第5【経理の状況】

1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

 

(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

 なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年3月21日から2026年3月20日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年3月21日から2026年3月20日まで)の財務諸表について、仰星監査法人により監査を受けております。

 

3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について

 当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構に加入しております。

 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

21,102

21,728

受取手形、売掛金及び契約資産

※5,※6 6,880

※5,※6 6,548

電子記録債権

※5 5,329

※5 5,211

商品及び製品

4,849

5,081

原材料及び貯蔵品

1,693

1,839

有価証券

1,499

1,513

その他

1,123

1,029

貸倒引当金

2

1

流動資産合計

42,478

42,950

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

※1,※2 18,668

※1,※2 19,138

減価償却累計額

13,512

14,069

建物及び構築物(純額)

※1,※2 5,155

※1,※2 5,068

機械装置及び運搬具

※1 20,331

※1 21,080

減価償却累計額

17,111

17,327

機械装置及び運搬具(純額)

※1 3,219

※1 3,752

土地

※1,※2,※4 4,617

※1,※2,※4 4,617

建設仮勘定

814

1,061

その他

※1 24,085

※1 24,661

減価償却累計額

23,176

23,617

その他(純額)

※1 908

※1 1,043

有形固定資産合計

14,716

15,544

無形固定資産

189

340

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,774

2,214

繰延税金資産

1,043

708

退職給付に係る資産

1,968

2,511

長期預金

4,000

4,000

その他

482

527

貸倒引当金

102

100

投資その他の資産合計

9,166

9,862

固定資産合計

24,071

25,746

資産合計

66,549

68,697

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

2,859

2,592

電子記録債務

1,871

1,777

短期借入金

40

40

1年内返済予定の長期借入金

※2 124

※2 124

未払法人税等

1,192

1,027

その他

※6 4,425

※6 4,127

流動負債合計

10,512

9,688

固定負債

 

 

長期借入金

81

14

再評価に係る繰延税金負債

※4 60

※4 62

株式付与引当金

1,209

1,247

役員株式付与引当金

57

93

役員退職慰労引当金

110

118

退職給付に係る負債

657

667

その他

443

540

固定負債合計

2,622

2,745

負債合計

13,135

12,434

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

7,067

7,067

資本剰余金

9,904

9,904

利益剰余金

54,691

56,806

自己株式

19,805

19,769

株主資本合計

51,857

54,008

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

651

965

土地再評価差額金

※4 600

※4 602

退職給付に係る調整累計額

776

1,078

その他の包括利益累計額合計

827

1,442

非支配株主持分

728

812

純資産合計

53,414

56,262

負債純資産合計

66,549

68,697

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

 至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

 至 2026年3月20日)

売上高

※1 45,113

※1 45,673

売上原価

※2 27,358

※2 28,020

売上総利益

17,755

17,653

販売費及び一般管理費

 

 

運賃

2,281

2,356

貸倒引当金繰入額

3

0

役員報酬

283

319

給料及び手当

3,751

3,859

退職給付費用

108

105

株式付与引当金繰入額

23

24

役員株式付与引当金繰入額

34

36

役員退職慰労引当金繰入額

13

13

その他

4,358

4,214

販売費及び一般管理費合計

※3 10,857

※3 10,929

営業利益

6,897

6,723

営業外収益

 

 

受取利息

17

28

受取配当金

62

69

保険事務手数料

5

5

作業くず売却益

26

21

受取手数料

28

23

その他

75

70

営業外収益合計

215

218

営業外費用

 

 

支払利息

5

7

社債発行費

5

5

固定資産除却損

12

25

支払補償費

19

その他

3

4

営業外費用合計

45

42

経常利益

7,067

6,899

特別利益

 

 

補助金収入

※4 9

※4 53

特別利益合計

9

53

特別損失

 

 

固定資産圧縮損

※5 9

※5 53

特別損失合計

9

53

税金等調整前当期純利益

7,067

6,899

法人税、住民税及び事業税

2,242

2,063

法人税等調整額

77

56

法人税等合計

2,165

2,119

当期純利益

4,902

4,780

非支配株主に帰属する当期純利益

68

83

親会社株主に帰属する当期純利益

4,833

4,696

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

 至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

 至 2026年3月20日)

当期純利益

4,902

4,780

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

98

313

土地再評価差額金

1

退職給付に係る調整額

153

302

その他の包括利益合計

252

614

包括利益

5,154

5,394

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

5,086

5,310

非支配株主に係る包括利益

68

83

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

7,067

9,904

52,439

19,853

49,557

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

2,581

 

2,581

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

4,833

 

4,833

自己株式の取得

 

 

 

1

1

自己株式の処分

 

 

 

49

49

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

2,251

48

2,300

当期末残高

7,067

9,904

54,691

19,805

51,857

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

土地再評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

552

600

622

575

660

50,792

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

2,581

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

4,833

自己株式の取得

 

 

 

 

 

1

自己株式の処分

 

 

 

 

 

