【添付資料 目次】

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………   P.2

 

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………   P.2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………   P.11

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………   P.13

 

2.要約四半期連結財務諸表および主な注記 ……………………………………………………………………   P.14

 

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………   P.14

(2)要約四半期連結損益計算書および要約四半期連結包括利益計算書 …………………………   P.16

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………   P.18

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………   P.19

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記 …………………………………………………………   P.21

 

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………   P.27

 

(1)製品グループ別売上高・営業損益情報 …………………………………………………………   P.27

(2)所在地別売上高情報 ………………………………………………………………………………   P.28

(3)地域別売上高情報 …………………………………………………………………………………   P.28

 

4.四半期連結決算概要 ……………………………………………………………………………………………   P.29

 

期中レビュー報告書 ……………………………………………………………………………………………   P.30 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

 

(1)経営成績に関する説明

①当第1四半期連結累計期間の概況

2024年4月1日付けで岸田光哉が社長に就任し新経営体制がスタートしました。One Nidecをキーワードにグループ間でシナジーを創出しながら成長していく全体最適の経営、すなわちグループ一体化経営の実現を目指して、技術や人材のグローバルベースでの融合をはじめ、各種の施策を強力に推進しています。

製品グループ別については、まず精密小型モータはニアライン用途を中心にHDD用モータの需要が回復したほか、AIデータセンター建設ラッシュに伴い急拡大しているAIサーバ向け水冷システムの需要に即応して、水冷モジュール量産体制を垂直立上げする等、収益性の高い事業ポートフォリオへの転換を加速しています。車載は、BEV市場の拡大鈍化と価格競争の激化をいち早く察知し昨年度に他社に先駆けて収益性最優先へ戦略転換を行い、合弁先との連携を一層強化し、これまで厳しい市場で培った技術・コスト競争力を活かした部品供給の推進にも注力しています。また、世界各国の先進安全装備や自動運転に向けた高度な電動化、HEV需要の高まりを見越した製品開発等に注力しています。家電・商業・産業用においても、データセンターに必要不可欠な発電機等の需要が急拡大しており、それに対応した生産能力の増強を鋭意進めています。またグリーンイノベーション関連需要の拡大に伴いバッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)の大幅成長も見込まれています。機器装置は、景気変動サイクルにおける低迷期の最終局面に差し掛かっており、回復局面へ転換するタイミングに即応できるよう、グループ各社の経営体制や生産体制の集約一元化等、事業推進体制の強化を鋭意進めています。

このように新経営体制の下、グループ一丸となってスリー新(新市場、新製品、新顧客)活動を強化した結果、四半期連結会計期間の売上高・営業利益において過去最高を更新しました。

このような状況下、当社は「中長期の方向性」を明確化することにより、100年を超えて成長し続けるグローバルな“超一流企業”を目指し、当社ならではの強みを継承しながら“第2の創業”として、“質”を伴った成長により企業価値を高めていきます。

 

 

②連結業績

〔当第1四半期連結累計期間(3ヵ月)業績について〕

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期

当第1四半期

増減額

増減率

売上高

564,362

648,166

83,804

14.8%

営業利益

60,176

60,259

83

0.1%

(利益率)

(10.7%)

(9.3%)

税引前四半期利益

86,105

78,603

△7,502

△8.7%

継続事業からの四半期利益

64,413

54,550

△9,863

△15.3%

非継続事業からの

四半期利益(△損失)

8

△113

△121

親会社の所有者に帰属する

四半期利益

64,066

56,044

△8,022

△12.5%

 

 

当第1四半期連結累計期間の継続事業からの連結売上高は前年同期比14.8%増収の6,481億66百万円となり四半期連結会計期間において過去最高を更新しました。

 各事業分野・市場において需要の浮き沈みがあったものの、精密小型モータではニアライン用途を中心にHDD用モータが回復したこと、急成長しているAIデータセンター向け水冷モジュールをはじめとする新分野での売上高が増加したほか、車載におけるニデックPSAイモーターズ(Stellantis社との合弁会社)の連結子会社化等により売上高が拡大しました。

営業利益は、家電・商業・産業用および機器装置において、更なる収益性の改善を目指し、分散拠点の合理化や生産体制の集約等を進めた結果、先行してコスト負担が発生した影響はありましたが、一方で精密小型モータでは収益性の高い事業ポートフォリオへの転換が進んだこと、ニデックPSAイーモーターズの連結子会社化に伴う段階取得に係る差益の計上もあり、前年同期比0.1%増益の602億59百万円となり過去最高を更新しました。

税引前四半期利益は、為替差益約150億円を計上した影響も含め、前年同期比8.7%減益の786億3百万円、継続事業からの四半期利益は前年同期比15.3%減益の545億50百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比12.5%減益の560億44百万円となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間の対米ドル平均為替レート(1ドル当たり155.88円)は前年同期比約14%の円安、対ユーロ平均為替レート(1ユーロ当たり167.88円)は前年同期比約12%の円安となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:前年同期比約595億円の増収

- 営業利益:前年同期比約65億円の増益

 

製品グループ別の売上高と営業利益の状況は次のとおりです。

 

「精密小型モータ」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

94,670

118,513

23,843

25.2%

 

HDD用モータ

10,641

23,485

12,844

120.7%

 

その他小型モータ

84,029

95,028

10,999

13.1%

営業利益

5,919

13,101

7,182

121.3%

(利益率)

(6.3%)

(11.1%)

 

 

売上高は前年同期比25.2%増収の1,185億13百万円となりました。

HDD用モータの売上高は、ニアライン用途を中心とした高付加価値ゾーンでの増加を主因として、前年同期比120.7%増収の234億85百万円となりました。その他小型モータの売上高は、AIサーバ向け水冷システムの急激な需要拡大に呼応した水冷モジュール事業の垂直立上げによる量産化を主因として、前年同期比13.1%増収の950億28百万円となりました。

営業利益は、増収の影響に加えて、ニアライン向けHDDモータやAIデータセンター向け水冷モジュールをはじめとする高利益率製品への製品構成良化の影響も含め、前年同期比121.3%増益の131億1百万円となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。
 - 売上高:前年同期比約95億円の増収
 - 営業利益:前年同期比約6億円の増益

