【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

  1 連結の範囲に関する事項

 子会社は全て連結しております。

 連結子会社の数      27

 連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しております。

SPEEDFAM MECHATRONICS (SHANGHAI) LTD.は、出資持分の全てを譲渡したため、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

 

  2 持分法の適用に関する事項

 該当事項はありません。

 

  3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、OBARA (NANJING) MACHINERY & ELECTRIC CO.,LTD.、OBARA (SHANGHAI) CO.,LTD.、OBARA MEXICO, S.DE R.L.DE C.V.、LLC OBARA RUS及びSPEEDFAM MECHATRONICS(NANJING) LTD.の決算日は12月31日であり、OBARA INDIA PVT LTD.及びSPEEDFAM(INDIA)PVT LTD.の決算日は3月31日であります。連結財務諸表の作成に当たっては、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。

 

  4 会計方針に関する事項

  (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

  (イ)有価証券

  その他有価証券

  時価のあるもの

決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

  時価のないもの

  移動平均法による原価法を採用しております。

  (ロ)たな卸資産

  通常の販売目的で保有するたな卸資産

  主として総平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。

 

  (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

  (イ)有形固定資産(リース資産を除く)

当社及び国内連結子会社については、主として定率法を採用し、在外連結子会社は主として定額法を採用しております。

但し、当社及び国内連結子会社の1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

  なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物及び構築物

3年~60年

機械装置及び運搬具

2年~11年

 

  (ロ)無形固定資産(リース資産を除く)

  定額法を採用しております。

但し、ソフトウェア(自社利用)については、社内における利用可能期間(5年以内)に基づく定額法を採用しております。

 

 

 (3) 重要な引当金の計上基準

  (イ)貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については過去の貸倒実績率等により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

  (ロ)賞与引当金

  従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当連結会計年度の必要額を計上しております。

  (ハ)役員賞与引当金

  役員賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

  (ニ)役員退職慰労引当金

役員退職慰労金制度のある連結子会社において、役員の退職慰労金の支出に備えるため、会社内規に基づく当連結会計年度末要支給額を計上しておりましたが、会社内規を改訂し、役員退職慰労引当金の新規積立を停止するとともに、従来の慰労金相当額につきましては支給時に取崩しております。

 

  (4) 退職給付に係る会計処理の方法

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

  (5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部の「為替換算調整勘定」及び「非支配株主持分」に含めております。

 

  (6) のれんの償却方法及び償却期間 

のれんの償却については、5年間の定額法により償却しております。但し、金額が僅少な場合は、発生時に一括償却しております。 

 

  (7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に満期の到来する短期投資であります。

 

  (8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

  (イ)消費税等の会計処理

  消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。

  (ロ)連結納税制度の適用

  連結納税制度を適用しております。

(ハ)連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用

当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(2020年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

繰延税金資産の回収可能性

(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

(百万円)

 

当連結会計年度

繰延税金資産

611

繰延税金資産(繰延税金負債と相殺前の金額)

1,012

 

 

(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法

当社グループは、将来減算一時差異等に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積りにより繰延税金資産の回収可能性を判断しております。

 

②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

将来の収益力に基づく事業計画における主要な仮定は、受注残高や取引先の設備計画等を加味した売上高の予測であります。新型コロナウイルス感染症の広がりを受け、多方面の経済活動が抑制されており、当社グループにおいては、当連結会計年度の業績に重要な影響はないものの、一定程度の影響を受けております。当該感染症感染拡大の収束時期について2022年9月期第4四半期から業績が緩やかに回復することを事業計画に織り込み、課税所得の見積りを行っております。

 

③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存します。新型コロナウイルス感染症拡大による影響を含め、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)

 

(1)概要

収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用して認識されます。

 ステップ1:顧客との契約を識別する。

 ステップ2:契約における履行義務を識別する。

 ステップ3:取引価格を算定する。

 ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

 ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

(2)適用予定日

2022年9月期の期首より適用予定であります。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)

・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)

・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

 

(1)概要

国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。

・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産

また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。

 

(2) 適用予定日

2022年9月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「時価の算定に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

 

(表示方法の変更)

(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「有形固定資産除売却損益(△は益)」及び「投資有価証券売却損益(△は益)」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた55百万円は、「有形固定資産除売却損益(△は益)」△14百万円、「投資有価証券売却損益(△は益)」△45百万円、「その他」115百万円として組み替えております。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 担保提供資産

