しました。アジアでは景気は厳しい状況にあるものの、一部の地域において生産活動に持ち直しの動きが続きました。欧州では輸出に持ち直しの兆しがみられましたが、景気の悪化が続き設備投資は減少しました。国内においては感染症の影響により企業収益が大幅に減少し、設備投資は弱い動きが続きました。

 こうしたなか、当社グループといたしましては、中長期的な成長を維持する観点からも、企画開発面での充実、営業面での強化を図ってまいりました。

 当第2四半期連結累計期間における売上高は238,755百万円(前年同四半期比13.8%減)、営業利益は116,772百万円(同15.9%減)、経常利益は120,245百万円(同13.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は84,323百万円(同14.5%減)となりました。

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ54,782百万円増加し、1,890,801百万円となりました。これは、有価証券が93,495百万円増加したことなどによるものであります。

 当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ5,463百万円減少し、72,472百万円となりました。これは、その他の流動負債が3,009百万円減少したことなどによるものであります。

 当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ60,246百万円増加し、1,818,329百万円となりました。これは、利益剰余金が60,071百万円増加したことなどによるものであります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6,794百万円(3.0)増加し、229,698百万円(前年同四半期比27.9%減)となりました。当第2四半期連結累計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加額は、97,749百万円となりました。これは当第2四半期連結累計期間において、税金等調整前四半期純利益120,245百万円を計上したことなどによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少額は、67,619百万円となりました。これは有価証券の取得により59,999百万円を支出したことなどによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少額は、24,257百万円となりました。これは配当金として24,252百万円を支出したことなどによるものです。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7,786百万円であります。

 

(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析

 当社グループの資金需要の主な内容は営業活動に必要な資金及び企画開発面における研究開発資金であり、これらの調達方法につきましては、営業活動により獲得した資金を充当することとしております。

 

(7)経営成績に重要な影響を与える要因

 「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第2四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。