 

「車載」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

137,600

165,639

28,039

20.4%

営業利益

11,028

13,993

2,965

26.9%

(利益率)

(8.0%)

(8.4%)

 

 

売上高は、車載オーガニック(既存事業)において、世界各国の先進安全装置や自動運転に向けた高度な電動化の流れを受け、電動ブレーキブースター用モータ等の需要を着実に取り込みました。EVトラクションモータ関連事業においては、BEV市場の拡大鈍化と価格競争の激化をいち早く察知し昨年度に他社に先駆けて収益性最優先へ戦略転換したことを踏まえ、合弁先との連携を一層強化すると同時に、厳しい市場で培った技術・コスト競争力を活かした部品供給の推進にも注力しています。これらにニデックPSAイーモーターズ連結子会社化の影響も含め、前年同期比20.4%増収1,656億39百万円となりました。

営業利益は、EVトラクションモータ関連事業の戦略転換に伴う不採算機種の受注制限の徹底と原価低減、固定費の大幅削減を断行した一方、量産体制構築の途上にあるニデックPSAイーモーターズ連結子会社化による損失の取り込みと段階取得に係る差益の計上等の影響も含め、前年同期比26.9%増益の139億93百万円となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:前年同期比約141億円の増収

- 営業利益:前年同期比約11億円の増益 

 

 

「家電・商業・産業用」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

238,879

265,626

26,747

11.2%

営業利益

30,905

26,550

△4,355

△14.1%

(利益率)

(12.9%)

(10.0%)

 

 

売上高は、AIデータセンター建設ラッシュを背景にデータセンターに必要不可欠な発電機等の需要が急拡大しており、それに対応した生産能力の増強を鋭意進めています。またグリーンイノベーション関連需要の拡大に伴いバッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)の大幅拡大に注力するなか、前年同期比11.2%増収の2,656億26百万円となりました。

営業利益は、更なる収益性の改善を目指して欧州を中心とする分散拠点の合理化等を推進したことに伴う一時的なコスト負担の増加を主因に、前年同期比14.1%減益の265億50百万円となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:前年同期比約310億円の増収

- 営業利益:前年同期比約43億円の増益

 

「機器装置」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

70,167

75,489

5,322

7.6%

営業利益

11,176

8,065

△3,111

△27.8%

(利益率)

(15.9%)

(10.7%)

 

 

売上高は、新規連結による影響や液晶ガラス基板搬送用ロボットの増収を主因として、前年同期比7.6%増収の754億89百万円となりました。

営業利益は、景気変動サイクルに伴う高収益の半導体検査装置の売上減少や工作機械関連各社の生産体制集約等に伴う一時的な生産能力低下、コスト負担の増加により、前年同期比27.8%減益の80億65百万円となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:前年同期比約38億円の増収

- 営業利益:前年同期比約4億円の増益

 

「電子・光学部品」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

21,858

21,997

139

0.6%

営業利益

4,213

2,877

△1,336

△31.7%

(利益率)

(19.3%)

(13.1%)

 

 

売上高は前年同期比0.6%増収の219億97百万円、営業利益は前年同期比31.7%減益の28億77百万円となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:前年同期比約10億円の増収
 - 営業利益:前年同期比約1億円の増益

 

 

「その他」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

1,188

902

△286

△24.1%

営業利益

166

72

△94

△56.6%

(利益率)

(14.0%)

(8.0%)

 

 

売上高は前年同期比24.1%減収の9億2百万円、営業利益は前年同期比56.6%減益の72百万円となりました。

 

 

〔直前四半期(2024年3月期第4四半期連結会計期間(3ヶ月):前期4)との比較〕

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第4四半期

当第1四半期

増減額

増減率

売上高

602,086

648,166

46,080

7.7%

営業利益(△損失)

△5,224

60,259

65,483

(利益率)

(△0.9%)

(9.3%)

税引前四半期利益

10,166

78,603

68,437

673.2%

継続事業からの四半期利益(△損失)

△19,927

54,550

74,477

非継続事業からの四半期損失

△23

△113

△90

親会社の所有者に

帰属する四半期利益(△損失)

△19,790

56,044

75,834

 

 

当第1四半期連結会計期間の継続事業からの連結売上高は、急成長しているAIデータセンター向け水冷モジュールをはじめとする新分野での需要の増加、ニデックPSAイーモーターズ連結子会社化等の影響を受け、直前四半期比7.7%増収の6,481億66百万円となり過去最高を更新しました。

営業利益は、前第4四半期にEVトラクションモータ関連事業での収益性強化に向けた構造改革費用約598億円を計上した反動に加え、精密小型モータにて収益性の高い事業ポートフォリオへの転換、ニデックPSAイーモーターズ連結子会社化に伴う段階取得に係る差益の計上等の影響を含め、直前四半期比654億83百万円増益の602億59百万円となり過去最高を更新しました。

税引前四半期利益は、為替差益約150億円を計上した影響も含め、直前四半期比673.2%増益の786億3百万円、継続事業からの四半期利益は直前四半期比744億77百万円増益の545億50百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は直前四半期比758億34百万円増益の560億44百万円となりました。

なお、当第1四半期連結会計期間の対米ドル平均為替レート(1ドル当たり155.88円)は直前四半期比約8%の円安、対ユーロ平均為替レート(1ユーロ当たり167.88円)は直前四半期比約7%の円安となりました。

なお、当第1四半期連結会計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:直前四半期比約356億円の増収

- 営業利益:直前四半期比約27億円の増益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当第1四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の見直しを行っており、前第4四半期連結会計期間の要約四半期連結財務諸表については、暫定的な会計処理の見直しによる取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額によっています。

 

 

製品グループ別の売上高と営業利益の状況は次のとおりです。

 

「精密小型モータ」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第4四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

105,118

118,513

13,395

12.7%

 

HDD用モータ

22,512

23,485

973

4.3%

 

その他小型モータ

82,606

95,028

12,422

15.0%

営業利益

8,427

13,101

4,674

55.5%

(利益率)

(8.0%)

(11.1%)

 

 

