第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、各種政策の効果により緩やかな回復基調が続いているものの、中国をはじめアジア新興国の経済減速や円安による輸入原材料価格の上昇等により先行き不透明な状況で推移いたしました。

この様な経済環境のもと、当連結グループは、交通システム機器・メカトロ機器・特機システム機器の各部門において営業活動を展開してまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、主に交通システム機器部門において第4四半期に計画されていた案件の前倒しがあったことにより、売上高は68億7千7百万円となり、前年同四半期連結累計期間と比べて22.6%増加いたしました。

損益面につきましては、営業損失は2億1千6百万円(前年同四半期連結累計期間は5億9千1百万円の損失)、経常損失は2億5千9百万円(同6億2千6百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億2千6百万円(同5億9千3百万円の損失)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(総資産)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は127億2千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ17億8百万円減少いたしました。これは、主に受取手形及び売掛金の減少22億1千9百万円、現金及び預金の減少7億3千9百万円、仕掛品の増加9億5千2百万円、商品及び製品の増加1億7千4百万円等によるものです。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債は103億3千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億5千5百万円減少いたしました。これは、主に支払手形及び買掛金の減少6億8千5百万円、短期借入金の減少6億5千7百万円、長期借入金の増加2億7百万円等によるものです。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は23億9千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億5千2百万円減少いたしました。これは、主に利益剰余金の減少2億7千万円によるものです。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結累計期間の末日現在における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ7億3千9百万円減少して、当第3四半期連結累計期間末には22億1千6百万円(前年同四半期連結累計期間末は24億6千4百万円)となりました。

当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

[営業活動によるキャッシュ・フロー]

営業活動の結果により獲得した資金は、8千5百万円(前年同四半期連結累計期間は2億7千8百万円の獲得)となりました。これは、主に売上債権の減少額22億1千9百万円、減価償却費4億5千1百万円、たな卸資産の増加額12億1千2百万円、仕入債務の減少額7億3百万円、税金等調整前四半期純損失2億6千3百万円等によるものであります。

[投資活動によるキャッシュ・フロー]

投資活動の結果により使用した資金は、6千9百万円(前年同四半期連結累計期間は8千5百万円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出5千3百万円、投資有価証券の取得による支出1千3百万円等によるものであります。

[財務活動によるキャッシュ・フロー]

財務活動の結果により使用した資金は、7億5千5百万円(前年同四半期連結累計期間は6億3千1百万円の使用)となりました。これは、主に短期借入金の純減少額7億1百万円、リース債務の返済による支出2億6千1百万円、長期借入れによる収入3億円等によるものであります。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当連結グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。

(5)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億8千7百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当連結グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

 当第3四半期連結累計期間において、当連結グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。