第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、日本銀行によるマイナス金利政策の導入や世界経済の低迷を背景とする円高・株安が進行し、企業における輸出や生産活動が横ばいになるなど、一部で景気の回復に弱さが見られました。

このような状況のもとで、当社は、国内では電力や一般産業、電鉄・車両業界、海外では東南アジアや中近東各国を重点に営業活動を行った結果、重電向け遮断器用補助スイッチや電力向けインターフェイスユニットなどが増加しましたが、前年に好調であった電力向けサージアブソーバ端子台や米国向け鉄道車両用表示灯などが減少したことから、当第1四半期累計期間の売上高は905百万円(前年同期比4.6%減)となりました。

利益面におきましては、売上高が前年同期を下回ったほか、人件費や経費が増加したことから、営業利益は64百万円(前年同期比43.9%減)、経常利益は69百万円(前年同期比43.3%減)、四半期純利益は45百万円(前年同期比40.2%減)となりました。

 

売上の状況は次のとおりであります。

なお、当社は、電気制御機器の製造加工及び販売事業のみであるため、売上の状況につきましては、製品分類ごとに記載しております。

(制御用開閉器)

重電向け遮断器用補助スイッチが倍増したほか、鉄道車両用戸閉め検出スイッチや電力向け配電自動化子局用スイッチが好調であったことから、売上高は262百万円(前年同期比1.6%増)となりました。

(接続機器)

重電向け端子台や角形コネクタ、電力向けサージアブソーバ端子台が低調であったことから、売上高は370百万円(前年同期比8.0%減)となりました。

(表示灯・表示器)

重電向け集合表示灯は堅調でしたが、前年に好調であった米国向け鉄道車両用表示灯や輸出向け商社の落下式故障表示器が減少したことから、売上高は126百万円(前年同期比15.9%減)となりました。

(電子応用機器)

電力向けインターフェイスユニットが急増したほか、アナンシェータリレーも好調であったことから、売上高は146百万円(前年同期比6.3%増)となりました。

(2) 財政状態

① 資産

当第1四半期会計期間末における資産は、前事業年度末比82百万円減少し、11,311百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少25百万円、受取手形及び売掛金の減少101百万円、製品の増加42百万円ならびに仕掛品の増加17百万円等によるものであります。

② 負債

当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末比16百万円減少し、724百万円となりました。主な要因は、買掛金の増加25百万円、未払法人税等の減少93百万円及び賞与引当金の増加53百万円等によるものであります。

③ 純資産

当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末比65百万円減少し、10,586百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の減少61百万円等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、35百万円であります。

なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。