第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、好調な企業業績を背景に雇用・所得環境の改善が見られるなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。世界経済につきましても、中国経済の減速やタイなどのアジア新興国の経済回復の遅れ、ギリシャの債務問題、地政学的リスクなどがあるものの、緩やかな回復基調で推移しております。

当社グループの主要得意先である自動車関連企業につきましては、北米における販売が増加しておりますが、軽自動車税額の引上げなどの反動減もあり国内販売が減少しており、アジア地域においても苦戦しております。

このような経済環境のもとで当社グループは、接合事業の基盤強化や得意先の海外生産シフトに対応するべく日本品質の生産設備をグローバルで提供できる体制構築など、平成30年4月期を最終年度として策定いたしました中期経営計画に基づき、事業領域の拡大とマーケットの拡大に取組んでおります。

この結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は137億3千万円と前年同四半期に比べ3億7百万円(△2.1%)の減収となり、営業利益は5億6百万円と前年同四半期に比べ4億8百万円(△44.6%)、経常利益は6億2千1百万円と前年同四半期に比べ4億2千1百万円(△40.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億6千2百万円と前年同四半期に比べ2億8千3百万円(△43.8%)のそれぞれ減益となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(日本)

日本につきましては、自動車関連企業向け設備の販売が増加いたしましたが、自社製品の販売が減少したことなどにより、売上高は109億7千5百万円と前年同四半期に比べ5千8百万円(0.5%)の増収となりましたが、営業利益は1億1千9百万円と前年同四半期に比べ2億1千6百万円(△64.5%)の減益となりました。

(米国)

米国につきましては、自動車関連企業向け自社製品の販売が増加したことなどにより、売上高は20億9千6百万円と前年同四半期に比べ1億8千1百万円(9.4%)の増収となりましたが、営業利益は低利益率製品の販売が増加したことなどにより、3億3千9百万円と前年同四半期に比べ1千4百万円(△4.1%)の減益となりました。

(中国)

中国につきましては、自動車関連企業向け自社製品の販売が減少したことなどにより、売上高は6億6千5百万円と前年同四半期に比べ3億8千7百万円(△36.7%)の減収となり、営業損失は2千万円(前年同四半期は9千7百万円の営業利益)となりました。

(タイ)

タイにつきましては、自動車関連企業向け設備の据付が減少したことなどにより、売上高は3億6千4百万円と前年同四半期に比べ7億9千万円(△68.4%)の減収となり、営業利益は1千3百万円と前年同四半期に比べ1億1千8百万円(△89.5%)の減益となりました。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ4億9千6百万円減少し、28億8千5百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により使用した資金は、3億1千1百万円(前第2四半期連結累計期間は2億9千5百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益6億2千万円、減価償却費2億4千5百万円および売上債権の減少額3億7千9百万円などによる資金の増加要因があったものの、たな卸資産の増加額4億1百万円、仕入債務の減少額2億5千1百万円および法人税等の支払額3億4千1百万円などによる資金の減少要因があったためであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により使用した資金は、3億2千6百万円(前第2四半期連結累計期間は1億4千8百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出1億4千万円および有形固定資産の取得による支出1億3千3百万円などによる資金の減少要因があったためであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により得られた資金は、1億4千万円(前第2四半期連結累計期間は1百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額9千1百万円などによる資金の減少要因があったものの、短期借入れによる収入(短期借入金の返済による支出を相殺した金額)3億5千万円などによる資金の増加要因があったためであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億8千9百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。