49

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

99

153

252

68

321

当期変動額合計

99

153

252

68

2,621

当期末残高

651

600

776

827

728

53,414

 

当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

7,067

9,904

54,691

19,805

51,857

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

2,581

 

2,581

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

4,696

 

4,696

自己株式の取得

 

 

 

1

1

自己株式の処分

 

 

 

37

37

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

2,115

35

2,150

当期末残高

7,067

9,904

56,806

19,769

54,008

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

土地再評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

651

600

776

827

728

53,414

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

2,581

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

4,696

自己株式の取得

 

 

 

 

 

1

自己株式の処分

 

 

 

 

 

37

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

313

1

302

614

83

697

当期変動額合計

313

1

302

614

83

2,848

当期末残高

965

602

1,078

1,442

812

56,262

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

 至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

 至 2026年3月20日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

7,067

6,899

減価償却費

2,287

2,605

補助金収入

9

53

固定資産圧縮損

9

53

貸倒引当金の増減額(△は減少)

2

2

株式付与引当金の増減額(△は減少)

25

38

役員株式付与引当金の増減額(△は減少)

34

36

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

13

7

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

8

14

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

96

109

受取利息及び受取配当金

80

98

支払利息

5

7

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

442

451

棚卸資産の増減額(△は増加)

239

377

仕入債務の増減額(△は減少)

329

360

未払金の増減額(△は減少)

318

311

未払消費税等の増減額(△は減少)

263

50

その他

335

392

小計

10,193

9,142

利息及び配当金の受取額

79

97

利息の支払額

5

7

法人税等の支払額

2,810

2,209

補助金の受取額

74

58

営業活動によるキャッシュ・フロー

7,531

7,081

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

1,107

550

定期預金の払戻による収入

275

161

有形固定資産の取得による支出

2,707

3,528

有形固定資産の売却による収入

34

4

その他

41

235

投資活動によるキャッシュ・フロー

3,546

4,148

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

280

200

長期借入金の返済による支出

299

267

社債の発行による収入

194

194

社債の償還による支出

220

220

自己株式の取得による支出

1

1

配当金の支払額

2,581

2,581

その他

15

21

財務活動によるキャッシュ・フロー

2,643

2,697

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,341

235

現金及び現金同等物の期首残高

18,133

19,474

現金及び現金同等物の期末残高

19,474

19,710

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数  7

連結子会社名

神保電器株式会社

未来精工株式会社

未来運輸株式会社

未来技研株式会社

未来化成株式会社

株式会社ミライコミュニケーションネットワーク

株式会社アミックスコム

(2) 主要な非連結子会社の名称等

非連結子会社はありません。

2.持分法の適用に関する事項

該当事項はありません。

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

 すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

4.会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

満期保有目的の債券

  償却原価法(定額法)によっております。

その他有価証券

 市場価格のない株式等以外のもの

  時価法によっております。

  なお、評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定しております。

市場価格のない株式等

 移動平均法による原価法によっております。

② 棚卸資産

製品・半製品・原材料・貯蔵品

 主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

有形固定資産

 定率法によっております。

 なお、主な耐用年数は以下の通りであります。

建物及び構築物

6~50年

機械装置及び運搬具

4~17年

 

(3)重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

② 株式付与引当金

当社従業員に対する将来の当社株式の給付に備えるため、株式交付規程に基づき、従業員に割り当てられたポイントに応じた株式の給付見込額を基礎として計上しております。

③ 役員株式付与引当金

当社取締役に対する将来の当社株式の給付に備えるため、役員株式交付規程に基づき、取締役に割り当てられたポイントに応じた株式の給付見込額を基礎として計上しております。

④ 役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

(4)退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異の費用処理方法

数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

③ 未認識数理計算上の差異の会計処理方法

未認識数理計算上の差異については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。

④ 小規模企業等における簡便法の採用

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(5)重要な収益及び費用の計上基準

 当社グループは、電材及び管材、配線器具の製造及び販売を主な事業としており、顧客に対して当該商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。商品及び製品の販売については、商品又は製品を納品した時点で約束した財又はサービスの支配が顧客に移転したと判断し、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。ただし、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。また、一部連結子会社においては、請負契約等について、一定の期間にわたり充足される履行義務は、履行義務の充足に係る進捗率を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。

 一定期間にわたり履行義務が充足される契約等のうち、履行義務の充足に係る進捗度の合理的な見積ができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合、原価回収基準にて収益を認識しております。なお、期間がごく短い又は金額的重要性が乏しい契約等については、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

 収益は顧客との契約において約束された対価から値引き、リベート及び返品等を控除した金額で測定しております。なお、顧客への財又はサービスの提供における役割が代理人に該当する取引については、当該対価の総額から他の当事者に支払う額を控除した純額で収益を認識しております。

(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(未適用の会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会) 等

(1)概要

 企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

 借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

(2)適用予定日

 2029年3月期の期首から適用します。

(3)当該会計基準等の適用による影響

 「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(追加情報)