売上高は、直前四半期比12.7%増収の1,185億13百万円となりました。

HDD用モータの売上高は、ニアライン用途を中心とした高付加価値ゾーンでの漸増を主因として、直前四半期比4.3%増収の234億85百万円となりました。その他小型モータの売上高は、AIサーバ向け水冷システムの急激な需要拡大に呼応した水冷モジュール事業の垂直立上げを主因として、直前四半期比15.0%増収の950億28百万円となりました。

営業利益は、直前四半期比55.5%増益131億1百万円となりました。既存製品の販売促進と並行して、AIデータセンター向け水冷モジュールをはじめ収益性の高い事業ポートフォリオへの転換が大きく進捗しました。

なお、当第1四半期連結会計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:直前四半期比約58億円の増収

- 営業利益:直前四半期比約0億円の増益

 

「車載」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第4四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

146,743

165,639

18,896

12.9%

営業利益(△損失)

△53,659

13,993

67,652

(利益率)

(△36.6%)

(8.4%)

 

 

売上高は、車載オーガニック(既存事業)において、世界各国の先進安全装置や自動運転に向けた高度な電動化の流れを受け、電動ブレーキブースター用モータ等の需要を着実に取り込みました。EVトラクションモータ関連事業においてBEV市場の拡大鈍化と価格競争の激化をいち早く察知し昨年度に他社に先駆けて収益性最優先への戦略転換を踏まえ、合弁先との連携を一層強化すると同時に、厳しい市場で培った技術・コスト競争力を活かした部品供給の推進にも注力しています。これらにニデックPSAイーモーターズ連結子会社化の影響も含め、直前四半期比12.9%増収の1,656億39百万円となりました。

営業利益は、前第4四半期にEVトラクションモータ関連事業の戦略転換に伴う構造改革費用約598億円を計上した反動に加え、量産体制の構築途上にあるニデックPSAイーモーターズ連結子会社化による損失の取り込みと段階取得に係る差益の計上等も含め、直前四半期比676億52百万円増加の139億93百万円となりました。

なお、当第1四半期連結会計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:直前四半期比約86億円の増収

- 営業利益:直前四半期比約1億円の減益

 

 

「家電・商業・産業用」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第4四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

248,891

265,626

16,735

6.7%

営業利益

28,892

26,550

△2,342

△8.1%

(利益率)

(11.6%)

(10.0%)

 

 

売上高は、AIデータセンター建設ラッシュを背景にデータセンターに必要不可欠な発電機等の需要が急拡大しており、それに対応した生産能力の増強を鋭意進めています。またグリーンイノベーション関連需要の拡大に伴いバッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)の大幅拡大に注力するなか、直前四半期比6.7%増収の2,656億26百万円となりました。

営業利益は、更なる収益性の改善を目指して欧州を中心とする分散拠点の合理化等を推進した結果、一時的なコスト負担の増加を主因に、直前四半期比8.1%減益の265億50百万円となりました。

なお、当第1四半期連結会計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:直前四半期比約184億円の増収

- 営業利益:直前四半期比約25億円の増益

 

「機器装置」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第4四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

81,362

75,489

△5,873

△7.2%

営業利益

12,821

8,065

△4,756

△37.1%

(利益率)

(15.8%)

(10.7%)

 

 

売上高は、景気変動サイクルにおける低迷期の影響を受けた工作機械や液晶ガラス基板搬送用ロボットの減収等により、直前四半期比7.2%減収の754億89百万円となりました。

営業利益は、前第4四半期より工作機械の生産体制再構築に着手し、工場用地等の固定資産売却益の計上があった一方、当第1四半期は生産設備や人員の移転・集約に伴う一時的な生産能力低下、コスト負担の増加により、直前四半期比37.1%減益の80億65百万円となりました。

なお、当第1四半期連結会計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:直前四半期比約22億円の増収

- 営業利益:直前四半期比約3億円の増益

 

 

「電子・光学部品」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第4四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

19,085

21,997

2,912

15.3%

営業利益

2,188

2,877

689

31.5%

(利益率)

(11.5%)

(13.1%)

 

 

売上高は直前四半期比15.3%増収の219億97百万円となりました。営業利益は直前四半期比31.5%増益の28億77百万円となりました。

なお、当第1四半期連結会計期間の売上高、営業利益への為替影響は下記のとおりです。

- 売上高:直前四半期比約6億円の増収

- 営業利益:直前四半期比約0億円の増益

 

 

「その他」製品グループ

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第4四半期

当第1四半期

増減額

増減率

外部売上高

887

902

15

1.7%

営業利益

74

72

△2

△2.7%

(利益率)

(8.3%)

(8.0%)

 

 

売上高は直前四半期比1.7%増収の9億2百万円、営業利益は直前四半期比2.7%減益の72百万円となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

 

 

前連結

会計年度

当第1四半期

連結会計期間

増減

資産合計(百万円)

3,160,417

3,459,286

298,869

負債合計(百万円)

1,501,488

1,656,540

155,052

親会社の所有者に帰属する持分合計(百万円)

1,631,927

1,772,069

140,142

有利子負債(百万円)*1

600,899

679,267

78,368

ネット有利子負債(百万円)*2

383,894

412,994

29,100

借入金比率(%)*3

19.0

19.6

0.6

DEレシオ(倍)*4

0.37

0.38

0.01

ネットDEレシオ(倍)*5

0.24

0.23

△0.01

親会社所有者帰属持分比率(%)*6

51.6

51.2

△0.4

 

(注)*1 有利子負債:連結財政状態計算書上の「短期借入金」、「1年以内返済予定長期債務」および「長期債務」

*2 ネット有利子負債:有利子負債-「現金及び現金同等物」

*3 借入金比率:有利子負債÷資産合計

*4 DEレシオ:有利子負債÷親会社の所有者に帰属する持分合計

*5 ネットDEレシオ:ネット有利子負債÷親会社の所有者に帰属する持分合計

*6 親会社所有者帰属持分比率:親会社の所有者に帰属する持分合計÷資産合計

 

