第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用、所得環境の改善が続き、個人消費も総じてみれば底堅い動きがみられるなど、緩やかな回復基調が続いておりますが、依然として世界経済の下振れリスクも存在し、先行き不透明な状況で推移いたしました。

 このような経済環境のもと、当連結グループは、交通システム機器、メカトロ機器、特機システム機器の各部門において営業活動を展開してまいりました。その結果、売上高につきましては36億6千万円となり、ほぼ計画どおり推移したものの、前年同四半期連結累計期間と比べ18.5%減少いたしました。これは、前年同四半期連結累計期間の売上高には交通システム機器部門の計画前倒し分が含まれていたことによるものです。

 損益面につきましては、経費の削減及び原価低減に努めてまいりましたが、売上高の減少に加え、試験研究費が増加したこともあり、営業損失は7億3千2百万円(前年同四半期連結累計期間は2億6千4百万円の損失)、経常損失は7億5千5百万円(同2億9千4百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は5億5千3百万円(同2億2千9百万円の損失)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(総資産)

当第2四半期連結会計期間末における総資産は125億5千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億2千7百万円減少いたしました。これは主に受取手形及び売掛金の減少21億2千3百万円、現金及び預金の減少5億3千9百万円、仕掛品の増加7億3百万円、商品及び製品の増加1億7千2百万円等によるものです。

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における負債は105億1千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億3千5百万円減少いたしました。これは主に短期借入金の減少7億1千3百万円によるものです。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産は20億3千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億9千2百万円減少いたしました。これは主に利益剰余金の減少5億9千7百万円によるものです。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間の末日現在における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ5億3千9百万円減少(前年同四半期連結累計期間末は5億9千7百万円減少)して、23億3千7百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

[営業活動によるキャッシュ・フロー]

 営業活動の結果により獲得した資金は4億8千6百万円(前年同四半期連結累計期間は5億2千4百万円の獲得)となりました。これは主に売上債権の減少21億2千3百万円、減価償却費3億3百万円、たな卸資産の増加8億1千4百万円、税金等調整前四半期純損失7億5千7百万円、仕入債務の減少1億9千6百万円等によるものです。

 

[投資活動によるキャッシュ・フロー]

 投資活動の結果により使用した資金は2千万円(前年同四半期連結累計期間は6千6百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1千1百万円によるものです。

 

[財務活動によるキャッシュ・フロー]

 財務活動の結果により使用した資金は10億5百万円(前年同四半期連結累計期間は10億5千5百万円の使用)となりました。これは主に短期借入金の純減少額7億円、リース債務の返済による支出2億6百万円等によるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当連結グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億2千3百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当連結グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

 当第2四半期連結累計期間において、当連結グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。