家電事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響が今後も続くと予想され、家電量販市場やギフト通販市場におきましては堅調に推移するものの、ホテルや病院向けの業務用家電市場の需要低迷が継続するものと見込んでおります。そのため売上高は当初予想より減少する見込みでありますが、新中期経営計画(2020~2022年度)の主要施策である収益性の高い商品への販売重点化等により売上総利益率は当初予想より改善を見込んでおります。
FPSC事業につきましては、本日付けで公表しております「FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)事業の受注状況等に関するお知らせ」に記載いたしましたとおり、武田薬品工業株式会社との基本契約締結による大型受注、及び主要な取引先でありますGlobal Cooling, Inc.(本社所在地:米国オハイオ州)による2回目の追加受注を勘案し、業績予想を上方修正いたします。今後の国内外の需要増加に対応すべく生産能力の増強に注力しております。しかしながら、現時点で当期末(2021年2月末)までの出荷可能台数に不確定要素がありますので、レンジ形式による業績予想数値として公表いたします。
なお、今回の業績予想の修正による配当予想の修正はありません。また2021年1月7日に政府より新型コロナウイルスに関する2回目の緊急事態宣言がおこなわれましたが、現時点ではその影響を合理的に見積もることは困難であるため、本日修正しました業績予想には織り込んでおりません。今後、開示すべき事象が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。