当第1四半期連結会計期間末の資産合計残高は、前期末(2024年3月末)比2,988億69百万円増加の3兆4,592億86百万円となりました。これは為替の影響を主因として、有形固定資産が894億14百万円増加、営業債権及びその他の債権が503億59百万円増加、現金及び現金同等物が492億68百万円増加したことによります。

負債合計残高は前期末比1,550億52百万円増加の1兆6,565億40百万円となりました。これは、長期債務が1,209億92百万円増加、営業債務及びその他の債務が622億83百万円増加したことによります。一方で、短期借入金が420億18百万円減少し、9億36百万円となりました。

この結果、有利子負債が6,792億67百万円(前期末6,008億99百万円)、ネット有利子負債は4,129億94百万円(前期末3,838億94百万円)、リース債務を含む借入金比率は19.6%(前期末19.0%)となりました。DEレシオは0.38倍(前期末0.37倍)となり、ネットDEレシオは0.23倍(前期末0.24倍)となりました。

親会社の所有者に帰属する持分は、1,401億42百万円増加の1兆7,720億69百万円となりました。これは、在外営業活動体の換算差額を主因にその他の資本の構成要素が1,071億29百万円増加したことによります。親会社所有者帰属持分比率は51.2%(前期末51.6%)となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当第1四半期連結累計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の見直しを行っており、前連結会計年度の連結財務諸表については、暫定的な会計処理の見直しによる取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額によっています。 

 

 

(キャッシュ・フローの状況)

(単位:百万円)

 

前第1四半期

連結累計期間

当第1四半期

連結累計期間

増減

営業活動によるキャッシュ・フロー

81,515

54,227

△27,288

投資活動によるキャッシュ・フロー

△32,397

△35,713

△3,316

フリー・キャッシュ・フロー *1

49,118

18,514

△30,604

財務活動によるキャッシュ・フロー

△52,236

△9,524

42,712

 

(注)*1 フリー・キャッシュ・フロー:営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー

 

当第1四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、在庫削減および売上債権の回収強化、運転資金の効率化を推進しましたが、継続事業からの四半期利益が98億63百万円減少の545億50百万円となった結果、542億27百万円の収入(前年同期比272億88百万円の収入減少)となりました。

また、投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が304億82百万円となったことなどにより、357億13百万円の支出(前年同期比33億16百万円の支出増加)となりました。

この結果、当期のフリー・キャッシュ・フローは185億14百万円の収入(前年同期比306億4百万円の収入減少)となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、長期債務による調達額が642億25百万円となりましたが、短期借入金を中心とした有利子負債の返済額が483億92百万円、親会社の所有者への配当金の支払額が229億84百万円となったことなどにより、95億24百万円の支出(前年同期比427億12百万円の支出減少)となりました。

なお、新規連結子会社の現金及び現金同等物の期首残高には、当期より持分法適用会社から連結子会社化したニデックPSAイーモーターズの89億73百万円が含まれています。

前述の状況および為替相場変動を受けた結果、当第1四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の四半期末残高は、2,662億73百万円(前期比402億95百万円の増加)となりました。

 

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

IMFは2024年、2025年の世界の経済成長率を3.2%とし、2023年とほぼ横ばいで推移すると予想しています。このような状況下、当社は2024年4月1日より新経営体制をスタートし、One Nidecをキーワードにグループ間でシナジーを創出しながら成長していく全体最適の経営、すなわちグループ一体化経営の実現を目指して、技術や人材のグローバルベースでの融合をはじめ、各種の施策を強力に推進しています。

製品グループ別については、まず精密小型モータではニアライン用途を中心にHDD用モータの需要が回復傾向にあるほか、AIデータセンター建設ラッシュに伴うAIサーバ向け水冷システムの需要が急激に拡大しており、売上高並びに収益の両面で大きな柱に成長する可能性の追求等、収益性の高い事業ポートフォリオへの転換を加速しています。車載は、BEV市場の拡大鈍化と価格競争の激化をいち早く察知し昨年度に他社に先駆けて収益性最優先へと戦略転換を行いましたが、今後は合弁先との連携を一層強化してリスクを最小化すると同時に、これまで厳しい市場で培った技術・コスト競争力を活かした部品供給の推進にも注力していきます。また、世界各国の先進安全装備や自動運転に向けた高度な電動化、HEV需要の高まりを見越した製品開発等により確実な受注獲得・売上増加に繋げています。家電・商業・産業用においては、データセンターに必要不可欠な発電機等の需要が急拡大しているほか、インフラ関連の根強い更新需要が長期に亘って継続することも期待されています。これらのビジネスチャンスを的確に捉え、売上・利益の大幅な拡大に繋げます。機器装置は、景気変動サイクルにおける低迷期の最終局面に差し掛かっており、回復局面へ転換するタイミングに即応できるよう、グループ各社の経営体制や生産体制の集約一元化等、事業推進体制の強化を鋭意進めています。

このような取り組みのもと、当期第1四半期業績は前回(2024年4月23日)に公表した業績予想の想定を上回る実績となりましたので、次のとおり通期および第2四半期連結累計期間の業績見通しを修正します。

現時点の2024年度の業績見通しは、為替水準を1US$=145円、1ユーロ=155円を前提に次のとおりです。

 

*2024年度連結通期業績見通し

売上高

2,500,000

百万円

(対前期比 106.5%)

営業利益

240,000

百万円

(対前期比 147.6%)

税引前当期利益

250,000

百万円

(対前期比 123.5%)

親会社の所有者に帰属する当期利益

185,000

百万円

(対前期比 148.1%)

 

 

(第2四半期連結累計期間業績見通し)

売上高

1,300,000

百万円

(対前年同四半期比 112.3%)

営業利益

115,000

百万円

(対前年同四半期比 99.7%)

税引前四半期利益

130,000

百万円

(対前年同四半期比 89.7%)

親会社の所有者に帰属する四半期利益

97,000

百万円

(対前年同四半期比 91.8%)

 

 

(注)業績見通しについて

①連結決算業績は国際会計基準(IFRS)によります。

②為替水準の設定はアジア通貨も1US$=145円、1ユーロ=155円に連動して設定しています。

 

<業績等の予想に関する注意事項>

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

 

 

 

2. 要約四半期連結財務諸表および主な注記

 