(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

 当社は、当社従業員の帰属意識の醸成や経営参画意識を持たせ、長期的な業績向上や株価上昇に対する意欲や士気の高揚を図るとともに、中長期的な企業価値向上を図ることを目的として、従業員インセンティブ・プラン「株式付与ESOP信託」を導入しております。

 (1)取引の概要

 当社が当社従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者として、当社株式の取得資金を拠出することにより信託を設定します。当該信託は予め定める株式交付規程に基づき当社従業員に交付すると見込まれる数の当社株式を、当社から取得します。その後、当該信託は、株式交付規程に従い、信託期間中の従業員の勤続年数に応じた当社株式を、退職時に無償で従業員に交付します。当該信託により取得する当社株式の取得資金は全額当社が拠出するため、従業員の負担はありません。

 (2)信託に残存する自社の株式

 信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度1,952百万円、1,010千株、当連結会計年度1,914百万円、991千株であります。

 

(当社取締役に対する株式報酬制度について)

 当社は、2023年5月15日開催の取締役会及び同年6月15日開催の第58期定時株主総会の決議に基づき、当社取締役(社外取締役、監査等委員であるもの及び国内非居住者を除きます。以下「対象取締役」といいます。)を対象に、中長期的な業績向上と企業価値の最大化への貢献意識を高めることを目的として、当社株式を報酬として交付する株式報酬制度「役員報酬BIP信託」を導入しております。

(1)取引の概要

 当社は、第58期定時株主総会で承認を受けた範囲内で、対象取締役に対する報酬の原資となる金銭を信託し、対象取締役を受益者とする信託を設定します。当該信託は、拠出された金銭を原資として当社株式を当社から取得します。なお、当該信託が取得する株式数は、第58期定時株主総会で承認を受けた範囲内となります。その後、当該信託は、株式交付規程に従い、信託期間中の対象取締役の役位に応じた当社株式を退任時に交付します。

(2)信託に残存する自社の株式

 信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度183百万円、56千株、当連結会計年度183百万円、56千株であります。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 圧縮記帳額

 当連結会計年度末までに、国庫補助金等により取得価額から控除した固定資産の圧縮記帳額は、次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

1,284百万円

1,332百万円

機械装置及び運搬具

330

263

土地

82

82

その他(工具、器具及び備品)

51

50

 

※2 担保に供している資産並びに担保付債務は、次の通りであります。

担保資産

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

建物及び構築物

123百万円

143百万円

土地

63

63

合計

187

206

 

担保付債務

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

1年内返済予定の長期借入金

25百万円

25百万円

 

 3 手形割引高及び電子記録債権割引高

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

手形割引高

17百万円

3百万円

電子記録債権割引高

10

10

 

※4 土地の再評価

 当社は、土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、「土地再評価差額金」を純資産の部に計上しております。

再評価の方法

 土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める地価税法(平成3年法律第69号)第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる土地の価額に、合理的な調整を行って計算しております。

再評価を行った年月日

2002年3月20日

 

 

※5 連結会計年度末日満期手形及び電子記録債権債務

 連結会計年度末日満期手形及び電子記録債権債務の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。連結会計年度末日満期手形及び電子記録債権債務の金額は、次の通りであります。

 

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

受取手形

12百万円

8百万円

電子記録債権

197

196

 

※6 「受取手形、売掛金及び契約資産」のうち、顧客との契約から生じた債権の金額及び流動負債の「その他」のうち、契約負債の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に記載の通りであります。

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

 売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に記載の通りであります。

 

※2 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

  至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

  至 2026年3月20日)

74百万円

51百万円

 

※3 一般管理費に含まれる研究開発費

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

  至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

  至 2026年3月20日)

301百万円

325百万円

 

※4 補助金収入

前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日)

 主として、省エネルギー投資促進支援事業費補助金であります。

 

当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日)

 主として、地中熱利用システム導入に伴う二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金であります。

 

※5 固定資産圧縮損

前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日)

 上記※4の受け入れによる圧縮損であります。

 

当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日)

 上記※4の受け入れによる圧縮損であります。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

至 2026年3月20日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

134百万円

458百万円

組替調整額

△0

△2

法人税等及び税効果調整前

134

455

法人税等及び税効果額

△35

△141

その他有価証券評価差額金

98

313

土地再評価差額金:

 

 

当期発生額

組替調整額

法人税等及び税効果調整前

法人税等及び税効果額

△1

土地再評価差額金

△1

退職給付に係る調整額:

 

 

当期発生額

322

552

組替調整額

△102

△113

法人税等及び税効果調整前

219

438

法人税等及び税効果額

△66

△136

退職給付に係る調整額

153

302

その他の包括利益合計

252

614

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(千株)

当連結会計年度増加株式数(千株)

当連結会計年度減少株式数(千株)