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

当連結会計年度
(2021年9月30日)

現金及び預金

20

百万円

百万円

 

 

担保提供資産に対応する債務

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

当連結会計年度
(2021年9月30日)

短期借入金

18

百万円

百万円

 

 

2 受取手形裏書譲渡高及び電子記録債権譲渡高

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

当連結会計年度
(2021年9月30日)

受取手形裏書譲渡高

14

百万円

百万円

電子記録債権譲渡高

828

百万円

1,011

百万円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目と金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年10月1日

至  2020年9月30日)

当連結会計年度

(自  2020年10月1日

至  2021年9月30日)

給与・賞与

2,153

百万円

2,373

百万円

賞与引当金繰入額

300

百万円

447

百万円

役員賞与引当金繰入額

63

百万円

44

百万円

貸倒引当金繰入額

261

百万円

173

百万円

減価償却費

337

百万円

372

百万円

研究開発費

736

百万円

544

百万円

 

 

※2  一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年10月1日

至  2020年9月30日)

当連結会計年度

(自  2020年10月1日

至  2021年9月30日)

一般管理費

736

百万円

544

百万円

当期製造費用

81

百万円

91

百万円

818

百万円

636

百万円

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2019年10月1日

至  2020年9月30日)

当連結会計年度

(自  2020年10月1日

至  2021年9月30日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

 当期発生額

△17

百万円

314

百万円

 組替調整額

△40

百万円

△109

百万円

  税効果調整前

△57

百万円

205

百万円

  税効果額

9

百万円

△65

百万円

  その他有価証券評価差額金

△47

百万円

139

百万円

為替換算調整勘定

 

 

 

 

 当期発生額

541

百万円

3,174

百万円

 組替調整額

百万円

△121

百万円

  税効果調整前

541

百万円

3,052

百万円

  税効果額

百万円

百万円

  為替換算調整勘定

541

百万円

3,052

百万円

 その他の包括利益合計

493

百万円

3,192

百万円

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末 

  普通株式(株)

20,869,380

20,869,380

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

  普通株式(株)

2,846,961

1,066,927

3,913,888

 

(変動事由の概要)

2020年4月14日の取締役会の決議による自己株式の取得  1,066,700株

単元未満株式の買取による増加                             227株

 

3 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2019年12月20日

定時株主総会

普通株式

1,261

70

2019年9月30日

2019年12月23日

2020年4月27日

取締役会

普通株式

720

40

2020年3月31日

2020年6月8日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年12月18日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

1,186

70

2020年9月30日

2020年12月21日

 

 

 

当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

  普通株式(株)

20,869,380

20,869,380

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

  普通株式(株)

3,913,888

933,503

4,847,391

 

(変動事由の概要)

2020年4月14日の取締役会の決議による自己株式の取得   713,700株

2021年7月26日の取締役会の決議による自己株式の取得   219,700株

単元未満株式の買取による増加                             103株

 

3 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2020年12月18日

定時株主総会

普通株式

1,186

70

2020年9月30日

2020年12月21日

2021年5月7日

取締役会

普通株式

651

40

2021年3月31日

2021年6月7日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年12月21日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

1,121

70

2021年9月30日

2021年12月22日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年10月1日

至  2020年9月30日)

当連結会計年度

(自  2020年10月1日

至  2021年9月30日)

現金及び預金勘定

21,267

百万円

26,635

百万円

取得日から3ヶ月以内に満期の
到来する短期投資(有価証券)

44

百万円

63

百万円

     計

21,311

百万円

26,699

百万円

預入期間が3ヶ月を
超える定期預金

△5,090

百万円

△6,145

百万円

現金及び現金同等物

16,220

百万円

20,553

百万円

 

  

 

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

  当社グループは、資金の運用につきましては、安全性の高い金融商品で運用しております。また、資金調達につきましてグループ内での余資の有効活用又は銀行借入により調達する方針であります。デリバティブにつきましては、相場変動によるリスクを軽減・回避又はヘッジするため実需の範囲でのみ行い、投機目的では行わない方針であります。

(2)金融商品の内容及びそのリスク

  営業債権である受取手形及び売掛金並びに電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。
 有価証券は、手元資金として信用リスクの少ない譲渡性預金及び公社債投信等で安全性と流動性の高い金融商品であります。また、投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に市場価格の変動等を把握しております。