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

 

当第1四半期連結会計期間
(2024年6月30日)

資産の部

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び現金同等物

 

217,005

 

266,273

営業債権及びその他の債権

 

672,655

 

723,014

その他の金融資産

 

3,762

 

1,987

未収法人所得税

 

12,457

 

11,242

棚卸資産

 

560,365

 

606,177

その他の流動資産

 

72,439

 

92,545

流動資産合計

 

1,538,683

 

1,701,238

非流動資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

877,284

 

966,698

のれん

 

394,540

 

424,454

無形資産

 

250,307

 

281,239

持分法で会計処理される投資

 

8,352

 

1,578

その他の投資

 

36,448

 

36,126

その他の金融資産

 

18,649

 

8,640

繰延税金資産

 

16,255

 

18,777

その他の非流動資産

 

19,899

 

20,536

非流動資産合計

 

1,621,734

 

1,758,048

資産合計

 

3,160,417

 

3,459,286

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

 

当第1四半期連結会計期間
(2024年6月30日)

負債の部

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

短期借入金

 

42,954

 

936

1年以内返済予定長期債務

 

143,128

 

142,522

営業債務及びその他の債務

 

527,952

 

590,235

その他の金融負債

 

14,001

 

4,585

未払法人所得税

 

44,343

 

37,115

引当金

 

63,457

 

63,163

その他の流動負債

 

120,667

 

142,998

流動負債合計

 

956,502

 

981,554

非流動負債

 

 

 

 

長期債務

 

414,817

 

535,809

その他の金融負債

 

5,115

 

6,077

退職給付に係る負債

 

34,344

 

36,052

引当金

 

2,062

 

2,121

繰延税金負債

 

78,239

 

83,749

その他の非流動負債

 

10,409

 

11,178

非流動負債合計

 

544,986

 

674,986

負債合計

 

1,501,488

 

1,656,540

 

 

 

 

 

資本の部

 

 

 

 

資本金

 

87,784

 

87,784

資本剰余金

 

98,099

 

97,489

利益剰余金

 

1,213,116

 

1,246,734

その他の資本の構成要素

 

400,873

 

508,002

自己株式

 

△167,945

 

△167,940

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

1,631,927

 

1,772,069

非支配持分

 

27,002

 

30,677

資本合計

 

1,658,929

 

1,802,746

負債及び資本合計

 

3,160,417

 

3,459,286

 

 

 

 

 

 

 

 

(2)要約四半期連結損益計算書および要約四半期連結包括利益計算書

(要約四半期連結損益計算書)

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
  至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
  至 2024年6月30日)

継続事業

 

 

 

売上高

 

564,362

648,166

売上原価

 

△438,867

△517,240

売上総利益

 

125,495

130,926

販売費及び一般管理費

 

△46,174

△52,320

研究開発費

 

△19,145

△18,347

営業利益

 

60,176

60,259

金融収益

 

7,693

9,664

金融費用

 

△4,786

△5,771

デリバティブ関連損益

 

151

△321

為替差損益

 

24,347

14,995

持分法による投資損益

 

△1,476

△223

税引前四半期利益

 

86,105

78,603

法人所得税費用

 

△21,692

△24,053

継続事業からの四半期利益

 

64,413

54,550

非継続事業

 

 

 

非継続事業からの四半期利益(△損失)

 

8

△113

四半期利益

 

64,421

54,437

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

64,066

56,044

非支配持分

 

355

△1,607

四半期利益

 

64,421

54,437

 

 

 

 

 

 

 

(要約四半期連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
  至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
  至 2024年6月30日)

四半期利益

 

64,421

54,437

 

 

 

 

その他の包括利益(税引後)

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

確定給付制度に係る再測定

 

838

765

FVTOCI資本性金融資産の公正価値の純変動

 

2,335

△272

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

118,866

110,640

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動の有効部分

 

549

△2,488

FVTOCI負債性金融資産の公正価値の純変動

 

△1

△6

その他の包括利益(税引後)合計

 

122,587

108,639

四半期包括利益

 

187,008

163,076

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

185,915

163,652

非支配持分

 

1,093

△576

四半期包括利益

 

187,008

163,076

 

 

 

 

 

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配

持分

資本合計

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

その他の

資本の

構成要素

自己株式

合計

2023年4月1日残高

87,784

97,670

1,121,191

206,837

△166,917

1,346,565

19,189

1,365,754

四半期包括利益

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期利益

 

 

64,066

 

 

64,066

355

64,421

その他の包括利益

 

 

 

121,849

 

121,849

738

122,587

四半期包括利益合計

 

 

 

 

 

185,915

1,093

187,008

資本で直接認識された
所有者との取引:

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

△1,015

△1,015

△1,015

親会社の所有者への
配当金支払額

 

 

△20,116

 

 

△20,116

△20,116

非支配持分への配当金
支払額

 

 

 

 

 

△89

△89

株式報酬取引

 

△565

 

 

 

△565

△565

利益剰余金への振替

 

 

3,203

△3,203

 

その他

 

△23

5

 

 

△18

166

148

2023年6月30日残高

87,784

97,082

1,168,349

325,483

△167,932

1,510,766

20,359

1,531,125

 

 

当第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配

持分

資本合計

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

その他の

資本の

構成要素

自己株式

合計

2024年4月1日残高

87,784

98,099

1,213,116

400,873

△167,945

1,631,927

27,002

1,658,929

四半期包括利益

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期利益

 

 

56,044

 

 

56,044

△1,607

54,437

その他の包括利益

 

 

 

107,608

 

107,608

1,031

108,639

四半期包括利益合計

 

 

 

 

 

163,652

△576

163,076

資本で直接認識された
所有者との取引:

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

△4

△4

△4

親会社の所有者への
配当金支払額

 

 

△22,984

 

 

△22,984

△22,984

非支配持分への配当金
支払額

 

 

 

 

 

△77

△77

株式報酬取引

 

△614

 

 

 

△614

△614

利益剰余金への振替

 

 

479

△479

 

企業結合による変動

 

 

 

 

 

4,172

4,172

その他

 

4

79

 

