第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間における経済情勢は、企業収益や雇用環境の改善などを背景として緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら中国をはじめとする新興国経済の減速懸念や朝鮮半島の情勢不安、米国の保護主義的な政策動向などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況の中、当社グループは中期経営計画の最終年度として、目指す姿を達成させる為、更なる工程の自動化・合理化、生産体制の最適化を推進するとともに、自社開発製品の拡販に注力し利益確保を図ってまいりました。

 これらの取り組みの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、車載電装品、通信・制御機器の販売増加により売上高は23,158百万円(前年同期比22.0%増)、営業利益は880百万円(同69.9%増)、経常利益は868百万円(同89.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は612百万円(同111.0%増)となりました。

 

  セグメントの業績は次のとおりであります。

①車載電装品

 車載電装品では、コーナーセンサ、各種電子制御ユニット、ワイヤーハーネス等の販売増により、売上高16,353百万円(前年同期比22.9%増)、営業利益589百万円(同253.6%増)となりました。

②ホームエレクトロニクス

 ホームエレクトロニクスでは、洗濯機用電子制御基板等の販売増があったものの、円安に伴う中国子会社の収益悪化等により、売上高4,556百万円(前年同期比8.2%増)、営業利益148百万円(同51.2%減)となりました。

③通信・制御機器

 通信・制御機器では、通信用スイッチユニット、産業用ロボットコントローラ基板等の販売増により、売上高2,244百万円(前年同期比53.3%増)、営業利益167百万円(同111.2%増)となりました。

④その他

 その他事業では、売上高4百万円(前年同期比3.5%増)、営業損失3百万円(前年同期は営業損失1百万円)となりました。

 

 なお、上記金額には消費税等は含まれておりません。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,669百万円となりました。
 各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において営業活動による資金の取得は、313百万円(前年同期は13百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益866百万円、売上債権の増加637百万円を反映したものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において投資活動による資金の支出は、1,387百万円(前年同期は610百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,409百万円を反映したものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において財務活動による資金の取得は、1,604百万円(前年同期は553百万円の取得)となりました。これは主に、借入金の増加1,736百万円を反映したものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、97百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。