   長期預金は、信用度の高い金融機関に対する預金に限っております。

  営業債務である支払手形及び買掛金は、1年以内の支払期日であります。また、その一部には、外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されております。
 1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債は自己株式取得及び設備投資に係る資金調達であります。また、転換社債型新株予約権付社債は自己株式取得に係る資金調達であります。

(3)金融商品に係るリスク管理体制

 ①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

  当社グループは、社内規程に従い営業債権について、取引先ごとに期日及び残高管理を定期的にモニタリングするとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

 ②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

  外貨建債権及び債務に係る為替変動リスクを低減するため、為替予約取引を利用しております。
 有価証券については、主に資金運用目的で保有している譲渡性預金及び公社債投信等で、金利変動リスクの小さなもので運用しております。投資有価証券については、定期的に時価を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を検討しております。
 連結会計年度において、為替や金利等の変動リスクを回避するためのデリバティブ取引・残高はありません。

 ③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

  当社グループは、各部署からの報告に基づき資金担当部門が、適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

  金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

 

2 金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

前連結会計年度(2020年9月30日)

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 現金及び預金

21,267

21,267

(2) 受取手形及び売掛金

12,223

 

 

(3) 電子記録債権

3,960

 

 

        貸倒引当金(※1)

△553

 

 

 

15,630

15,630

(4) 有価証券

44

44

(5) 投資有価証券

 

 

 

    その他有価証券

1,302

1,302

(6) 長期預金

4,662

4,709

47

資産計

42,906

42,953

47

(1) 支払手形及び買掛金

3,458

3,458

(2) 転換社債型新株予約権付社債

6,054

7,593

1,538

負債計

9,513

11,051

1,538

 

(※1)受取手形及び売掛金並びに電子記録債権に対して計上している貸倒引当金を控除しております。

 

当連結会計年度(2021年9月30日)

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 現金及び預金

26,635

26,635

(2) 受取手形及び売掛金

12,326

 

 

(3) 電子記録債権

3,303

 

 

        貸倒引当金(※1)

△423

 

 

 

15,206

15,206

(4) 有価証券

63

63

(5) 投資有価証券

 

 

 

    その他有価証券

1,489

1,489

(6) 長期預金

4,844

4,876

32

資産計

48,239

48,271

32

(1) 支払手形及び買掛金

4,340

4,340

(2) 転換社債型新株予約権付社債

6,042

8,160

2,117

負債計

10,382

12,500

2,117

 

(※1)受取手形及び売掛金並びに電子記録債権に対して計上している貸倒引当金を控除しております。

 

(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項

資 産

(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金、並びに(3) 電子記録債権

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(4) 有価証券

有価証券は、譲渡性預金及び公社債投信等であり、短期間で期日が到来するため時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(5) 投資有価証券

これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。

(6) 長期預金

長期預金の時価は、新たに同様の預け入れを行った場合に想定される利率で元利金の合計額を割り引いた現在価値により算定しております。

 

負 債

(1) 支払手形及び買掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(2) 1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債及び転換社債型新株予約権付社債

取引先金融機関から提示された価格を時価としております。

 

(注2)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2020年9月30日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

現金及び預金

21,262

受取手形及び売掛金

12,223

電子記録債権

3,960

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券のうち満期があるもの

 

 

 

 

          (1) 公社債投信等

44

          (2) 社債

600

長期預金

4,662

合計

37,490

4,662

600

 

 

 

当連結会計年度(2021年9月30日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

現金及び預金

26,631

受取手形及び売掛金

12,326

電子記録債権

3,303

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券のうち満期があるもの

 

 

 

 

          (1) 公社債投信等

63

          (2) 社債

600

長期預金

4,844

合計

42,325

4,844

600

 

(注3)社債の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2020年9月30日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

転換社債型新株予約権付社債

6,000

合計

6,000

 

 

当連結会計年度(2021年9月30日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

転換社債型新株予約権付社債

6,000

合計

6,000

 

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2020年9月30日)

 

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

609

216

393

 債券

100

100

0

  その他

12

5

6

小計

722

322

400

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

80

108

△28

  債券

499

500

△0

  その他

44

44

小計

624

653

△28

合計

1,346

975

371

 

 

当連結会計年度(2021年9月30日)

 

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

820

255

564

 債券

100

100

0

  その他

18

5

13

小計

938

361

577

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

51

51

△0

  債券

499

500

△0

  その他

63

63

小計

614

615

△0

合計

1,553

976

576

 