当連結会計年度末株式数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

25,607

25,607

合計

25,607

25,607

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)1、2、3

9,489

0

25

9,464

合計

9,489

0

25

9,464

(注)1 普通株式の自己株式の株式数には、株式付与ESOP信託口が所有する当社株式(当連結会計年度期首1,036千株、当連結会計年度末1,010千株)及び役員BIP信託口が所有する当社株式(当連結会計年度期首56千株、当連結会計年度末56千株)が含まれております。

2 普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加0千株によるものであります。

3 普通株式の自己株式の株式数の減少25千株は、株式付与ESOP信託口から株式交付対象者への交付による減少25千株によるものであります。

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年5月13日

取締役会

普通株式

1,721

100

2024年3月20日

2024年5月28日

利益剰余金

2024年10月24日

取締役会

普通株式

860

50

2024年9月20日

2024年11月26日

利益剰余金

(注)1 2024年5月13日取締役会の決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託口が所有する当社株式に対する配当金103百万円及び役員BIP信託口が所有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれております。

2 2024年10月24日取締役会の決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託口が所有する当社株式に対する配当金51百万円及び役員BIP信託口が所有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年5月12日

取締役会

普通株式

1,721

利益剰余金

100

2025年3月20日

2025年5月27日

(注)配当金の総額には、株式付与ESOP信託口が所有する当社株式に対する配当金101百万円及び役員BIP信託口が所有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれております。

 

 

当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(千株)

当連結会計年度増加株式数(千株)

当連結会計年度減少株式数(千株)

当連結会計年度末株式数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

25,607

25,607

合計

25,607

25,607

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)1、2、3

9,464

0

19

9,445

合計

9,464

0

19

9,445

(注)1 普通株式の自己株式の株式数には、株式付与ESOP信託口が所有する当社株式(当連結会計年度期首1,010千株、当連結会計年度末991千株)及び役員BIP信託口が所有する当社株式(当連結会計年度期首56千株、当連結会計年度末56千株)が含まれております。

2 普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加0千株によるものであります。

3 普通株式の自己株式の株式数の減少19千株は、株式付与ESOP信託口から株式交付対象者への交付による減少19千株によるものであります。

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2025年5月12日

取締役会

普通株式

1,721

100

2025年3月20日

2025年5月27日

利益剰余金

2025年10月23日

取締役会

普通株式

860

50

2025年9月20日

2025年11月26日

利益剰余金

(注)1 2025年5月12日取締役会の決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託口が所有する当社株式に対する配当金101百万円及び役員BIP信託口が所有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれております。

2 2025年10月23日取締役会の決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託口が所有する当社株式に対する配当金49百万円及び役員BIP信託口が所有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2026年5月11日

取締役会

普通株式

1,634

利益剰余金

95

2026年3月20日

2026年5月27日

(注)配当金の総額には、株式付与ESOP信託口が所有する当社株式に対する配当金94百万円及び役員BIP信託口が所有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

至 2026年3月20日)

現金及び預金勘定

21,102百万円

21,728百万円

預入期間が3か月を超える定期預金

△3,128

△3,517

取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資(有価証券)

1,499

1,499

現金及び現金同等物

19,474

19,710

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

 当社グループは、資金運用については短期的な預金等を中心としており、一部の余剰資金は安全性の高い長期預金等で運用を行っております。資金調達については銀行からの借入金を主としております。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

 営業債権である受取手形、売掛金及び契約資産、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、債権管理規程等に従い、主要な得意先の状況を把握し与信限度を設定しております。

 有価証券は、格付けの高い金融商品のみを対象としており、信用リスクは僅少であります。

 投資有価証券のうち市場価格のない株式等以外のものは、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、保有状況の見直しを行っております。

 長期預金は、元本が円建てであり、満期日において元本金額が全額支払われる安全性の高いものであり、この長期預金による運用限度額は取締役会において決定し、その限度額の範囲内で、経理部が実行及び管理を行っており、元本を毀損するリスクのある長期預金での運用は行っておりません。

 営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務は、そのほとんどが4か月以内の支払期日であります。

 長期借入金は、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、固定金利による契約としております。

 

(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。

前連結会計年度(2025年3月20日)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

(1)有価証券及び投資有価証券(※1)

 

 

 

  満期保有目的の債券

499

499

△0

  その他有価証券

1,737

1,737

(2)長期預金

4,000

3,319

△680

資産計

6,237

5,557

△680

(1)長期借入金(※2)

206

205

△0

負債計

206

205

△0

(※1)市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません((注)2.参照)。

(※2)長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

(※3)「現金及び預金」、「受取手形、売掛金及び契約資産」、「電子記録債権」、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「短期借入金」、「未払法人税等」は、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額と近似することから、注記を省略しております。また、「有価証券」に含まれる合同運用指定金銭信託1,000百万円についても短期間で決済されるため時価が帳簿価額と近似するものであることから、注記を省略しております。

 

当連結会計年度(2026年3月20日)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

(1)有価証券及び投資有価証券(※1)

 

 

 

