第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られますが、個人消費の改善につきましては、足踏み状況が見られております。一方、英国のEU離脱問題や、中国をはじめとする新興国経済の減速懸念や、それに伴う不安定な為替、株式市場等の影響により、引き続き先行き不透明な状況で推移いたしました。

このような状況下、当社が展開するレジャー事業では、経営理念である「ステークホルダーと共に」及びブランドスローガンである「ご来園者の笑顔のために」の元に、各運営施設の入園者数と売上確保に努めております。エンターテイメント事業では、継続してCM制作受注及びプロモーション受託に努めております。また投資事業では、引き続き過去に投資した債権の回収を図っております。リスクマネジメントの観点から事業ポートフォリオの再構築についても適宜検討しております。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高15億31百万円(前年同四半期に比べ5.1%増)、営業利益2億46百万円(前年同四半期に比べ30.4%増)、経常利益2億54百万円(前年同四半期連結累計期間は経常損失79百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億87百万円(前年同四半期連結累計期間は親会社株主に帰属する四半期純損失1億26百万円)となりました。

 

当第2四半期連結累計期間の概況をセグメント別に申し上げますと次のとおりであります。

(レジャー事業)

レジャー事業では、以下の売上向上施策を行いました。

伊豆シャボテン動物公園(平成28年10月22日に名称を変更しております)では、「ナイト冒険(アドベンチャー)ZOO~夜のシャボテン公園~」と題した冒険と動物ふれあいのナイトスポットが期間限定で誕生いたしました。園内中央にある大池を動物ガイドとともに巡る「アニマルボートツアーズ」がナイトバージョンで登場し、池をボートで進みながら冒険気分で夜の動物たちを観察することができ、大勢のお客様にご覧頂いております。

伊豆ぐらんぱる公園では、ミストの中を駆け抜ける「わくわくバギー」や人が搭乗できる対戦型ロボット「バトルキング」等の新しいアトラクションを次々に導入いたしました。また、「グランイルミ」の営業を8月まで延長し、多数のお客様にご来場頂きました。

伊豆海洋公園ダイビングセンターでは、磯プールをオープンし、期間中毎日11時から「ちびっこ宝探し」14時から「ちびっ子あじのつかみ取り」を開催いたしました。

入園者数は848千人(前年同四半期比0.7%減)、グランイルミへの入場者を加えると900千人となりました。入園者数が減少した理由は、8月後半から連続して発生した台風の影響により入園者が減少したためです。

この結果、レジャー事業では、売上高15億18百万円(前年同四半期比8.7%増)営業利益2億21百万円(前年同四半期比20.0%増)となりました。売上増の主な要因は、グランイルミの開催延長やアトラクションの新規導入によるお客様単価の増加によるものです。

(エンターテイメント事業)

エンターテイメント事業では、CM制作による売上、プロモーション受託や当社が保有するコンテンツの二次使用による版権収入がありました。

この結果、エンターテイメント事業では、売上高13百万円(前年同四半期比78.6%減)営業損失19百万円(前年同四半期連結累計期間は営業損失19百万円)となりました。

(投資事業)

投資事業では、過去に投資した投資有価証券の売却や債権回収を図りましたが、新規投資による売上はありませんでした。

(その他)

当第2四半期連結会計期間におけるその他事業につきましては、売上高はありませんでした。

 

(2)財政状態の分析

1.資産

流動資産は、前連結会計年度末に比べて1億11百万円増加し、5億84百万円となりました。これは主として、現金及び預金が39百万円増加したこと等によります。
 固定資産は、前連結会計年度末に比べて54百万円増加し、12億23百万円となりました。これは主として、建物及び構築物が56百万円増加したこと等によります。
 この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べて1億65百万円増加し、18億8百万円となりました。

2.負債

流動負債は、前連結会計年度末に比べて1億3百万円減少し、2億64百万円となりました。これは主として、未払金が82百万円減少したこと等によります。また固定負債は、前連結会計年度末に比べて15百万円減少し、4億30百万円となりました。
 この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて1億18百万円減少し、6億94百万円となりました。

3.純資産

純資産は、前連結会計年度末に比べて2億84百万円増加し、11億13百万円となりました。
 また、自己資本比率は前連結会計年度末の50.1%から61.6%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ34百万円増加し、3億75百万円(前年度四半期は2億9百万円)となりました。

1.営業キャッシュ・フロー

営業活動の結果、獲得した資金は、2億6百万円(前年度四半期は99百万円の資金獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益の2億88百万円によるものであります。

2.投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果、使用した資金は、1億69百万円(前年度四半期は1億59百万円の資金使用)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出の1億50百万円によるものであります。

3.財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果、使用した資金は、1百万円(前年度四半期は0百万円の資金使用)となりました。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動について、特記すべき事項はありません。