当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
なお、当第1四半期連結会計期間末日後「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」に記載の契約を締結しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社企業グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や個人消費に力強さが欠け、設備投資についても輸出企業を中心に停滞し、また、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の経済の減速、英国のEU離脱が世界経済に及ぼす影響も懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような事業環境において、当第1四半期連結累計期間における売上高は、情報システムの減少及び前年7月1日に計測事業を譲渡したことに伴い、前年同四半期比5億39百万円減少の43億21百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。
損益に関しましては、売上高は減少したものの、原価改善、諸経費削減等により営業損失は前年同四半期比1億15百万円改善の1億95百万円、経常損失は前年同四半期比1億8百万円改善の2億19百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、繰延税金資産の回収可能性の見直しに伴う法人税等調整額の減少により、前年同四半期比6億2百万円改善の1億6百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
「情報システム」
情報システムは、売上高が官需市場で国内調達が減少している影響により前年同四半期比4億59百万円減少の20億81百万円(18.1%減)となりました。
損益に関しましては、諸経費の削減に努めたものの売上高の減少及び原価率の悪化により前年同四半期比96百万円悪化の2億24百万円のセグメント損失となりました。
「電子機器」
電子機器は、計測事業譲渡による減収に加え、赤外線機器は市場の低迷による影響で減収となったものの、接合機器がスマートフォン等情報機器に使用される電子部品の小型化に対応する生産設備の需要を取り込み、装置が好調に推移し増収となったことから、売上高は前年同四半期と比較してほぼ横ばいの1百万円減少の15億24百万円(0.1%減)となりました。
損益に関しましては、プロダクトミックスの変動による利益の増加及び諸経費の削減に努めた結果、前年同四半期比1億19百万円改善の96百万円のセグメント利益となりました。
「プリント配線板」
プリント配線板は、車載向けの半導体高温スクリーニングテスト用基板が好調に推移したものの、当社の得意とする高信頼性基板及び半導体計測装置向け基板の減少により、売上高は前年同四半期比77百万円減少の7億14百万円(9.8%減)となりました。
損益に関しましては、生産性の向上による原価低減及び固定費削減に努めた結果、前年同四半期と比較して93百万円改善の67百万円のセグメント損失となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社企業グループが事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社企業グループの研究開発費総額は80百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。