  満期保有目的の債券

999

998

△0

  その他有価証券

2,193

2,193

(2)長期預金

4,000

2,917

△1,082

資産計

7,192

6,108

△1,083

(1)長期借入金(※2)

138

138

△0

負債計

138

138

△0

(※1)市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません((注)2.参照)。

(※2)長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

(※3)「現金及び預金」、「受取手形、売掛金及び契約資産」、「電子記録債権」、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「短期借入金」、「未払法人税等」は、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額と近似することから、注記を省略しております。また、「有価証券」に含まれる合同運用指定金銭信託500百万円についても短期間で決済されるため時価が帳簿価額と近似するものであることから、注記を省略しております。

 

(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項

資 産

(1)有価証券及び投資有価証券

 株式は取引所の価格によっており、債券及び投資信託は取引金融機関等から提示された価格によっております。なお、金銭信託は短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、「注記事項(有価証券関係)」をご参照下さい。

(2)長期預金

 取引金融機関から入手した時価によっております。

負 債

(1)長期借入金

 元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

2.市場価格のない株式等

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

非上場株式

36

36

 

 

3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2025年3月20日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

21,088

受取手形、売掛金及び契約資産

6,880

電子記録債権

5,329

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券

 

 

 

 

(1)国債・地方債等

(2)社債

499

その他有価証券のうち満期が

あるもの

 

 

 

 

(1)債券(社債)

(2)その他

1,000

29

1

117

長期預金

4,000

合計

34,799

29

1

4,117

 

当連結会計年度(2026年3月20日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

21,714

受取手形、売掛金及び契約資産

6,548

電子記録債権

5,211

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券

 

 

 

 

(1)国債・地方債等

(2)社債

1,000

その他有価証券のうち満期が

あるもの

 

 

 

 

(1)債券(社債)

(2)その他

514

3

32

126

長期預金

4,000

合計

34,988

3

32

4,126

 

 

4.短期借入金及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額

 前連結会計年度(2025年3月20日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

短期借入金

40

長期借入金

124

67

14

 

 当連結会計年度(2026年3月20日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

短期借入金

40

長期借入金

124

14

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

 金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2025年3月20日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

1,588

1,588

  投資信託

149

149

資産計

1,588

149

1,737

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

有価証券及び投資有価証券

 上場株式は取引所の価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

 投資信託は、取引金融機関から提示された基準価額に基づき評価しており、レベル2の時価に分類しております。

 

当連結会計年度(2026年3月20日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

2,016

2,016

  投資信託

176

176

資産計

2,016

176

2,193

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

有価証券及び投資有価証券

 上場株式は取引所の価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

 投資信託は、取引金融機関から提示された基準価額に基づき評価しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2025年3月20日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

499

499

長期預金

3,319

3,319

資産計

3,819

3,819

長期借入金(※)

205

205

負債計

205

205

(※)長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

有価証券及び投資有価証券

 満期保有目的の債券は、取引金融機関から入手した時価によっており、レベル2の時価に分類しております。

長期預金

 取引金融機関から入手した時価によっており、レベル2の時価に分類しております。

長期借入金

 元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

当連結会計年度(2026年3月20日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

998

998

長期預金

2,917

2,917

資産計

3,915

3,915

長期借入金(※)

138

138

負債計

138

138

(※)長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

有価証券及び投資有価証券

 満期保有目的の債券は、取引金融機関から入手した時価によっており、レベル2の時価に分類しております。

長期預金

 取引金融機関から入手した時価によっており、レベル2の時価に分類しております。

長期借入金

 元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

1.満期保有目的の債券

前連結会計年度(2025年3月20日)

 

種類

連結貸借対照表計上額(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの

(1)国債・地方債等

(2)社債

(3)その他

小計

時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの

(1)国債・地方債等

(2)社債

499

499

△0

(3)その他

小計

499

499

△0

合計

499

499

△0

 

当連結会計年度(2026年3月20日)

 

種類

連結貸借対照表計上額(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの

(1)国債・地方債等

(2)社債

(3)その他

小計

時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの

(1)国債・地方債等

(2)社債

999

998

△0

(3)その他

小計

999

998

△0

合計

999

998

△0

 

2.その他有価証券

前連結会計年度(2025年3月20日)

 

種類

連結貸借対照表計上額(百万円)

取得原価(百万円)

差額(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

1,583

731

851

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

58

22

36

小計

1,641

753

887

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

5

6

△0

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

1,091

1,102

△11

小計

1,096

1,108

△11

合計

2,737

1,861

876

 

当連結会計年度(2026年3月20日)

 

種類

連結貸借対照表計上額(百万円)

取得原価(百万円)

差額(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

2,015

734

1,280

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

95

37

57

小計

2,110

772

1,338

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

1

2

△0

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

580

586

△5

小計

582

588

△6

合計

2,693

1,361

1,331

 

3.売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日)

種類

売却額(百万円)

売却益の合計額(百万円)

売却損の合計額(百万円)

(1)株式

0

0

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

合計

0

0

 

当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日)

