第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、ロックダウンをはじめとする各国政府による緊急対策が実施されるなど、企業活動にも大きな制約を与え、各国経済に深刻な影響を及ぼしております。わが国経済においても、緊急事態宣言に伴う営業活動の自粛及び個人消費の低迷等により、当社を取り巻く業界においても需要が大きく落ち込むなど、先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況の中、当社グループは中期経営計画の最終年度として、中期経営計画に掲げた各種取り組みを推進するとともに、需要低迷による影響を最小限に抑えるべく経費抑制の施策を実施し固定費等の削減に取り組んでまいりました。

 当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、各セグメントにおいて販売が減少したことにより売上高は7,131百万円(前年同期比36.5%減)となりました。売上減少に伴う付加価値の減少により営業損失は523百万円(前年同期は営業利益322百万円)、経常損失は489百万円(前年同期は経常利益270百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は515百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益343百万円)となりました。

 

  セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

車載電装品

  車載電装品では、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う四輪・二輪市場における販売減により、売上高2,394百万円(前年同期比44.9%減)、営業損失287百万円(前年同期は営業利益104百万円)となりました。

②民生産業機器

  民生産業機器では、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う中国市場における洗濯機用電子制御基板の販売減により、売上高2,625百万円(前年同期比21.2%減)、営業利益5百万円(同95.9%減)となりました。

③ワイヤーハーネス

ワイヤーハーネスでは、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う国内及びベトナム市場における四輪・二輪市場の需要低迷による販売減により、売上高2,089百万円(前年同期比41.0%減)、営業損失220百万円(前年同期は営業利益167百万円)となりました。

④その他

その他では、売上高22百万円(前年同期比57.1%増)、営業損失70百万円(前年同期は営業損失76百万円)となりました。

 

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より1,193百万円減少し、29,059百万円となりました。受取手形及び売掛金の減少(前連結会計年度末と比較して2,098百万円減)、電子記録債権の減少(同731百万円減)及び原材料及び貯蔵品の増加(同814百万円増)等が主な要因であります。負債は、前連結会計年度末より524百万円減少し、13,458百万円となりました。支払手形及び買掛金の減少(同970百万円減)、短期借入金の増加(同722百万円増)及び未払法人税等の減少(同200百万円減)等が主な要因であります。純資産は、前連結会計年度末より669百万円減少し、15,600百万円となりました。利益剰余金の減少(同672百万円減)等が主な要因であります。

 以上の結果、自己資本比率は53.6%となり、前連結会計年度末と比較して0.1ポイント減少しております。

 

(2)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。

 

 

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、38百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。