当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありませんが、新型コロナウイルス感染拡大を防止する為、当社では、不要不急の出張を見合せるほか、在宅勤務や時差出勤、自家用自動車通勤の推進、手洗い・咳エチケットの励行などを通じて、従業員の健康管理の徹底に努めております。
新型コロナウイルス感染拡大が長期化した場合、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、個人消費をはじめ、企業における輸出や生産活動が減少し、厳しい状況が続きました。
このような状況のもとで、当社は、国内では電力、一般産業、電鉄・車両業界、海外では東南アジアや中近東各国を重点に営業活動を行った結果、海外向けの各種表示器が減少しましたが、国内向けの鉄道車両用半自動ドアスイッチパネルや鉄道変電向けインターフェイスユニットの新規採用により、売上高は925百万円(前年同期比8.0%増)となりました。
利益面におきましては、製造原価や販売費及び一般管理費に関する経費の抑制に努めたほか、一部の経費の発生が当第2四半期以降に遅れる見込みとなったことから、営業利益は85百万円(前年同期比184.1%増)、経常利益は92百万円(前年同期比141.7%増)四半期純利益は65百万円(前年同期比123.4%増)となりました。
売上の状況は次のとおりであります。
なお、当社は、電気制御機器の製造加工及び販売事業のみであるため、売上の状況につきましては、製品分類ごとに記載しております。
(制御用開閉器)
受配電設備向けカムスイッチは減少しましたが、新製品の鉄道車両用半自動ドアスイッチパネルの新規採用や補助スイッチが増加したことから、売上高は273百万円(前年同期比12.2%増)となりました。
(接続機器)
各種汎用端子台の採用が進んだことやサージアブソーバ端子台が増加したことから、売上高は359百万円(前年同期比6.9%増)となりました。
(表示灯・表示器)
鉄道車両用表示灯や故障表示器が増加しましたが、海外向けの各種表示器が減少したことから、売上高は118百万円(前年同期比6.3%減)となりました。
(電子応用機器)
鉄道変電設備用各種インターフェイスユニットの新規採用やハイブリッドモジュールが増加したことから、売上高は149百万円(前年同期比3.7%増)となりました。
(仕入販売等)
太陽光発電向け接続箱の販売が増加したことから、売上高は23百万円(前年同期比328.8%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産
当第1四半期会計期間末における資産は、前事業年度末比51百万円減少し、11,107百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加107百万円、電子記録債権の減少32百万円、建物の減少25百万円及び投資有価証券の減少81百万円等によるものであります。
② 負債
当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末比35百万円増加し、711百万円となりました。主な要因は、買掛金の増加10百万円、未払法人税等の減少35百万円及び賞与引当金の増加47百万円等によるものであります。
③ 純資産
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末比86百万円減少し、10,395百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の減少29百万円及びその他有価証券評価差額金の減少56百万円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、37百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。