文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、企業業績の改善や雇用・所得環境の改善に伴う個人消費の回復が見られたものの、企業の設備投資は横ばいで推移し、個人消費も足踏み傾向になり、景気動向は踊り場局面に入りました。
一方、米国経済は雇用情勢の改善を背景に個人消費が堅調に推移し、緩やかな景気拡大基調が続き、欧州においても一部を除き、緩やかな回復傾向が続きましたが、中国経済の減速が一段と鮮明になり、原油をはじめ資源価格が下落するなど、先行きの見通しは不透明な状況が続きました。
このような状況の中で、当社は受注確保に向けて積極的な営業活動を展開しましたが、設備投資需要の低迷等により、工業機器市場・医療機器市場・車載機器市場等で計画を下回る受注となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は70億88百万円(前年同四半期比4.4%減)、利益面につきましては営業利益6億13百万円(同22.2%減)、経常利益6億56百万円(同21.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億21百万円(同34.1%減)となりました。
なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億48百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。