9

92

156

248

2024年6月30日残高

87,784

97,489

1,246,734

508,002

△167,940

1,772,069

30,677

1,802,746

 

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
  至 2023年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
  至 2024年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

継続事業からの四半期利益

 

64,413

 

54,550

非継続事業からの四半期利益(△損失)

 

8

 

△113

四半期利益

 

64,421

 

54,437

 

 

 

 

 

営業活動による純現金収入との調整

 

 

 

 

減価償却費及びその他の償却費

 

30,226

 

34,939

固定資産売却損益、除却損及び減損損失

 

△797

 

△1,023

非継続事業から生じる損益

 

△8

 

113

金融損益

 

△3,084

 

△4,059

持分法による投資損益

 

1,476

 

223

繰延税金

 

5,177

 

2,849

法人所得税費用

 

16,515

 

21,203

為替換算調整

 

△2,617

 

△4,002

退職給付に係る負債の増加(△減少)

 

△568

 

△145

営業債権の減少(△増加)

 

△5,090

 

△6,023

棚卸資産の減少(△増加)

 

△10,270

 

△15,831

営業債務の増加(△減少)

 

20,467

 

28,835

その他-純額

 

△21,301

 

△33,308

利息及び配当金の受取額

 

7,338

 

9,882

利息の支払額

 

△4,338

 

△5,789

法人所得税の支払額

 

△16,032

 

△28,074

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

81,515

 

54,227

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
  至 2023年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
  至 2024年6月30日)

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

△28,918

 

△30,482

有形固定資産の売却による収入

 

1,950

 

1,208

無形資産の取得による支出

 

△3,205

 

△6,578

事業取得による支出

 

△1,346

 

その他-純額

 

△878

 

139

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

△32,397

 

△35,713

 

 

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

短期借入金の純増加額(△純減少額)

 

△27,756

 

△42,211

長期債務による調達額

 

50,000

 

64,225

長期債務の返済による支出

 

△3,259

 

△6,181

社債の償還による支出

 

△50,000

 

非支配持分からの子会社持分取得による支出

 

△0

 

△2,303

自己株式の取得による支出

 

△1,015

 

△4

親会社の所有者への配当金の支払額

 

△20,116

 

△22,984

その他-純額

 

△90

 

△66

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

△52,236

 

△9,524

為替相場変動の現金及び現金同等物に対する影響額

 

21,863

 

31,305

現金及び現金同等物の増加額(△減少額)

 

18,745

 

40,295

現金及び現金同等物の期首残高

 

186,098

 

217,005

新規連結子会社の現金及び現金同等物の期首残高

 

 

8,973

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

204,843

 

266,273

 

 

 

 

 

 

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記

 

(要約四半期連結財務諸表注記)

1.重要性のある会計方針

NIDECが本要約四半期連結財務諸表において適用する重要性のある会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同様です。

なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均実効税率を基に算定しています。

 

2.重要な会計上の見積り、判断および仮定

要約四半期連結財務諸表の作成は、マネジメントによる決算日における資産・負債の報告金額並びに偶発的な資産・負債の開示、報告期間における収益・費用の報告金額に影響を与える見積り、判断および仮定を必要としています。実際の結果は、それらの見積りと異なる場合があります。

見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直され、会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを見直した会計期間と将来の会計期間において認識されます。

本要約四半期連結財務諸表における重要な会計上の見積りおよび見積りを伴う判断は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様です。

 

3.セグメント情報

(オペレーティング・セグメント情報)

NIDECの報告セグメントは、NIDECの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、マネジメントが経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているセグメントです。NIDECは、現在の利益管理単位である事業本部および国内グループ会社を報告セグメントとしています。

 

NIDECのオペレーティング・セグメントの内容は次のとおりです。

名称

主要製品

①SPMS

HDD用モータおよびその他小型モータ

②AMEC

車載用製品

③MOEN

家電・商業・産業用製品

④ACIM

家電・商業・産業用製品

⑤ニデックインスツルメンツ

機器装置、車載用製品、電子部品およびその他小型モータ

⑥ニデックテクノモータ

家電・商業・産業用製品

⑦ニデックモビリティ

車載用製品

⑧機械事業本部

機器装置、工作機械

⑨ニデックアドバンステクノロジー

機器装置

⑩その他

車載用製品、機器装置、電子部品およびその他小型モータ、その他

 

 

 

セグメント別の外部顧客に対する売上高およびその他の財務情報は次のとおりです。

 

外部顧客に対する売上高

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
  至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
  至 2024年6月30日)

SPMS

73,739

95,569

AMEC

81,871

91,216

MOEN

111,609

136,536

ACIM

104,746

117,472

ニデックインスツルメンツ

35,956

42,593

ニデックテクノモータ

22,479

23,128

ニデックモビリティ

32,152

33,450

機械事業本部

46,898

49,940

ニデックアドバンステクノロジー

11,357

9,172

その他

43,555

49,090

連結売上高

564,362

648,166

 

(注) 非継続事業に分類した事業は含まれていません。

 

セグメント間の売上高

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
  至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
  至 2024年6月30日)

SPMS

653

996

AMEC

298

427

MOEN

1,055

967

ACIM

3,170

1,455

ニデックインスツルメンツ

1,932

2,058

ニデックテクノモータ

3,225

2,235

ニデックモビリティ

516

1,015

機械事業本部

231

1,687

ニデックアドバンステクノロジー

2

247

その他

9,040

8,397

小計

20,122

19,484

連結消去

△20,122

△19,484

連結売上高

 

(注) 非継続事業に分類した事業は含まれていません。

 

 

セグメント損益

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
  至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
  至 2024年6月30日)

SPMS

2,590

9,223

AMEC

4,229

266

MOEN

15,195

22,492

ACIM

11,755

7,009

ニデックインスツルメンツ

4,757

6,186

ニデックテクノモータ

3,995

3,272

ニデックモビリティ

3,998

4,434

機械事業本部

5,268

2,861

ニデックアドバンステクノロジー

3,430

1,606

その他

8,306

7,246

小計

63,523

64,595

消去又は全社(注)

