○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

9

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期連結累計期間における世界経済は、エネルギーコストや原材料費の上昇の継続、欧米のインフレ抑制のための金融引き締めが長期化しており、経済の後退懸念が高まりました。

 半導体市場においては、特にメモリ半導体において価格下落が続き、工場稼働の抑制や投資の後ろ倒しによる供給能力の調整が行われたものの、在庫の解消には時間がかかる見込となりました。一方、最終製品であるスマートフォンやパソコンなどの出荷に底入れの兆しがみられました。半導体・電子部品の需要を強力に牽引する材料とはならないものの、市場の安定化に向けては明るい材料となります。また、AIサーバーの出荷台数は前年同期比で増加しており、メモリ半導体のDRAM市況に好影響をもたらしています。しかし、データセンター分野は不透明なマクロ動向を反映して回復が遅れており、全体として半導体市況の本格的な回復は見えにくい状況となりました。

 FPD市場においては、TV用液晶パネルの在庫調整が進んだことで価格下落は収まったものの、需要の上昇は感じられず、工場稼働の調整に繋がっています。

 このような事業環境において、当社グループの当第3四半期連結累計期間は、半導体市況の回復の遅れの影響を受け、プローブカード事業においては想定を下回る売上高となりました。TE事業においても、想定を下回り厳しい状況となりました。一方、固定費の圧縮に努めたことで、営業利益においては想定を上回りました。

 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高25,522百万円(前年同期比15.3%減)、営業利益2,663百万円(前年同期比57.7%減)、経常利益2,736百万円(前年同期比61.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,736百万円(前年同期比61.0%減)となりました。

 

<セグメントの状況>

(各セグメントの売上高は、外部顧客に対するものであります。)

 

 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

① プローブカード事業

半導体のDRAM市況によりメモリ向けプローブカードの受注高は増加しました。一方、売上高に関しては、メモリ向け、ノンメモリ向けともに一部製品の売上シフトにより想定を下回る結果となり、売上高、営業利益ともに前年同期比で減収減益となりました。

この結果、売上高は24,298百万円(前年同期比11.6%減)、セグメント利益は5,034百万円(前年同期比37.1%減)となりました。

 

② TE事業

売上高は、半導体及びFPD市場の需要減速の継続及び、予定していた製品の売上シフトにより想定を下回る結果となりました。

この結果、売上高は1,223百万円(前年同期比53.8%減)、セグメント損失は635百万円(前年同期は84百万円のセグメント利益)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,968百万円減少し、52,417百万円となりました。有形固定資産の「その他(純額)」に含まれる建設仮勘定が1,983百万円、建物及び構築物(純額)が1,289百万円、棚卸資産が445百万円それぞれ増加しましたが、現金及び預金が4,076百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が2,672百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,191百万円減少し、13,562百万円となりました。未払法人税等が1,232百万円、支払手形及び買掛金が890百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ223百万円増加し、38,854百万円となりました。利益剰余金が537百万円減少しましたが、為替換算調整勘定が727百万円増加したこと等によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当社グループが属する半導体、FPD市場の直近の市場環境及び動向等を踏まえ、2023年8月10日に公表した2023年12月期通期連結業績予想を見直し、開示いたしました。詳細につきましては、本日(2023年11月13日)公表いたしました「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照下さい。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

21,552

17,476

受取手形、売掛金及び契約資産

8,291

5,619

製品

889

808

仕掛品

3,841

4,562

原材料及び貯蔵品

2,922

2,728

その他

889

1,386

貸倒引当金

△40

△41

流動資産合計

38,347

32,539

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

3,844

5,133

機械装置及び運搬具(純額)

3,778

3,971

その他(純額)

5,557

7,741

有形固定資産合計

13,179

16,846

無形固定資産

990

959

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

721

818

退職給付に係る資産

110

83

その他

1,238

1,395

貸倒引当金

△202

△225

投資その他の資産合計

1,867

2,072

固定資産合計

16,038

19,877

資産合計

54,385

52,417

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

5,352

4,461

短期借入金

834

711

未払法人税等

1,321

89

賞与引当金

1,222

1,418

役員賞与引当金

398

66

製品保証引当金

270

341

その他

3,740

3,757

流動負債合計

13,139

10,845

固定負債

 

 

長期借入金

439

476

退職給付に係る負債

2,104

2,177

その他

70

63

固定負債合計

2,614

2,717

負債合計

15,754

13,562

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

5,018

5,018

資本剰余金

6,005

6,029

利益剰余金

27,194

26,656

自己株式

△1,312

△1,275

株主資本合計

36,905

36,428

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

322

396

為替換算調整勘定

1,258

1,985

退職給付に係る調整累計額

76

44

その他の包括利益累計額合計

1,657

2,425

新株予約権

68

純資産合計

38,631

38,854

負債純資産合計

54,385

52,417

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

売上高

30,135

25,522

売上原価

16,449

14,443

売上総利益

13,686

11,079

販売費及び一般管理費

7,383

8,415

営業利益

6,302

2,663

営業外収益

 

 

受取利息

25

48

受取配当金

22

29

受取賃貸料

40

46

受取報奨金

30

53

還付金収入

15

為替差益

638

43

その他

45

63

営業外収益合計

818

284

営業外費用

 

 

支払利息

4

4

支払手数料

7

204

その他

2

2

営業外費用合計

13

211

経常利益

7,107

2,736

特別利益

 

 

固定資産売却益

3

2

新株予約権戻入益

0

56

特別利益合計

3

59

特別損失

 

 

固定資産売却損

1

0

固定資産除却損

1

15

特別損失合計

3

15

税金等調整前四半期純利益

7,107

2,780

法人税、住民税及び事業税

2,589

1,107

法人税等調整額

70

△63

法人税等合計

2,660

1,044

四半期純利益

4,447

1,736

親会社株主に帰属する四半期純利益

4,447

1,736

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

四半期純利益

4,447

1,736

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△191

73

為替換算調整勘定

821

727

退職給付に係る調整額

△37

△32

その他の包括利益合計

591

768

四半期包括利益

5,038

2,504

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

5,038

2,504

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、当第3四半期連結累計期間において、2023年4月27日開催の取締役会決議に基づき、当社の取締役(監査等委員である取締役、社外取締役及び非居住者である取締役を除く)に対する譲渡制限付株式報酬として、自己株式12,154株を処分いたしました。さらに、ストック・オプションとしての新株予約権の権利行使により、当第3四半期連結累計期間において自己株式29,700株を処分いたしました。

以上を主な要因として、当第3四半期連結累計期間において、資本剰余金が24百万円増加し、自己株式が36百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が6,029百万円、自己株式が1,275百万円となっております。

 

(セグメント情報)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1.

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2.

 

プローブ

カード事業

TE事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

27,486

2,649

30,135

30,135

セグメント間の内部売上高又は振替高

27,486

2,649

30,135

30,135

セグメント利益

7,998

84

8,083

△1,780

6,302

(注)1.セグメント利益の調整額△1,780百万円は全社費用であり、報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1.

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2.

 

プローブ

カード事業

TE事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

24,298

1,223

25,522

25,522

セグメント間の内部売上高又は振替高

24,298

1,223

25,522

25,522

セグメント利益又は損失(△)

5,034

△635

4,398

△1,735

2,663

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,735百万円は全社費用であり、報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。