種類

売却額(百万円)

売却益の合計額(百万円)

売却損の合計額(百万円)

(1)株式

6

2

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

0

0

合計

6

2

0

 

 

4.減損処理を行ったその他有価証券

前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日)

 該当事項はありません。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。

 確定給付企業年金制度(すべて積立型であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給します。

 退職一時金制度(非積立型ですが、一部、中小企業退職金共済制度を利用しております。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。

 なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 また、当社及び一部の連結子会社は、複数事業主制度の企業年金基金制度に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しております。

 

2.確定給付制度

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

至 2026年3月20日)

退職給付債務の期首残高

5,127百万円

4,841百万円

勤務費用

194

179

利息費用

60

81

数理計算上の差異の発生額

△321

△327

退職給付の支払額

△219

△126

退職給付債務の期末残高

4,841

4,648

 

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

至 2026年3月20日)

年金資産の期首残高

6,319百万円

6,347百万円

期待運用収益

56

69

数理計算上の差異の発生額

0

224

事業主からの拠出額

161

162

退職給付の支払額

△191

△107

年金資産の期末残高

6,347

6,697

 

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

至 2026年3月20日)

退職給付に係る負債の期首残高

188百万円

196百万円

退職給付費用

20

22

退職給付の支払額

△5

△8

制度への拠出額

△6

△6

退職給付に係る負債の期末残高

196

204

 

(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

積立型制度の退職給付債務

4,579百万円

4,396百万円

年金資産

△6,457

△6,814

 

△1,878

△2,418

非積立型制度の退職給付債務

567

574

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△1,310

△1,844

 

 

 

退職給付に係る負債

657

667

退職給付に係る資産

△1,968

△2,511

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△1,310

△1,844

 

(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

至 2026年3月20日)

勤務費用

194百万円

179百万円

利息費用

60

81

期待運用収益

△56

△69

数理計算上の差異の費用処理額

△102

△113

簡便法で計算した退職給付費用

20

22

確定給付制度に係る退職給付費用

115

100

 

(6)退職給付に係る調整額

 退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

至 2026年3月20日)

数理計算上の差異

219百万円

438百万円

 

(7)退職給付に係る調整累計額

 退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

未認識数理計算上の差異

1,110百万円

1,549百万円

 

(8)年金資産に関する事項

① 年金資産の主な内訳

 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

一般勘定

25%

25%

特別勘定

17

16

債券

32

35

株式

15

13

その他

11

11

合計

100

100

 

② 長期期待運用収益率の設定方法

 年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

 

(9)数理計算上の計算基礎に関する事項

 主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

割引率

1.2%

2.4%

長期期待運用収益率

0.9%

1.1%

 (注) 上記の他に2021年1月31日を基準日として算定した年齢別昇給指数を使用しております。

 

3.確定拠出制度

 連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度37百万円、当連結会計年度39百万円であります。

 

4.複数事業主制度

 確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度への要拠出額は、西日本電設資材卸業企業年金基金が前連結会計年度41百万円、当連結会計年度41百万円、東京都電設工業企業年金基金が前連結会計年度34百万円、当連結会計年度35百万円でありました。

 

(1)複数事業主制度の直近の積立状況

     西日本電設資材卸業企業年金基金

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

年金資産の額

24,307百万円

24,099百万円

年金財政計算上の数理債務の額と

最低責任準備金の額との合計額

21,621

21,302

差引額

2,685

2,796

 

     東京都電設工業企業年金基金

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

年金資産の額

77,892百万円

74,960百万円

年金財政計算上の数理債務の額と

最低責任準備金の額との合計額

75,043

72,223

差引額

2,849

2,736

 

(2)複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合

西日本電設資材卸業企業年金基金

前連結会計年度 6.2%  (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

当連結会計年度 6.1%  (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

東京都電設工業企業年金基金

前連結会計年度 1.1%  (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

当連結会計年度 1.1%  (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(3)補足説明

 西日本電設資材卸業企業年金基金

 上記(1)の差引額の主な要因は、剰余金(前連結会計年度2,685百万円、当連結会計年度2,796百万円)であります。

 なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。

 

 東京都電設工業企業年金基金

 上記(1)の差引額の主な要因は、剰余金(前連結会計年度2,849百万円、当連結会計年度2,736百万円)であります。

 なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

 

当連結会計年度

(2026年3月20日)

繰延税金資産

 

 

 

棚卸資産

175百万円

 

190百万円

減価償却資産

379

 

392

減損損失

215

 

215

未払事業税等

81

 

78

未払費用

372

 

381

退職給付に係る負債

205

 

250

株式付与引当金

364

 

386

未実現利益消去

175

 

210

その他

489

 

441

繰延税金資産小計

2,458

 

2,547

評価性引当額

△549

 

△616

繰延税金資産合計

1,908

 

1,931

繰延税金負債

 

 

 

退職給付に係る資産

△592

 

△805

資産除去債務に対応する除去費用

△16

 