△3,347

△4,336

営業損益

60,176

60,259

金融収益又は費用

2,907

3,893

デリバティブ関連損益

151

△321

為替差損益

24,347

14,995

持分法による投資損益

△1,476

△223

税引前四半期利益

86,105

78,603

 

(注) 1.消去又は全社には、各報告セグメントに帰属しない全社が当第1四半期連結累計期間において4,371百万円、前第1四半期連結累計期間において3,896百万円含まれています。全社の主な内容は、基礎研究費および本社管理部門費です。

2.非継続事業に分類した事業は含まれていません。

 

 

4.継続企業の前提に関する注記

該当事項はありません。

 

5.企業結合に関する注記

IFRS第3号「企業結合」の規定を適用しています。

(1)買収価額の資産負債への配分

前連結会計年度のAutomatic Feed Company、Lasercoil Technologies LLC、およびAutomatic Leasing Companyの持分取得により取得した資産、引き継いだ負債に関する公正価値評価を当第1四半期連結会計期間に見直しました。これにより前連結会計年度の連結財務諸表については、暫定的な会計処理の見直しによる取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額によっています。

その他、前連結会計年度および当第1四半期連結累計期間の買収等により取得した資産、引き継いだ負債のうち、現在評価中の資産、負債については、当第1四半期連結会計期間末日時点の予備的見積りに基づいています。

 

(2)段階取得に係る差益

前連結会計年度末日時点でNIDECの持分法適用会社であったニデックPSAイーモーターズの支配権を獲得したことに伴い、2024年4月1日付で同社を連結子会社化しました。これにより、前連結会計年度末日までに保有していた同社の持分を支配獲得日における公正価値で再測定した結果、10,088百万円の段階取得に係る差益を認識しています。段階取得に係る差益は、要約四半期連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」に計上しています。

 

 

6.重要な後発事象

株式分割及び自己株式取得に係る事項の一部変更

当社は、2024年7月23日開催の取締役会において、株式分割および2024年5月24日開催の取締役会において決議した自己株式取得に係る事項の一部変更について決議しました。

 

(1)株式分割の目的

 株式分割を行い投資単位当たりの金額を引き下げることにより、当社株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を目的とするものです。

 

(2)株式分割の概要

①分割の方法

2024年9月30日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割します。

 

②分割により増加する株式数

株式の分割前の発行済株式総数

596,284,468株

今回の分割により増加する株式数

596,284,468株

株式分割後の発行済株式総数  

1,192,568,936株

株式分割後の発行可能株式総数 

1,920,000,000株

 

 

③分割の日程

基準日公告日   2024年9月13日

基準日      2024年9月30日

効力発生日    2024年10月1日

 

(3)1株当たり情報に及ぼす影響

 当該株式分割が前連結会計年度の期首に行われたと仮定して算定した場合の1株当たり情報は、次のとおりです。

 

 

前第1四半期連結会計期間

(自2023年4月1日

至2023年6月30日)

当第1四半期連結会計期間

(自2024年4月1日

至2024年6月30日)

基本的1株当たり四半期利益(△損失)

 

 

継続事業

55円74銭

48円87銭

非継続事業

0円01銭

△0円10銭

 

 

 

前第1四半期連結会計期間

(自2023年4月1日

至2023年6月30日)

当第1四半期連結会計期間

(自2024年4月1日

至2024年6月30日)

希薄化後1株当たり四半期利益

 

 

継続事業

-

-

非継続事業

-

-

 

 

(4)自己株式取得に係る事項の一部変更

①変更の理由

2024年9月30日を基準日とする株式分割に伴い、「取得し得る株式の総数」を変更することとしました。

 

②変更の内容

変更前

変更後

取得し得る株式の総数 500万株(上限)

取得し得る株式の総数 1,000万株(上限)

 

 

(2024年5月24日取締役会において決議された自己株式取得に係る事項の内容

取得する株式の種類

普通株式

取得し得る株式数

500万株(上限)

(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合0.87%)

株式の取得価額の総額

350億円(上限)

取得する期間

2024年5月27日~2025年5月26日

 

 

 

3.その他

 

(1)製品グループ別売上高・営業損益情報

前第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

(単位:百万円)

 

精密小型
モータ

車載

家電・商業

・産業用

機器装置

電子・光学
部品

その他

消去又は
全社

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客に対する売上高

94,670

137,600

238,879

70,167

21,858

1,188

564,362

564,362

製品グループ間の内部売上高

1,552

21

3,394

1,434

1,152

176

7,729

△7,729

96,222

137,621

242,273

71,601

23,010

1,364

572,091

△7,729

564,362

営業費用

90,303

126,593

211,368

60,425

18,797

1,198

508,684

△4,498

504,186

営業利益

5,919

11,028

30,905

11,176

4,213

166

63,407

△3,231

60,176

 

 

当第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

(単位:百万円)

 

精密小型
モータ

車載

家電・商業

・産業用

機器装置

電子・光学
部品

その他

消去又は
全社

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客に対する売上高

118,513

165,639

265,626

75,489

21,997

902

648,166

648,166

製品グループ間の内部売上高

1,335

174

2,216

4,148

1,020

143

9,036

△9,036

119,848

165,813

267,842

79,637

23,017

1,045

657,202

△9,036

648,166

営業費用

106,747

151,820

241,292

71,572

20,140

973

592,544

△4,637

587,907

営業利益

13,101

13,993

26,550

8,065

2,877

72

64,658

△4,399

60,259

 

 

(注)1.製品グループは製品の種類、性質、製造方法および販売方法の類似性を考慮し区分しています。

2.各製品グループの主要な製品

(1)精密小型モータ ………………………

HDD用モータ、

 

ブラシレスモータ、ファンモータ、振動モータ、ブラシ付モータ、モータ応用製品等

(2)車載 ……………………………………

車載用モータ、自動車部品、トラクションモータシステム

(3)家電・商業・産業用……………………

家電・商業・産業用モータおよび関連製品

(4)機器装置 ………………………………

産業用ロボット、カードリーダ、検査装置、プレス機器、変減速機、工作機械等

(5)電子・光学部品 ………………………

スイッチ、センサ、レンズユニット、カメラシャッター等

(6)その他 …………………………………

オルゴール、サービス等

 

 

