第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で停滞していた社会経済活動のレベルが引き上げられるなか、各種政策の効果や海外経済の改善により、一部で持ち直しの動きがみられるものの、依然として厳しい状況が続いています。

このような経済環境のもと、当連結グループは、交通システム機器、メカトロ機器、特機システム機器の各部門において営業活動を展開してまいりました。その結果、主に特機システム機器部門のセキュリティシステムの売り上げは堅調に推移しましたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い売上高が減少したこと、また、前年同四半期連結累計期間の売上高には交通システム機器の大型案件対応や機器の改造等が含まれていたこと等により、売上高は前年同四半期連結累計期間と比べ30.6%減少し、46億7千9百万円となりました。

損益面につきましては、主に売上高が減少したことにより、営業損失は3億2千4百万円(前年同四半期は3億4千5百万円の利益)、経常損失は3億3千7百万円(同3億2千3百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億9千5百万円(同1億6千万円の利益)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(総資産)

当第2四半期連結会計期間末における総資産は131億3千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ30億1千4百万円減少いたしました。これは、主に受取手形及び売掛金の減少26億1千6百万円、現金及び預金の減少11億2百万円、仕掛品の増加5億2千7百万円等によるものです。

 

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における負債は104億9千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億9千3百万円減少いたしました。これは、主に短期借入金の減少9億7千4百万円、支払手形及び買掛金の減少9億9千1百万円等によるものです。

 

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産は26億4千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億2千1百万円減少いたしました。これは、主に利益剰余金の減少3億6千1百万円によるものです。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間の末日現在における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ11億2百万円減少して、当第2四半期連結累計期間末には18億4千1百万円(前年同四半期連結累計期間末は25億4千3百万円)となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

[営業活動によるキャッシュ・フロー]
 営業活動の結果により獲得した資金は、2億3千6百万円(前年同四半期連結累計期間は14億6千4百万円の獲得)となりました。これは、主に売上債権の減少額26億1千6百万円、仕入債務の減少額10億5千7百万円、たな卸資産の増加額6億7千9百万円、税金等調整前四半期純損失3億3千8百万円等によるものであります。

 

[投資活動によるキャッシュ・フロー]

投資活動の結果により使用した資金は、6千6百万円(前年同四半期連結累計期間は6千7百万円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出6千2百万円によるものであります。

 

[財務活動によるキャッシュ・フロー]

財務活動の結果により使用した資金は、12億7千2百万円(前年同四半期連結累計期間は17億7千万円の使用)となりました。これは、主に短期借入金の純減少額9億7千4百万円、リース債務の返済による支出1億8千6百万円等によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当連結グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億1千万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当連結グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

当第2四半期連結累計期間において、当連結グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。