△31

その他有価証券評価差額金

△227

 

△368

契約資産

△27

 

△16

その他

△0

 

繰延税金負債合計

△865

 

△1,222

繰延税金資産の純額

1,043

 

708

 

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

 

当連結会計年度

(2026年3月20日)

再評価に係る繰延税金資産

223百万円

 

229百万円

評価性引当額

△223

 

△229

再評価に係る繰延税金資産合計

 

再評価に係る繰延税金負債

△60

 

△62

再評価に係る繰延税金資産(負債)の純額

△60

 

△62

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 前連結会計年度(2025年3月20日)及び当連結会計年度(2026年3月20日)について、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

 「所得税法等の一部を改正する法律(令和7年法律第13号)」が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。

 これに伴い、2027年3月21日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.1%から31.0%に変更し計算しております。

 なお、この税率変更による影響は軽微であります。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

前連結会計年度(自2024年3月21日 至2025年3月20日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

電材及び

管材

配線器具

収益の認識時期

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

34,784

7,329

42,113

1,176

43,290

一定の期間にわたり移転される財

1,823

1,823

顧客との契約から生じる収益

34,784

7,329

42,113

2,999

45,113

その他の収益

外部顧客への売上高

34,784

7,329

42,113

2,999

45,113

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、省力化機械及び樹脂成形用金型事業、電気通信事業、ケーブルテレビ事業等を含んでおります。

 

当連結会計年度(自2025年3月21日 至2026年3月20日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

電材及び

管材

配線器具

収益の認識時期

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

34,733

8,037

42,771

1,041

43,812

一定の期間にわたり移転される財

1,860

1,860

顧客との契約から生じる収益

34,733

8,037

42,771

2,902

45,673

その他の収益

外部顧客への売上高

34,733

8,037

42,771

2,902

45,673

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、省力化機械及び樹脂成形用金型事業、電気通信事業、ケーブルテレビ事業等を含んでおります。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

 収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載の通りであります。

 

3.当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報

(1) 契約資産及び契約負債の残高等

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

7,677

6,808

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

6,808

6,504

契約資産(期首残高)

158

72

契約資産(期末残高)

72

43

契約負債(期首残高)

42

84

契約負債(期末残高)

84

64

 契約資産は、顧客との契約について進捗度に応じて一定期間にわたり認識した収益にかかる未請求売掛金であります。契約資産は、顧客の検収時に顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。

 契約負債は、顧客との契約について契約条件に基づき顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。前連結会計年度において認識した収益のうち、期首の契約負債残高に含まれていたものは、42百万円であり、当連結会計年度において認識した収益のうち、期首の契約負債残高に含まれていたものは、84百万円であります。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

 当社グループにおいては、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。

 また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社は、主に電材及び管材の製造販売をしており、一部の子会社は当社の機能を分担しているものの、それぞれが固有の顧客を有した独立した経営単位であり、会社ごとに経営計画を立案し、事業活動を展開しております。

 従って、当社は会社別を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「電材及び管材事業」、「配線器具事業」の2つを報告セグメントとしております。

 「電材及び管材事業」は電線管類及び附属品、配線ボックス類、給水給湯用樹脂管類及び附属品等を製造販売しております。「配線器具事業」はスイッチ、コンセント等を製造販売しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。

 セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

電材及び

管材

配線器具

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

34,784

7,329

42,113

2,999

45,113

セグメント間の内部売上高又は振替高

241

0

241

4,890

5,132

35,025

7,330

42,355

7,890

50,246

セグメント利益

6,400

698

7,098

571

7,670

セグメント資産

31,185

7,605

38,791

7,904

46,695

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

1,769

314

2,084

376

2,461

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

2,396

455

2,852

356

3,208

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、省力化機械及び樹脂成形用金型事業、電気通信事業、ケーブルテレビ事業等を含んでおります。

 

当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

電材及び

管材

配線器具

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

34,733

8,037

42,771

2,902

45,673

セグメント間の内部売上高又は振替高

253

1

254

5,456

5,710

34,986

8,039

43,025

8,358

51,384

セグメント利益

5,993

872

6,866

711

7,577

セグメント資産

31,899

8,121

40,021

8,378

48,400

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

1,972

434

2,407

394

2,801

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

3,059

423

3,483

492

3,975

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、省力化機械及び樹脂成形用金型事業、電気通信事業、ケーブルテレビ事業等を含んでおります。

 

4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

 

売上高

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

42,355

43,025

「その他」の区分の売上高

7,890

8,358

セグメント間取引消去

△5,132

△5,710

連結財務諸表の売上高

45,113

45,673

 

(単位:百万円)

 

利益

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

7,098

6,866

「その他」の区分の利益

571

711

セグメント間取引消去

44

28

全社費用(注)

△727

△792

棚卸資産の調整額

0

△5

有形固定資産の調整額

△87

△84

無形固定資産の調整額

△1

0

連結財務諸表の営業利益

6,897

6,723

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

(単位:百万円)