 

(2)所在地別売上高情報

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
  至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
  至 2024年6月30日)

増減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

日本

89,390

15.8%

94,273

14.5%

4,883

5.5%

中国

135,418

24.0%

138,328

21.3%

2,910

2.1%

その他アジア

60,872

10.8%

88,822

13.7%

27,950

45.9%

米国

132,981

23.6%

145,743

22.5%

12,762

9.6%

欧州

119,132

21.1%

150,768

23.3%

31,636

26.6%

その他

26,569

4.7%

30,232

4.7%

3,663

13.8%

合計

564,362

100.0%

648,166

100.0%

83,804

14.8%

 

(注)1.当売上高は、売上元別(出荷元の所在地別)であり、内部取引相殺消去後の数値です。

2.各区分に属する主な国は、次のとおりです。
その他アジア:タイ、韓国、インド
欧州    :ドイツ、フランス、イタリア
その他   :ブラジル、メキシコ、カナダ

 

(3)地域別売上高情報

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日
  至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
  至 2024年6月30日)

増減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

日本

65,108

11.5%

65,053

10.0%

△55

△0.1%

中国

137,199

24.4%

141,637

21.9%

4,438

3.2%

その他アジア

77,346

13.7%

105,189

16.2%

27,843

36.0%

米国

119,183

21.1%

127,141

19.6%

7,958

6.7%

欧州

108,605

19.2%

135,262

20.9%

26,657

24.5%

その他

56,921

10.1%

73,884

11.4%

16,963

29.8%

合計

564,362

100.0%

648,166

100.0%

83,804

14.8%

 

(注)1.当売上高は、客先の地域別であり、内部取引相殺消去後の数値です。

2.各区分に属する主な国は、次のとおりです。
その他アジア:タイ、韓国、インド
欧州    :ドイツ、フランス、イタリア
その他   :ブラジル、メキシコ、カナダ

 

画像

4.四半期連結決算概要

2024年8月9日

ニデック株式会社

 

2025年3月期(第52期)第1四半期連結決算概要[IFRS]

 

(1)連結業績の状況

(百万円未満四捨五入)

 

前第1四半期
自 2023年4月1日
至 2023年6月30日

当第1四半期
自 2024年4月1日
至 2024年6月30日

前年同期増減率

売上高

百万円

百万円

564,362

648,166

14.8

営業利益

60,176

60,259

0.1

(10.7%)

(9.3%)

税引前四半期利益

86,105

78,603

△8.7

(15.3%)

(12.1%)

親会社の所有者に
帰属する四半期利益

64,066

56,044

△12.5

(11.4%)

(8.6%)

基本的1株当たり

四半期利益

円 銭

円 銭

 

111.50

97.54

希薄化後1株当たり

四半期利益

 

 

 

(2)連結財政状態

 

 

 

 

前第1四半期末

当第1四半期末

前年度末

資産合計

百万円

百万円

百万円

3,076,404

3,459,286

3,160,417

親会社の所有者に
帰属する持分

1,510,766

1,772,069

1,631,927

親会社所有者
帰属持分比率

49.1

51.2

51.6

 

前第1四半期

当第1四半期

前年度

営業活動による

百万円

百万円

百万円

キャッシュ・フロー

81,515

54,227

320,766

投資活動による
キャッシュ・フロー

△32,397

△35,713

△153,553

財務活動による
キャッシュ・フロー

△52,236

△9,524

△181,557

現金及び現金同等物
四半期末(期末)残高

204,843

266,273

217,005

 

 

(3)配当の状況

 

 

 

 

第2四半期末

期末

合計

2024年3月期

円 銭

円 銭

円 銭

35.00

40.00

75.00

2025年3月期

 

 

 

2025年3月期

(予想)

40.00

20.00

 

 

(4)連結範囲および持分法の適用に関する事項

 

 

連結対象会社

343

 

 

持分法適用会社

3

 

 

 

 

 

前期末(2024年3月)比

前年同期末(2023年6月)比

連結対象会社

(増加)

20

(減少)

18

持分法適用会社

(増加)

0

0

(減少)

1

2

 

 

(注) 1.「(1)連結業績の状況」の( )内は、対売上高比率を記載しています。

       2.基本的および希薄化後1株当たり四半期利益については、親会社の所有者に帰属する四半期利益の数値を基に算出しています。

       3.当社は2024年9月30日を基準日(2024年10月1日を効力発生日)として普通株式1株につき2株の株式分割を行います。上記の2025年3月期第1四半期および2024年3月期第1四半期の「基本的1株当たり四半期利益」と「希薄化後1株当たり四半期利益」につきましては、当該株式分割を考慮していません。

       4.当社は2024年9月30日を基準日(2024年10月1日を効力発生日)として普通株式1株につき2株の株式分割を行います。2025年3月期(予想)の年間配当金の合計金額については株式分割の実施により単純合算ができないため表示していません。株式分割前基準での1株当たり年間配当金予想は、期末:40円、合計:80円となります。

       5.当第1四半期連結累計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の見直しを行っており、前連結会計年度の連結財務諸表については、暫定的な会計処理の見直しによる取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額によっています。

 

独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書

2024年8月8日

 ニ デ ッ ク 株 式 会 社

 

取 締 役 会 御 中

 

PwC Japan有限責任監査法人

京都事務所

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

山   本       剛

 

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

岩    井    達    郎

 

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

天    野    祐 一 郎

 

 

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

山   口   恭   平

 

 

 

 

 

 

監査人の結論

当監査法人は、四半期決算短信の「添付資料」に掲げられているニデック株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2024年4月1日から2024年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2024年4月1日から2024年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び要約四半期連結財務諸表に関する注記について期中レビューを行った。

当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

 

監査人の結論の根拠

当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

 

要約四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

経営者の責任は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

 

要約四半期連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任

監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・ 要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、四半期財務諸表等の作成基準第5条第5項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成されていないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

・ 要約四半期連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約四半期連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

監査人は、監査等委員会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

 

利害関係

会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以  上

 

 

(注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(四半期決算短信開示会社)が別途保管しております。

2.XBRLデータ及びHTMLデータは期中レビューの対象には含まれていません。