当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、個人消費が持ち直し、企業の設備投資が増加するなど、緩やかな景気の回復基調が続きました。
当社は、国内では電力や公共・一般産業、鉄道車両業界、海外では東南アジアや中近東各国を重点に営業活動を行った結果、海外向けのセマフォア表示器や落下式故障表示器、鉄道変電設備向けにインターフェイスユニットなどが増加しましたが、端子台をはじめとする電力向けの製品や太陽光発電向け接続箱、海外向けの遮断器用補助スイッチなどが減少したことから、当第1四半期累計期間の売上高は856百万円(前年同期比14.5%減)となりました。
利益面におきましては、売上高が前年同期を下回ったことから、営業利益は30百万円(前年同期比74.6%減)、経常利益は38百万円(前年同期比68.3%減)、四半期純利益は29百万円(前年同期比64.6%減)となりました。
売上の状況は次のとおりであります。
なお、当社は、電気制御機器の製造加工及び販売事業のみであるため、売上の状況につきましては、製品分類ごとに記載しております。
(制御用開閉器)
鉄道車両用車掌スイッチパネルやカムスイッチは増加しましたが、海外向けの遮断器用補助スイッチが伸びず、売上高は243百万円(前年同期比8.3%減)となりました。
(接続機器)
国内外の受変電設備向けに試験用端子は増加しましたが、サージアブソーバ端子台や断路端子台が低調であったことから、売上高は336百万円(前年同期比12.9%減)となりました。
(表示灯・表示器)
海外向けのセマフォア表示器や落下式故障表示器が増加したほか、各種LED表示灯も概ね堅調であったことから、売上高は126百万円(前年同期比7.3%増)となりました。
(電子応用機器)
新型の配電自動化子局用表示モジュールが増加したほか、鉄道変電設備向けにインターフェイスユニットやアナンシェータリレーも好調であったことから、売上高は143百万円(前年同期比13.7%増)となりました。
(仕入販売等)
太陽光発電向け接続箱の販売が減少したことから、売上高は5百万円(前年同期比94.7%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産
当第1四半期会計期間末における資産は、前事業年度末比46百万円減少し、11,050百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少159百万円及びたな卸資産の増加112百万円等によるものであります。
② 負債
当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末比2百万円増加し、753百万円となりました。主な要因は、買掛金の増加39百万円、賞与引当金の増加42百万円及び流動負債のその他に含まれる未払消費税等の減少71百万円等によるものであります。
③ 純資産
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末比49百万円減少し、10,297百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の減少65百万円等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、39百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。