第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間末日現在において当社が判断したものであります。

(1)経営成績の分析

 当第3四半期累計期間(2021年10月1日~2022年6月30日)のエネルギー関連事業におきましては、国際的な研究開発プロジェクト「ITER(イーター)プロジェクト」関連である研究機関向け核融合関連製品が増加し、売上高は12億5百万円(前年同四半期比19.0%増)となりました。

 産業システム関連事業におきましても、社会のデジタル化を背景に、半導体市場において先端技術投資や生産能力増強投資等が積極的に進められ、半導体製造装置に対する需要の拡大が続いたことにより、温度センサーおよび加熱機器等の半導体製造装置関連製品が増加し、売上高は20億1千8百万円(前年同期比25.1%増)となりました。

 セグメント利益(営業利益)につきましては、作業量の増加に対応した全社的な生産体制の最適化等を行ったことに加え増収効果もあり、エネルギー関連事業は2億3千万円(前年同四半期比34.6%増)となり、産業システム関連事業は3億9千6百万円(前年同期比41.7%増)となりました。

 この結果、売上高は33億2千9百万円(前年同四半期比22.5%増)、営業利益は3億9千万円(前年同四半期比85.6%増)、経常利益は3億9千9百万円(前年同四半期比81.2%増)、四半期純利益は2億7千7百万円(前年同四半期比83.0%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 総資産は、前事業年度末に比べ3億円増加し、66億7千7百万円となりました。これは主に電子記録債権および現金及び預金が増加したことによるものであります。

(負債)

 負債は、前事業年度末に比べ1億8千1百万円増加し、30億5千9百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金等の仕入債務が増加したことによるものであります。

(純資産)

 純資産は、前事業年度末に比べ1億1千8百万円増加し、36億1千7百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は6千5百万円であります。

 なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。