第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間末日現在において当社が判断したものであります。

(1)経営成績の分析

 当第2四半期累計期間(2021年10月1日~2022年3月31日)は、エネルギー関連事業におきまして、国際的な研究開発プロジェクト「ITER(イーター)プロジェクト」関連である研究機関向け核融合関連製品が増加し、売上高は9億6千7百万円(前年同四半期比23.6%増)、セグメント利益(営業利益)は2億1千4百万円(前年同四半期比54.0%増)となりました。

 産業システム関連事業におきましては、社会のデジタル化を背景に、半導体市場において先端技術投資や生産能力増強投資等が積極的に進められ、半導体製造装置に対する需要の拡大が続いたことにより、温度センサーおよび加熱機器等の半導体製造装置関連製品が増加し、売上高は13億7千6百万円(前年同期比28.0%増)、セグメント利益(営業利益)は2億7千5百万円(前年同期比38.1%増)となりました。

 この結果、売上高は24億1千4百万円(前年同四半期比25.5%増)、営業利益は3億3千2百万円(前年同四半期比82.9%増)、経常利益は3億3千万円(前年同四半期比76.2%増)、四半期純利益は2億2千8百万円(前年同四半期比76.7%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 総資産は、前事業年度末に比べ4億3千5百万円増加し、68億1千1百万円となりました。これは主に現金及び預金および受取手形、売掛金及び契約資産等の売上債権が増加したことによるものであります。

(負債)

 負債は、前事業年度末に比べ2億9千1百万円増加し、31億6千9百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金等の仕入債務が増加したことによるものであります。

(純資産)

 純資産は、前事業年度末に比べ1億4千3百万円増加し、36億4千2百万円となりました。これは主に、配当金の支払いがあったものの、四半期純利益を計上したことによるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ2億8千7百万円増加し、12億8千6百万円となりました。

 なお、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、4億2千3百万円の増加(前年同四半期は4億9千5百万円の増加)となりました。これは主に、売上債権の増加(△179百万円)があったものの、税引前四半期純利益の計上(330百万円)、仕入債務の増加(270百万円)および減価償却費の計上(77百万円)によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、4千9百万円の減少(前年同四半期は6千9百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出(△76百万円)によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、8千6百万円の減少(前年同四半期は1億1百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払額(△69百万円)によるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上および財務上対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社の事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(6)研究開発活動

 当第2四半期累計期間における研究開発活動の総額は4千万円であります。

 なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。