文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得の環境の改善がみられ、緩やかな景気回復の動きが見られますが、個人消費の改善につきましては、弱含みに推移しております。一方、米国大統領選挙の影響などによる急激な円安と株式市場の急伸などもあり、引き続き先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況下、当社が展開するレジャー事業では、経営理念である「ステークホルダーと共に」及びブランドスローガンである「ご来園者の笑顔のために」の元に、各運営施設の入園者数と売上確保に努めております。エンターテイメント事業では、継続してCM制作受注に努めております。また投資事業では、引き続き過去に投資した債権の回収を図っております。リスクマネジメントの観点から事業ポートフォリオの再構築についても適宜検討しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高21億64百万円(前年同四半期比4.1%増)、営業利益2億81百万円(前年同四半期比20.7%増)、経常利益3億1百万円(前年同四半期は経常損失25百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億9百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失74百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間の概況をセグメント別に申し上げますと次のとおりであります。
(レジャー事業)
レジャー事業では、以下の売上向上施策を行いました。
伊豆シャボテン動物公園(平成28年10月22日に名称を変更しております。)では、伊豆の冬の風物詩である「元祖カピバラの露天風呂」を開催いたしました。また、人気キャラクターである「カピバラさん」とコラボレーションした「カピバラさんフェスタ」などが開催されました。
伊豆ぐらんぱる公園では、昨年初めて開催し好評だった「グランイルミ」が2ndシーズンを迎え、球数を400万個と倍増した体験型イルミネーションとして、来場頂いたお客様に満喫して頂きました。
入園者数は前年より開催されておりますグランイルミも含めまして1,292千人(前年同四半期に比べ3.9%増)となりました。
この結果、レジャー事業では、売上高21億44百万円(前年同四半期比8.9%増)営業利益2億24百万円(前年同四半期比3.4%増)となりました。
(エンターテイメント事業)
エンターテイメント事業では、CM制作による売上、プロモーション受託や当社が保有するコンテンツの二次使用による版権収入がありました。
この結果、エンターテイメント事業では、売上高20百万円(前年同四半期比81.9%減)営業損失17百万円(前年同四半期連結累計期間は営業損失20百万円)となりました。
(投資事業)
投資事業では、過去に投資した投資有価証券の売却や債権回収を図りました。
この結果、投資事業では、売上高0百万円、営業利益70百万円(前年同四半期比28.6%増)となりました。
(その他)
当第3四半期連結会計期間におけるその他事業につきましては、売上高はありませんでした。
(2)財政状態の分析
1.資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1億71百万円増加し、6億44百万円となりました。これは主として、現金及び預金が76百万円増加したこと等によります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて73百万円増加し、12億43百万円となりました。これは主として、建物及び構築物が82百万円増加したこと等によります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べて2億45百万円増加し、18億87百万円となりました。
2.負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて46百万円減少し、3億21百万円となりました。これは主として未払金が66百万円減少したこと等によります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて15百万円減少し、4億29百万円となりました。これは主として、預り敷金・保証金が12百万円減少したこと等によります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて62百万円減少し、7億51百万円となりました。
3.純資産
純資産合計は、前連結会計年度末と比べて3億7百万円増加し、11億36百万円となりました。これは主として、利益剰余金が4億25百万円増加したこと等によります。
また、自己資本比率は前連結会計年度末の50.1%から60.2%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動について、特記すべき事項はありません。