 

資産

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

38,791

40,021

「その他」の区分の資産

7,904

8,378

セグメント間の債権・債務の相殺消去

△732

△913

関係会社に対する投資の調整

△1,043

△1,012

全社資産(注)

21,252

21,544

棚卸資産の調整額

△27

△36

有形固定資産の調整額

△431

△453

無形固定資産の調整額

△1

△1

退職給付に係る資産の調整額

998

1,431

その他

△158

△260

連結財務諸表の資産合計

66,549

68,697

(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(長期預金)であります。

 

 

(単位:百万円)

 

その他の項目

報告セグメント計

その他

調整額

連結財務諸表計上額

前連結会計年度

当連結会計年度

前連結会計年度

当連結会計年度

前連結会計年度

当連結会計年度

前連結会計年度

当連結会計年度

減価償却費

2,084

2,407

376

394

△173

△195

2,287

2,605

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

2,852

3,483

356

492

△299

△356

2,909

3,619

(注)減価償却費の調整額及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に未実現利益の消去額であります。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2024年3月21日  至  2025年3月20日)

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦以外に所在している有形固定資産はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 連結損益計算書の売上高の10%を超える特定の外部顧客がないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2025年3月21日  至  2026年3月20日)

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦以外に所在している有形固定資産はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 連結損益計算書の売上高の10%を超える特定の外部顧客がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2024年3月21日  至  2025年3月20日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2025年3月21日  至  2026年3月20日)

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2024年3月21日  至  2025年3月20日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2025年3月21日  至  2026年3月20日)

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2024年3月21日  至  2025年3月20日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2025年3月21日  至  2026年3月20日)

 該当事項はありません。

【関連当事者情報】

前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日)

 該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

至 2026年3月20日)

 

1株当たり純資産額

3,263.69円

1株当たり当期純利益

299.64円

 

 

1株当たり純資産額

3,430.96円

1株当たり当期純利益

290.73円

 

 なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

  (注)1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下の通りであります。

 

前連結会計年度

(2025年3月20日)

当連結会計年度

(2026年3月20日)

純資産の部の合計額(百万円)

53,414

56,262

純資産の部の合計額から控除する金額

(百万円)

728

812

(うち非支配株主持分)(百万円)

(728)

(812)

普通株式に係る期末の純資産額

(百万円)

52,685

55,450

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)

16,142,899

16,161,781

 (注)1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下の通りであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年3月21日

至 2025年3月20日)

当連結会計年度

(自 2025年3月21日

至 2026年3月20日)

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

4,833

4,696

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

4,833

4,696

普通株式の期中平均株式数(株)

16,131,142

16,154,428

 (注) 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数及び1株当たり当期純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、株式付与ESOP信託口及び役員報酬BIP信託口が所有している当社株式を控除対象の自己株式に含めて算定しております。

 1株当たり純資産額の算定上、控除した株式付与ESOP信託口に係る自己株式の期末株式数は前連結会計年度1,010,900株 当連結会計年度991,500株、役員報酬BIP信託口に係る自己株式の期末株式数は前連結会計年度56,500株 当連結会計年度56,500株であり、1株当たり当期純利益の算定上、控除した株式付与ESOP信託口に係る自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度1,022,766株 当連結会計年度999,158株、役員報酬BIP信託口に係る自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度56,500株 当連結会計年度56,500株であります。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

会社名

銘柄

発行年月日

当期首残高

(百万円)

当期末残高

(百万円)

利率

(%)

担保

償還期限

神保電器株式会社

第26回無担保社債

2023年3月31日

80

(80)

(-)

0.16

無担保

 2025年9月30日

神保電器株式会社

第27回無担保社債

2024年3月29日

120

(80)

40

(40)

0.24

無担保

 2026年8月31日

神保電器株式会社

第28回無担保社債

2025年3月31日

(-)

140

(80)

0.83

無担保

 2027年7月31日

合計

200

(160)

180

(120)

 (注)1.( )内書は、1年以内の償還予定額であります。

    2.連結決算日後5年間の償還予定額は、次の通りであります。

1年以内

(百万円)

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

120

60

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(百万円)

当期末残高

(百万円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

40

40

1.0

1年以内に返済予定の長期借入金

124

124

0.8

1年以内に返済予定のリース債務

22

21

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

81

14

1.1

2027年3月~

2028年2月

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)

71

49

2028年10月~

2030年1月

その他有利子負債

合計

339

250

 (注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。

2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。

3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は、次の通りであります。

 

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

長期借入金

14

リース債務

21

20

7

 

【資産除去債務明細表】

 当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。

 

(2)【その他】

当連結会計年度における半期情報等

 

中間連結会計期間

当連結会計年度

売上高(百万円)

22,946

45,673

税金等調整前中間(当期)純利益(百万円)

3,252

6,899

親会社株主に帰属する中間(当期)純利益(百万円)

2,195

4,696

1株当たり中間(当期)純利益(円)

135.95

290.73