 

 

2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)

区分

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

 株式

59

39

  その他

10

5

合計

69

45

 

 

当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)

区分

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

 株式

134

109

合計

134

109

 

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

一部の連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けており、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算は簡便法によっております。また、当社及び一部の連結子会社は、この他に複数事業主制度の企業年金基金制度を採用しており、このうち当社及び一部の連結子会社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しております。なお、当社は確定拠出年金法の施行に伴い、2005年1月に適格退職年金制度について、確定拠出年金制度に移行しております。さらに、一部の連結子会社でも、確定拠出型の退職給付制度を設けております。

 

2 確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(自 2019年10月1日

 至 2020年9月30日)

当連結会計年度

(自 2020年10月1日

 至 2021年9月30日)

退職給付に係る負債の期首残高

402

435

退職給付費用

65

136

退職給付の支払額

△22

△17

制度への拠出額

△14

△17

未払金への振替額

△26

為替換算差額

3

23

退職給付に係る負債の期末残高

435

534

 

 

(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(2020年9月30日)

当連結会計年度

(2021年9月30日)

積立型制度の退職給付債務

628

749

年金資産

△193

△214

 

435

534

非積立型制度の退職給付債務

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

435

534

 

 

 

退職給付に係る負債

435

534

退職給付に係る資産

△0

△0

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

435

534

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度65百万円  当連結会計年度136百万円

 

3 確定拠出制度

当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度201百万円、当連結会計年度239百万円であります。

 

 

4 複数事業主制度

確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の企業年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度46百万円、当連結会計年度44百万円であります。なお、当社及び一部の連結子会社が加入する日本工作機械関連工業厚生年金基金が2016年11月1日付で厚生労働大臣より解散の許可を受けたことに伴い、後継制度として設立された日本工作機械関連企業年金基金に移行しております。

 

(1)複数事業主制度の直近の積立状況

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

2020年9月30日現在

当連結会計年度

2021年9月30日現在

年金資産の額

6,376

7,371

年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額

6,595

7,045

  差引額

△218

326

 

 

(2)複数事業主制度全体の掛金に占める当社及び連結子会社の割合

前連結会計年度

6.0%

(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

当連結会計年度

6.2%

(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

 

 

(3)補足説明

上記(1)差引額の主な要因は、年金財政計算上の剰余金(前連結会計年度△218百万円、当連結会計年度326百万円)であります。

なお、上記(2)の割合は当社及び一部の連結子会社の実際の負担割合とは一致いたしません。

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

 税務上の繰越欠損金

173

百万円

 

141

百万円

 役員退職慰労引当金

45

百万円

 

25

百万円

 退職給付に係る負債

98

百万円

 

158

百万円

 減損損失

58

百万円

 

34

百万円

 会員権評価損

19

百万円

 

16

百万円

 賞与引当金

232

百万円

 

247

百万円

 投資有価証券評価損

16

百万円

 

16

百万円

 貸倒引当金

160

百万円

 

118

百万円

 たな卸資産

394

百万円

 

400

百万円

 その他

607

百万円

 

639

百万円

繰延税金資産小計

1,806

百万円

 

1,798

百万円

評価性引当額

△867

百万円

 

△786

百万円

繰延税金資産合計

938

百万円

 

1,012

百万円

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

 評価差額

△81

百万円

 

△190

百万円

 その他有価証券評価差額金

△112

百万円

 

△177

百万円

 子会社の留保利益金

△3,078

百万円

 

△3,323

百万円

 その他

△65

百万円

 

△79

百万円

繰延税金負債合計

△3,338

百万円

 

△3,771

百万円

繰延税金負債純額

△2,399

百万円

 

△2,759

百万円

 

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2020年9月30日)

 

当連結会計年度
(2021年9月30日)

法定実効税率

30.6

%

 

30.6

%

(調整)

 

 

 

 

 

受取配当金連結消去に伴う影響額

23.0

%

 

22.2

%

評価性引当額

0.4

%

 

△1.2

%

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△22.3

%

 

△21.2

%

連結子会社の税率差異

△3.8

%

 

△3.6

%

子会社留保金課税

0.4

%

 

2.7

%

外国子会社配当源泉税

2.9

%

 

3.7

%

その他

0.4

%

 

1.2

%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

31.6

%

 

34.2

%

 

 

(企業結合等関係)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(資産除去債務関係)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(賃貸等不動産関係)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。