第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。

 

(1) 経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、個人消費の持ち直しに足踏みがみられましたが、企業における設備投資や生産活動に持ち直しの動きがみられました。

このような状況のもとで、当社は、国内では重電機器、一般産業、電鉄・車両業界、海外ではアジアや中東各国を重点に営業活動を行った結果、鉄道車両用各種スイッチが減少しましたが、コネクタ端子台や試験用端子が増加したことから、売上高は945百万円(前年同期比0.9%増)となりました。

利益面におきましては、売上高が前年同期を上回りましたが、製造原価における材料費の上昇により、営業利益は76百万円(前年同期比11.4%減)、経常利益は87百万円(前年同期比15.5%減)、四半期純利益は60百万円(前年同期比16.6%減)となりました。

 

売上の状況は次のとおりであります。

なお、電気制御機器の製造加工及び販売事業が売上高の90%超であるため、売上の状況につきましては、製品分類ごとに記載しております。

(制御用開閉器)

鉄道車両用各種スイッチが減少したことから、売上高は240百万円(前年同期比16.1%減)となりました。

(接続機器)

コネクタ端子台や試験用端子が増加したことから、売上高は440百万円(前年同期比14.5%増)となりました。

(表示灯・表示器)

LED式表示灯が減少しましたが、集合表示灯が増加したことから、売上高は125百万円(前年同期比1.3%増)となりました。

(電子応用機器)

アナンシェータリレーが減少しましたが、I/Oターミナルやテレフォンリレーが増加したことから、売上高は131百万円(前年同期比3.1%増)となりました。

(仕入販売)

太陽光発電向け設備及び変電所向けの部品販売により、売上高は7百万円(前年同期比48.1%減)となりました。

(その他)

電気制御機器以外の売上高は0百万円となりました。

 

(2) 財政状態の状況

① 資産

当第1四半期会計期間末における資産は、前事業年度末比108百万円増加し、11,113百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の増加66百万円、製品の増加27百万円等によるものであります。

② 負債

当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末比135百万円増加し、853百万円となりました。主な要因は、買掛金の増加42百万円、賞与引当金の増加40百万円及び退職給付引当金の増加23百万円等によるものであります。

③ 純資産

当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末比26百万円減少し、10,259百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の減少31百万円及びその他有価証券評価差額金の増加4百万円によるものであります。

 

(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、36百万円であります。

なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。