当社は、長期的に成長が期待できる分野への展開並びに製品の信頼性向上を目的とした設備等を中心に設備投資を継続的に実施しております。また、当事業年度は、研究開発に特化した新拠点として山梨R&Dセンターの建設を行っております。
この結果、総額
その内訳は、建物関係 879百万円、機械及び装置 94百万円、工具、器具及び備品 55百万円、ソフトウェア 13百万円であります。
なお、建物関係の879百万円には、2023年9月に完成しました厚木事業所の増築費用 264百万円、山梨R&Dセンターの建設関係の費用 571百万円が含まれております。また、厚木事業所の増築が完成したことに伴い、生産ラインの再構築を行い、76百万円が機械及び装置に含まれております。
所要資金については自己資金を充当いたしました。
(注)報告セグメントは受託製品と自社製品に区分しておりますが、両者は同じ製造工程であり各報告セグメントごとの設備投資の額を明確に区分できないため一括して記載しております。
(1) 重要な設備の新設等
(注)完成後の増加能力は合理的に算出することが困難なため、記載を省略しております。
なお、2024年5月に建設工事は完了しております。